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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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本発明は、高分子構造体内に燃料物質が保持されて成るゲル燃料を提供する。当該組成物の一実施形態には、商品名Carbopol(登録商標)を付して市販されているものなどの増粘物質が添加されて、粘性並びに安定性、分散性が付与された純メタノールが含まれる。増粘物質以外に、必要であれば、ゲル燃料のpHをバランスさせるために他の物質を添加し得る。本発明によれば、少なくとも1つの面がメタノール透過性である燃料電池カートリッジが提供され、それは、燃料蒸気透過性層を含むことができ、多数の種々の材料の1つから構成し得る。燃料カートリッジ内の構造要素を用いて、ゲル燃料の表面積を増大させることができ、カートリッジ内の所望の位置にゲル燃料を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡単に構成され及び簡単に操作することができ、貫流方法により燃料電池の陰極に供給される担体要素と燃料の混合物中の燃料の濃度を変更又は増加することができる燃料電池用装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る装置は、燃料を貯蔵する燃料貯蔵装置と貫流装置とを有する。前記貫流装置の壁は、少なくとも一部が前記燃料に対して透過性のある膜から構成される。前記貫流装置を用いて、前記燃料と担体要素の混合物は前記貯蔵装置を通って輸送される。前記混合物中の燃料の濃度は、前記透過性膜の壁を経由して燃料拡散によって増加される。 (もっと読む)


電力・水素併産(HECP)システムは、水素、電気、又はそれら両方を発生する燃料電池を利用する。第1のモードでは、燃料電池は、水素含有燃料を酸素と反応させて電気化学反応を行うことにより、電気、水、及び熱を発生させる。第2のモードでは、燃料電池は、燃料電池の電気化学反応により放出された熱を利用して、水素含有燃料を改質して水素に富んだガスを発生する。第3のモードでは、水素と電気の両方が燃料電池により併産される。このHECPシステムは該システムへの電気負荷を変化させることで、水素及び/又は電気の発生量を制御し、モード切替ができる。 (もっと読む)


車輌、船舶、航空機、携帯機器などの移動体への搭載に適した、LPガスや天然ガス、燃料電池用の水素ガスなどの充填用アルミニウム金属軽量圧力容器を提供する。 金属アルミニウム50〜99体積%と、繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維1〜50体積%とを含有し、上記微細繊維が金属アルミニウム中に均一に分散された材料からなることを特徴とする軽量圧力容器。微細炭素繊維は、好ましくは、その表面にアルミニウムとの親和性を高める被覆層または処理層を有する。 (もっと読む)


メンテナンス性に優れた鞍乗型車両を提供する。二輪車1は、車体フレーム3を有する。車体フレーム3は、ヘッドパイプ5と、ヘッドパイプ5から後方斜め下方に延びるフロントフレーム7と、フロントフレーム7の後端部に連結されかつ後方斜め上方に立ち上がるリヤフレーム9と、リヤフレーム9の上端部に固設されるシートレール27とを備える。シートレール27の屈曲パイプ31には、シートレール27における屈曲パイプ31およびシート支持パイプ33a,33bのフレーム取り付け部位近傍までを覆うように、運転者が着座するシート37が設けられる。二輪車1には、フロントフレーム7、リヤフレーム9およびシートレール27に沿って燃料電池システム70が配置される。シート37の下方側には燃料電池システム70の燃料電池セルスタック73が配置される。また、シート37の後方側には燃料電池システム70の燃料タンク75と水溶液タンク77とが左右に並置される。 (もっと読む)


要約
燃料電池用の燃料供給装置が開示される。燃料供給装置は加圧または非加圧カートリッジでよく、任意の燃料電池とともに使用できる。燃料電池はこれに限定されないが直接メタノール燃料電池または改質燃料電池を含む。1つの側面では、燃料供給装置は反応室部を含んで燃料を水素に変換してもよい。燃料供給装置はポンスを含んでも良い。燃料供給装置は、燃料を燃料電池に連結するバルブを含んでよく、燃料供給装置からガスを排気する排気機構を含んでも良い。種々の燃料供給装置を製造する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、負荷追従型固体酸化物形燃料電池システムを、該システム内の燃料電池が受忍可能な電気化学反応効率の範囲内で動作するように制御することに関する。前記システムはコントローラを有し、該コントローラは、燃料電池スタックへの負荷の変化を検出するべくプログラムされ、該負荷が減少するとき、前記スタックが前記減少した負荷に対応する受忍可能な電気化学反応効率の範囲内で動作するように、前記スタックへの燃料流速を減少させるか、あるいは、前記スタック内の1個または2個以上の燃料電池を脱活性化する。そして前記負荷が増大するとき、前記コントローラは、前記スタックが受忍可能な電気化学反応効率の範囲内で作動するように、前記スタックへの燃料流速を増大させるか、前記スタック内の燃料電池を活性化する。 (もっと読む)


燃料活性化接合体は、複数の膜電極接合体(MEA)部(110)を固定して取り付けるための複数の開口(142)を有する基板(140)を備える。各々のMEA部(110)は2つの電極間に挟まれたプロトン交換膜(PEM)を有し、1つの燃料室で生成されたプロトンが開口を経由して他の燃料室へ移動することを可能にする。燃料活性化接合体の損傷によって燃料電池が機能しなくなった場合、欠陥のあるMEA部のみの交換が可能である。多数のMEA部によって、PEMの2つの側の電極が選択的に直列、並列またはその組み合わせで接続可能である。
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熱伝導性材料から構築されたボデーを含む燃料電池システム用の加熱部材。ボデー内部には複数の流体フローチャネルがある。発熱反応で水素を吸収して可逆反応で金属水素化物を形成し得る水素吸収材料を前記チャネル内に配置する。導管はチャネル及び、貯蔵容器の形態のボデー外部への流体連通を提供する。水素は導管を介してフローチャネルへ供給され、水素吸収材料によって吸収され、貯蔵容器を取り囲んでいる領域へ熱伝導性材料を介して伝達される。熱を発生する発熱反応に有用な材料を貯蔵するデバイスで燃料電池を熱する方法も提供する。 (もっと読む)


簡易な構成で燃料電池102を効率良く冷却することができる、燃料電池システム100およびそれを用いた車両を提供する。燃料電池システム100は、燃料と酸素との電気化学反応によって電気エネルギーを生成可能な燃料電池102を含む。燃料電池102の近傍には、燃料電池102内を通過する媒体を冷却する熱交換器118が設けられる。燃料および媒体としてメタノール水溶液が用いられる。ファン130によって、燃料電池102と熱交換器118とを冷却するための空気の流れが生成される。
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