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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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含フッ素化合物からなるラジカル重合開始剤と、フッ素原子で水素原子の一部が置換されていてもよい炭素数1〜2の飽和炭化水素又は水素からなる連鎖移動剤とを用い、重合媒体中で、−SOX基(Xはフッ素原子又は塩素原子)を有しエチレン性二重結合を有するパーフルオロカーボンモノマー(エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)と二重結合を有しかつ炭素原子、ハロゲン原子及び酸素原子以外の原子を含まないパーハロゲノモノマーとを共重合させた後、フッ素化処理するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。この方法により得られる−SOX基を有するパーフルオロカーボン重合体は、分子中に含有する不安定末端基が少なく、安定性に優れる。 (もっと読む)


黒鉛化温度を超えない炭化温度まで加熱された炭素繊維ペーパーの形成を含む、ガス拡散媒体およびその製造方法が提供される。PEM燃料電池用の効果的ガス拡散媒体を製作するのに黒鉛化温度帯の最終高温加熱処理ステップは必要ないという発見によって、高温最終加熱処理に関連するコストが大幅に低下し、拡散媒体のロールでの処理も可能にする。
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本発明は、1ステップ圧縮成形方法によって改善された端部シーリングを有する一体化された膜電極組立体を提供する。
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造形微孔性物品が、熱誘起相分離(TIPS)プロセスを用いてポリフッ化ビニリデン(PVDF)および核剤から製造される。前記造形微孔性物品が、少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において少なくとも1つの方向に延伸される。前記造形物品はまた、希釈剤と、グリセリルトリアセテートとを含んでもよい。前記造形微孔性物品はまた、膜をイオン伝導性膜として機能させるために十分な量のイオン伝導電解質で充填された微小孔を有してもよい。微孔性物品の作製方法が、ポリフッ化ビニリデンと、核剤とグリセリルトリアセテートとを溶融ブレンドする工程と、混合物の造形物品を形成する工程と、前記造形物品を冷却して前記ポリフッ化ビニリデンの結晶化および前記ポリフッ化ビニリデンとグリセリルトリアセテートとの相分離を起こさせる工程と、前記造形物品を少なくとも1つの方向に少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において伸長する工程と、を含む。
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燃料電池と、膨張サイクル及び圧縮機サイクルを有する熱機関とを有し、熱機関の膨張サイクルからのオキシダント供給ガスを、第1の膨張オキシダント供給ガス及び第2の膨張ガスとに分割するバイパスアセンブリをさらに含み、第1の膨張オキシダント供給ガスは燃料電池に使用され、第2の膨張ガスは燃料電池を迂回するように搬送されるハイブリッド燃料電池システム。
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【解決手段】
MEA(9)の触媒層(10、11)の重なり合いを制御することによりMEA(9)の故障モードに取り組む方法、並びに、本方法により構成された装置が開示される。本発明は、電解質(4)のエッジからのイオノマーの損失に起因した流れ場の機能不全に関連する膜電極アッセンブリ(MEA)(9)のアーキテクチャーの特徴に取り組んでいる。イオノマーの劣化に取り組むため、本発明は、カソード触媒(11)のエッジが、アノード触媒(10)のエッジよりも、電解質(4)のエッジにより近くなるMEA(9)の設計を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アノード側ランド特徴がカソード側ランド特徴よりも広幅のランド特徴によって離間された多数の流れチャンネルを持つアノード流れ場プレート及びカソード流れ場プレートを含む燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池では、本発明の流れ場プレート構成により、高い出力が提供され(1kW当たりの費用が小さい)、丈夫さが改善され、アッセンブリの整合の厳密さが低下する。 (もっと読む)


イオン交換膜の性能を、例えば、電気化学的燃料電池の高温作動の観点で改良するための、水不溶性添加剤。この不溶性添加剤は、金属酸化物で架橋したマトリックスを含有し、このマトリックスは、リンカーを通してこのマトリックスに共有結合した、ホスホン酸基を有する。1つの実施形態において、この金属は、ケイ素であり、そして架橋したマトリックスは、シロキサン架橋したマトリックスであり、このマトリックスは、複数のジシロキシ結合によって架橋したケイ素原子を含み、そしてアルカンジイルリンカーを介してこれらのケイ素原子に共有結合したホスホン酸基を有する。
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プロトン伝導性セラミック電解質を有する電解質、およびこの電解質と接触する2相拡散膜電極を備える、プロトン伝導性燃料電池であって、この電極は、実質的に非多孔性であり、そして水素透過性である。また、プロトン伝導性セラミック電解質と接触している正極および負極を有する、プロトン伝導性燃料電池から、水素分子を発生させる方法は、水素気体混合物から純粋な水素を抽出する工程、およびこの燃料電池の正極において水蒸気を電気分解し、酸素分子(O)および水素イオンを形成する工程、ならびにこれらの水素イオンをこの燃料電池の負極において還元して、水素分子(H)を生成する工程を包含する。
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本発明は、例えば、燃料電池の触媒として使用する組成物に関し、前記組成物は白金、ニッケル、鉄を含み、(i)白金濃度は50原子%を超え、ニッケル濃度は15原子%未満であり、及び/又は鉄濃度は30原子%を超え、あるいは、(ii)白金濃度は70原子%を超え約90原子%未満である。さらに、本発明は、白金、ニッケル、鉄を含む触媒前駆体組成物からそれらの触媒組成物を調製する工程に関し、当該触媒前駆体組成の白金濃度は50原子%未満である。 (もっと読む)


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