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国際特許分類[H01M4/54]の内容

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【課題】KOHとNaOHの共晶調剤物を電解質または電解質-セパレーターとして用いる。
【解決手段】アノード102、および/またはカソード106は、KOHとNaOHの共晶調剤物を含むことができる。電池100は、KOHとNaOHの共晶調剤物を伴う電解質-セパレーター104、アノード、および/またはカソードを含むことができる。電解質-セパレーターにおける電解質は、それを一定の高温適用のためのパイロテクニックデバイスを必要としない熱電池での使用に適するものにする約170℃から約300℃までの融点を有することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制し、かつ、低コスト化が可能な偏平形電池を提供する。
【解決手段】偏平形電池10は、正極缶1と、正極合剤2と、セパレータ3と、電解液保持層4と、ガスケット5と、負極合剤6と、負極缶7とを備える。正極合剤2は、顆粒の酸化銀と、銀ニッケル複合酸化物と、黒鉛とからなる。顆粒の酸化銀の粒径は、50μm〜500μmであり、銀ニッケル複合酸化物の粒径は、約10μmである。顆粒の酸化銀の重量比率は、正極合剤2全体に対して85〜98.8重量%の範囲である。黒鉛の重量比率は、正極合剤2全体に対して0.2〜5重量%の範囲である。銀ニッケル複合酸化物の重量比率は、正極合剤2全体に対して1〜10重量%の範囲、好ましくは、1〜5重量%の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、カソード、カソードを作製する方法、および従来のカソード、方法、または電気化学電池と比べて向上した性質を有する、これらのカソードを採用する電気化学電池(例えば、バッテリ)を提供する。カソードは、250nm以下の平均粒径を有する粉末を含む安定剤と、銀とを含む、カソード活性物質を含む。本発明は、従来のカソードと比べて向上した性質を有する電極を形成するように、カソード活性物質と安定剤を混合することによって形成される、新規のカソードに関する。 (もっと読む)


本発明は概して電極、該電極を含む蓄電装置及び該電極及び該蓄電装置を製造する方法に関する。これらの電極は、集電体、電導性マット、第1電気活物質及び第2電気活物質から成り、該第1電気活物質は該第2電気活物質より高いエネルギー密度を有し、該第2電気活物質は該第1電気活物質より高い高率可能出力を有している。該電導性マットは該高率電気活物質及び高エネルギー電気活物質の少なくとも1つを構造上及び電導性上の支えとなる。該電極は種々の形状で提供することができ、また、高率、高エネルギー蓄電装置に具備でき、サイクル寿命を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、低減された抵抗率および他の改善された電気特性を有する新規のカソードを提供する。さらに、この発明はまた、新規の電気化学セルおよび新規のカソードを製造する方法も提示する。これらの新規のカソードは、三価の種がドープされた銀材料を含む。本発明の一態様は、三価のドーパントがドープされてドープされた銀材料を与える銀材料を含む、電気化学セルでの使用のためのカソードであって、ドーパントが、カソードの重量の約0.25重量%〜約10重量%の濃度で存在する、カソードを提供する。
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本発明は、QAポリマー材料を含み、酸化銀による酸化に対して実質的に耐性のある、アルカリ電気化学セルで使用されるセパレーターを提供する。本発明の一態様は、PVAポリマー材料を含む第1の活性層と;第四級ポリマー材料またはPSAポリマー材料を含む第2の活性層とを含み、これら第1の活性層および第2の活性層は、酸化銀による酸化に対して実質的に耐性のあるユニタリー構造を形成するように提供される、アルカリ電気化学セルでの使用ための多層化セパレーターを提供する。
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【課題】AgNiO2と同等以上の放電容量を有し、かつ放電末期における抵抗増大がAgNiO2よりも大幅に抑制される新規な導電物質からなる電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】銀、ニッケル、コバルトを成分として持ち、銀、ニッケル、コバルトおよび酸素の合計に占める銀、ニッケル、コバルトの合計が75〜90質量%である組成の酸化物からなる電池用正極活物質。前記酸化物は、組成式AgxNiyCoz2、ただし0.5≦x/(y+z)≦1.9、0<z/(y+z)<1で表され、X線回折パターンにおいてAgNiO2結晶に対応する回折ピークを有するものである。この正極活物質は、粉末粒子に吸着している炭酸成分の量がCO2換算で2質量%以下であり、質量あたりの放電容量が150mAh/g以上である。 (もっと読む)


【課題】水素ガス発生に伴う容量保存性の低下、内圧の上昇による耐漏液特性の悪化や電池膨れなどを改善することができるアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極缶2の内部には、ディスク状の正極合剤1が収容配置される。正極合剤1は、AxCoyNiz2(x+y+z=2、x≦1.10、y>0である。)で表される銀とコバルトとニッケルとの複合酸化物と、酸化銀(Ag2O)および二酸化マンガン(MnO2)のうちの少なくとも何れかとを含む。 (もっと読む)


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