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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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容量が低減された燃料電池スタック(10)は、複数の薄い燃料電池(46,48,50,52,54)と複数の厚い燃料電池(56,58)を備える。薄い燃料電池は、水管理水路(62A,62B,62C,62D)を備え、厚い燃料電池は冷却水路(76A,76B,76C,76D)を備える。スタック(10)内には、少なくとも2つの薄い燃料電池(48,50)が相互に隣接し、かつ各厚い燃料電池(56,58)に隣接して固定される。冷却水路(76A,76B,76C,76D)の深さは、水管理水路(62A,62B,62C,62D)の深さの少なくとも4倍以上であり、それによりスタック(10)の容量と重量と水分含量が低減される。
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複数の冷却プレート(9)は、スタック(7)の燃料電池(8)の間に配置され、また冷媒インレット流路及び冷媒アウトレット流路(15)を含む突起(12、13)を有する。突起は、冷媒インレットマニフォルド及び冷媒アウトレットマニフォルド(17、20)を形成するよう、マニフォルド構造体(27、28)とともにシールを形成するエラストマ系シール材(35、36)によって囲まれる。シール材は、冷媒が燃料電池のエッジに沿って燃料電池に侵入するのを阻止する。これにより、冷媒による燃料電池の汚染を防止する。冷媒インレットマニフォルド構造体ならびに冷媒アウトレットマニフォルド構造体(27、28)もまた、反応ガスマニフォルド(18、21)を画定する。
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パターニングされたセラミック薄膜(10)は、イオン伝導性セラミック、電極、ハードセラミックコーティング、透明導電性酸化物、透明半導電性酸化物、強誘電性酸化物、及び誘電性酸化物として有用である。そのセラミック薄膜(10)は液体前駆体溶液から形成することができる。 (もっと読む)


出力電力密度、出力電圧などの特性の点で優れ、更に折曲げ強度等の機械的強度が大きく長期に渡って安定した性能を有する高分子電解質型ガス拡散層を提供する。 繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維5〜50質量%と、導電性粒子35〜90質量%と、撥水性樹脂粒子5〜15質量%との混合物を抄造してなる、厚みが0.05〜2mmのシート状成形物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多数のステンレス鋼双極板、電極、膜及び圧縮プレート間に封入された周囲シールガスケットを備える、イオノマー膜燃料電池積重ね体の新規設計を記載する。この新規の設計は、膜内での金属イオンの蓄積と結果的な電圧減衰を防止することを目的とし、この目的で、冷却流体中に含まれる金属イオンの、イオノマー膜内部での横移動を防止する。
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金属酸化物薄膜(10)は、1つ又は複数の金属塩と1つ又は複数の水溶性ポリマーとの溶液を含む。当該金属塩及び水溶性ポリマーの溶液を金属酸化物薄膜(10)へと変換するための機構を提供する。 (もっと読む)


この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とを、メディアを用いない遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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初期の発電性能が高く、長期にわたって安定した出力特性を維持できる固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体の提供。 触媒金属粒子がカーボン担体に担持された触媒粉末とイオン交換樹脂とを含む触媒層を有するアノード及びカソードと、該アノードの触媒層と該カソードの触媒層との間に配置されるイオン交換膜とを有する固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体において、前記アノードの触媒層及び前記カソードの触媒層の少なくとも一方には、20℃で水に対する溶解度が3以下のアミンを含有させ、当該アミンの触媒粉末に対する含有量(W×N)/M×1000を0.03〜1とする(ただし、Wは前記アミンの触媒粉末1gあたりの含有量(g)、Mは前記アミンの分子量、Nは前記アミン1分子中における塩基性を有する窒素原子の数である。)。前記アミンとしては、特にHALSが好ましい。 (もっと読む)


膜電極アセンブリ(12)の作成方法を提供する。該方法は、非孔質ポリマー基材(72)であって、再使用を容易にするために処理中に著しい変形が生じないような十分な構造保全性および弾性変形を有する基材を提供する。連続処理の場合、該基材(72)をループの形にしてもよい。イオン伝導性材料、導電性材料、触媒、および高沸点溶媒を包含するスラリー(70)を形成する。該スラリー(70)を、非孔質ポリマー基材(72)上に、例えば不連続領域のパターンで施用する。該スラリー(72)を乾燥してデカルを形成する。該デカルを膜に結合した後、基材を、再使用することができるように、デカルから実質的に無傷状態で剥離する。 (もっと読む)


燃料活性化接合体は、複数の膜電極接合体(MEA)部(110)を固定して取り付けるための複数の開口(142)を有する基板(140)を備える。各々のMEA部(110)は2つの電極間に挟まれたプロトン交換膜(PEM)を有し、1つの燃料室で生成されたプロトンが開口を経由して他の燃料室へ移動することを可能にする。燃料活性化接合体の損傷によって燃料電池が機能しなくなった場合、欠陥のあるMEA部のみの交換が可能である。多数のMEA部によって、PEMの2つの側の電極が選択的に直列、並列またはその組み合わせで接続可能である。
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