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国際特許分類[H01M4/58]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 活物質,固形活物質,流体活物質の材料の選択 (12,097) | 酸化物,水酸化物以外の無機化合物,例.硫化物,セレン化物,テルル化物,ハロゲン化物またはLiCoFy[2,2010.01] (3,665)

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【課題】蓄電装置用の炭素質電極材におけるメソ細孔の孔径およびその比表面積として好適な値を特定することにより、蓄電装置の性能をより向上させる。
【解決手段】蓄電装置1用の電極(12)として用いられかつ表面にメソ細孔が形成された多孔性の炭素質材料からなる炭素質電極材において、上記メソ細孔のうち2nm以上3nm未満の孔径を有する細孔の比表面積を180m2/g以上とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池に用いる正極材料を提供する。
【解決手段】リチウム電池に用いる正極材料であって、第1の導電層をその中に有してなる複数の多孔質リチウム酸化物ナノ粒子と、前記リチウム酸化物ナノ粒子が連結することによって形成される孔と、少なくとも前記リチウム酸化物ナノ粒子のうちの1つの表面を覆い、前記第1の導電層と接触して前記リチウム酸化物ナノ粒子の間に三次元導電ネットワークを形成する第2の導電層と、前記第2の導電層と連結する導電性繊維と、を含んだ多孔質リチウム酸化物マイクロ粒子を含む正極材料である。 (もっと読む)


【課題】フッ化カーボンを正極活物質とする正極は、有機電解液に対する濡れ性が悪く、電池製造プロセスの注液工程において有機電解液を含浸させるために長時間を要するという課題があった。
【解決手段】フッ化カーボンの平均粒径に対して5%以上50%以下の平均粒径をもつAlまたはTiを含む酸化物、もしくはAlまたはTiを含むリチウム酸化物を添加することにより、有機電解液に対する濡れ性を向上させ、効率的な生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
高い出力特性と優れた寿命特性を有するリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明のリチウムイオン電池は、負極が少なくとも負極活物質として炭素、及びバインダー材料としてSBRラテックスとセルロース系増粘材からなり、前記炭素の黒鉛層間距離(d002)が0.345〜0.37nm、真密度(ρ)が1.7〜2.1g/ccであって、単位面積あたり前記負極の負極活物質と前記正極の正極活物質の重量比(R)が、1.3〜1.7の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛負極に高分子固体電解質のプレカーサーを含浸したのち重合して得られるリチウムポリマー電池において、重合の際に発生したラジカルが黒鉛で消費される。そのため、未反応モノマーが残存し、長期信頼性に優れたポリマー電池ができない。また、物理架橋ゲルを用いたポリマー電池においては高温時にゲルが液状化するために、異常時に液漏れを引き起こす問題がある。
【解決手段】 正極、炭素材料粉末からなる負極活物質と結着材とを含む負極、化学架橋ゲルを用いた電解質とを備え、前記炭素材料粉末は、高結晶性黒鉛粉末(A)の表面が低結晶性炭素材料(B)で被覆され、かつ互いに異なる被覆比(Bの量/(Aの量+Bの量)の平均値)を有する少なくとも2種類以上の複合黒鉛材料粉末の混合物からなり、前記結着材がゴム系の結着材であることを特徴とするリチウムポリマー電池により、高エネルギー密度でかつ長期信頼性(サイクル特性)に優れた電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度充填時においても、優れたレート特性を有し、可逆容量が高く、エネルギー密度が高く、初期効率が高く、且つ、長寿命であるリチウムイオン二次電池の負極用複合炭素材料を提供する。
【解決手段】平均格子面間隔d(002)が0.3400nm以下の黒鉛粒子1と、該黒鉛粒子の表面に形成されているピッチの炭化物層7と、からなる複合炭素粒子であり、該炭化物層には、該炭化物層の表面から該黒鉛粒子内に至る貫通孔8が形成されており、該貫通孔の開口の総面積と該炭化物層の貫通孔非形成部分の面積の合計に対する該貫通孔の開口の総面積の比{(貫通孔の開口の総面積/(貫通孔の開口の総面積+炭化物層の貫通孔非形成部分の面積)}が、0.01〜0.7であり、該複合炭素材料の平均粒子径が5〜30μm、粒子径アスペクト比が1.0〜2.0であること、を特徴とするリチウムイオン二次電池の負極材用複合炭素材料9。 (もっと読む)


【課題】フッ化炭素を正極、負極に金属リチウムを組み合わせた電池は優れた貯蔵性と平坦な放電電圧が得られるが、放電初期においては過電圧が大きく、放電電圧が放電中期よりも低下するという課題があった。
【解決手段】正極活物質であるフッ化炭素を石油コークスや黒鉛などの易黒鉛化性炭素をフッ素化処理したフッ化炭素とカーボンブラックや活性炭などの非晶質炭素をフッ素化処理したフッ化炭素との混合物とし、前記非晶質炭素をフッ素化処理したフッ化炭素の割合が3〜50質量%の範囲とすることで低温環境下での放電初期における電圧の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】異なるセル中に電解質が確実に閉じ込められた高定格電圧かつ高エネルギー密度の二極電池を提供すること。
【解決手段】縦軸(X)に沿って積み重ねられた3つの電気化学セルであって、各セルが陽極、陰極、および陽極と陰極の間に配置された電解質から成る3つの電気化学セルと、1つのセルの陽極と隣接したセルの陰極を電気的に接続する集電極板(B、C)と、スタックの第1の縦方向端に位置付けされたセルの陽極に接した集電極板(A)と、スタックの第2の縦方向端に位置付けされた陰極に接した集電極板(D)と、連続する集電極板(A、B、C、D)の各対の間の各セルを囲繞する耐電解質側壁(2.4、4.4、6.4)と、を備え、2つの隣接したセルの側壁(2.4、4.4、6.4)が、互いに重ならないような方法で縦軸(X)に対して横方向に互いにずれている二極電池。 (もっと読む)


【課題】安全性をさらに向上させた高容量の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、極板群と、非水電解質とを含み、前記極板群は、正極、負極、正極と負極との間に配置されたセパレータ、正極に接続された正極リード、および負極に接続された負極リードを備える。前記極板群の体積エネルギー密度は、750Wh/L以上であり、正極リードおよび負極リードの少なくとも一方の断面積は、5.5×10-5〜1.2×10-2cm2である。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛リチウム電池では、高温保存時に、正極活物質中に含まれる遊離フッ素が電解液中に溶出し、負極リチウム上でフッ化リチウムを形成する為、電池の内部抵抗が上昇する。本発明は、電池容量を減少させることなく、高温保存時でも安定した内部抵抗を有する電池を提供することを目的とする。
【解決手段】金属リチウムあるいはその合金を負極活物質とし、フッ化黒鉛を正極活物質とする非水電解液電池の製造法であって、正極を練合する工程において、正極活物質と導電剤と結着剤と純水とを練合させた後、脱水することで正極合剤中の遊離フッ素濃度を低減する。 (もっと読む)


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