説明

国際特許分類[H01M4/92]の内容

国際特許分類[H01M4/92]に分類される特許

51 - 60 / 585



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】 燃料がアンモニアで、燃料室側触媒電極層に使用される電極触媒が貴金属触媒である固体高分子型燃料電池では、発電を継続すると、上記貴金属触媒の活性が低下し発電能が低下していく問題があり、これを改善して、長時間発電可能な燃料電池とすること。
【解決手段】 アンモニア60〜99体積%及び水素40〜1体積%を含む混合ガスを、上記燃料室側触媒電極層に使用される電極触媒が貴金属触媒である固体高分子型燃料電池の燃料として用いることによって、燃料電池の性能低下を効果的に防止し、長時間発電可能な燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲かつ恒常的に十分な電力を発電できる電源装置を提供する。
【解決手段】本電源装置において、酸素極パッド22に浸潤させた、例えば人工血球に吸着させた酸素は、所謂イオントフォレーシスによって、酸素極12へ搬送される。即ち、酸素は、酸素導入極21に印加する電圧によって、皮膚90を透過させて、酸素極12へ搬送される。同様に、燃料極パッド24に浸潤させた、グルコース溶液は、燃料導入極23に印加する電圧によって、燃料極13へ搬送される。酸素極12において、搬送された酸素は還元され、燃料極13において、搬送されたグルコースは酸化される。従って、酸素極12及び燃料極13に機器を接続すると、本装置は電源として機能する。本電源装置に依れば、体内に埋め込んだ所謂燃料電池に非侵襲かつ恒常的に酸素及びグルコースを供給することができるので、非侵襲かつ恒常的に十分な電力を発電できる。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を抑制し触媒として有効に機能させる(触媒活性を高める)ことができるとともに、欠陥部が存在せず充分な耐久性を有する中空形態の白金合金触媒粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を備えた中空白金コバルト合金触媒粒子の製造方法である。
(1)酸化コバルト粒子が分散している溶液に白金原料溶液と還元剤を混合する工程
(2)前記工程の後に前記還元剤の分解温度まで加熱する工程 (もっと読む)


【課題】温焼成工程での粒子の凝集及び強酸性下における金属原子の溶出を抑制できる触媒及び燃料電池の製造方法、並びに燃料電池を提供すること。
【解決手段】触媒の製造方法は、金属原子(例えば、Pt、Ru)からなる触媒前駆体粒子を被覆する無機酸化物による被覆層を形成する第1工程と、被覆層が形成された触媒前駆体粒子を焼成処理する第2工程と、被覆層を除去する第3工程とを有する。第1工程は、(a)疎水性基を有する表面修飾剤を化学的又は物理的に触媒前駆体粒子に結合させ表面修飾する工程と、(b)界面活性剤の疎水性基と表面修飾剤の疎水性基によって疎水性層を形成する工程と、(c)無機酸化物によって疎水性層を被覆し被覆層を形成する工程とを含む。例えば、Pt、Ruは合金化される。無機酸化物は高融点を有し酸に溶解する、例えば、二酸化珪素である。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させる燃料電池触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池触媒層の製造方法は、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.3以上の触媒層を作製する製造方法であり、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.2〜0.3となるようにPtCo/C触媒金属担持担体とプロトン伝導体とを混合し混合液を作製する工程(S100)と、混合液中の成分を分散させ分散後の分散液中に溶出したコバルト溶出率が、分散液に含まれるPtCo/C触媒金属担持担体中の全コバルト含有量に対して4質量%以下であるように分散液を作製する工程(S102)と、分散液にプロトン伝導体を追加添加して触媒インクを作製する工程(S104)と、触媒インクを用いて触媒層を形成する工程(S106)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の製造方法であって、前記触媒が触媒活性物質及び炭素含有担体を含み、第1工程において炭素含有担体を金属塩溶液に含浸させ、その後、金属塩溶液を含浸した炭素含有担体を不活性雰囲気中で少なくとも1500℃の温度に加熱して金属炭化物層を形成し、最後に金属炭化物層を備えた炭素含有担体に触媒活性材料を施す触媒の製造方法に関する。
さらに、本発明はこの方法により製造された触媒であって、炭素含有担体及び触媒活性物質を含み、この炭素含有担体が金属炭化物層を含有し、且つその触媒活性物質が金属炭化物層を備えた炭素含有担体に施された触媒を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの貴金属を備える触媒組成体であって、前記触媒組成体が、ハロゲンイオン又はハロゲンイオンの混合物の存在下で、再生型燃料電池における充電反応及び放電反応を触媒することができる、触媒組成体。この開示は、燃料電池において有用な触媒を備える電極に関する。触媒は、水素発生反応(HER)及び水素酸化反応(HOR)に対し活性であり、また、多孔質電極がそれらの多孔率を制御するようになっているプロセスで形成される。触媒及び電極は、水素、ハロゲン酸、及び、ハロゲン酸の混合物を備える再生型燃料電池で使用される。触媒は、水素/臭素還元/酸化反応において特に有用である。触媒は、非常に許容できる寿命及び性能を示す。 (もっと読む)


【課題】大容量の空気電池を提供すること。
【解決手段】
負極17と、セパレータ6と、触媒層4及び正極集電体3を有する正極13と、酸素拡散膜2と、がこの順に積層された積層体19、並びに、前記負極17、前記セパレータ6、及び前記正極13と接触する電解質9を含む発電体を備え、
前記酸素拡散膜2の主面2mの一つは前記正極集電体3の主面3mの一つに対向して配置され、
前記酸素拡散膜2の周縁部の2c少なくとも一部が空気と接している空気電池1。 (もっと読む)


本開示は、ハロゲンイオン又はハロゲンイオンの混合物の存在下で、過酷な環境において、例えば再生型燃料電池の充電反応及び放電反応の両方において、動作安定性を示す、エネルギ貯蔵及び発生システム、例えば、フローバッテリと水素燃料電池との組み合わせに関する。また、本開示は、水素発生反応(HERs)及び水素酸化反応(HORs)の両方を同じシステムで行なうことができるエネルギ貯蔵及び発生システムに関する。更に、本開示は、低コスト、高速応答時間、ならびに、許容できる寿命及び性能を有するエネルギ貯蔵及び発生システムに関する。
(もっと読む)


51 - 60 / 585