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国際特許分類[H01P1/32]の内容

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【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、容易な製作を実現し得、且つ、安定した高品質な着脱操作を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】プラグイン構造の接続コネクタ20を筐体10に取付け配置して、この接続コネクタ20の接続部19を筐体10内に配し、この接続部19と筐体10内のサーキュレータ部11の出力ポート14との間を衝撃吸収用の第1及び第2のダンパー部材16,18を介在して電気的に配線接続するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フェライト・磁石素子の永久磁石の磁力による影響を排除して小型化を図ることのできる非可逆回路素子の製造方法及び複合電子部品の製造方法を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極を有するフェライト32と、該フェライト32に直流磁界を印加するようにフェライト32の両主面に固着した一対の永久磁石41とからなるフェライト・磁石素子30を基板20の表面にはんだ接合した非可逆回路素子の製造方法。基板20の裏面に磁性体プレート50を配置した状態でフェライト・磁石素子30を該基板20の表面にはんだ接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁性材料であるスピネルフェライトやガーネットフェライトを用いて30GHzから300GHz帯の非可逆素子を実現しようとすると、巨大な永久磁石が必要であり、実用に適したミリ波帯非可逆素子を実現することが極めて難しかった。
【解決手段】この問題を解決するために、本発明では、化学式がMxFe2-xO3(ただし、0<x<2)で、MはIn, Ga, Al, Sc, Cr, Sm, Yb, Ce, Ru, Rh, Ti, Co, Ni, Mn, Zn, Zr, Yの少なくとも1種からなり、かつε相ヘマタイトの結晶構造を有する磁性材料を用いたミリ波帯非可逆素子を提案する。このε相ヘマタイトを主相とする磁性材料は、室温で巨大な保磁力と異方性磁界を有しており、この素子を動作させるための永久磁石を含む磁気回路の寸法を著しく低減できるだけでなく、最適設計によっては全く不要とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化及びコストダウンを図るのに有効で、安定した特性のものを、高歩留まりで製造できる構造を持つ部品搭載基板、非可逆回路素子、及び、それを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る部品搭載基板は、導電性基体10と、絶縁膜11とを有する。絶縁膜11は、導電性基体10の少なくとも一面に、導電性基体10の表面を露出させるグランド電極110〜116を有し、グランド電極110〜116を除き、導電性基体10の全面を覆っている。導電性基体10は、その面内に凹部100を有しており、凹部100の内部には、端子117、118が埋め込まれている。端子117、118は、凹部100の内壁面に付着された絶縁膜11によって、導電性基体10から電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】挿入損失特性が規格からずれた場合でも、挿入損失特性の調整が容易な非可逆回路素子の提供を目的とする。
【解決手段】電気的絶縁状態で交差配置された複数の中心導体の当該交差部に軟磁性基体を当接させるとともに、軟磁性基体に直流磁界を印加する永久磁石を設けた非可逆回路素子において、永久磁石が、六方晶構造を有するフェライト相が主相をなし、主相を構成する金属元素の構成比率が、組成式(1):LaCaα1−x−m(Fe12−yCoで表したとき、αはBa及びSrの1種又は2種、x、mは、図4に示す(x,m)座標において、(0.37,0.10)、(0.60,0.30)、(0.54,0.45)及び(0.37,0.37)で囲まれる領域内の値、1.15≦x/yz≦1.95、9.2≦12z≦11で表される組成のフェライト焼結磁石である。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板に設けられる電極間の位置ずれに起因した容量誤差(ばらつき)を減らす。
【解決手段】積層基板の厚さ方向に間隔を隔てて配置されかつ互いに電気的に接続された2以上の容量電極を含む第一電極と、前記2以上の容量電極のうち積層基板の厚さ方向に隣り合う2つの容量電極の間に配置されて第一電極との間に静電容量を形成する第二電極とを備えたコンデンサ素子で、第二電極は、積層基板の厚さ方向に間隔を隔てて配置されかつ互いに電気的に接続された2つの容量電極を少なくとも含む。第二電極に含まれる2つの容量電極同士の間隔は、互いに対向して静電容量が形成される第一電極の容量電極と第二電極の容量電極との間の間隔より大きいことが好ましい。非可逆回路素子(アイソレータ)の整合用コンデンサとして用いるのに好適である。 (もっと読む)


【課題】 1GHz以上のマイクロ波領域で好適な低い磁気共鳴半値幅(ΔH)を示す非可逆回路素子用セラミック材料の提供。
【解決手段】 Ni−Zn−Mnフェライトに、その飽和磁化との関連において特定される、有意に磁気共鳴半値幅(ΔH)の低下を生じさせる量のジルコニウムを添加する。 (もっと読む)


本発明は、フェライト磁器組成物の主成分が、一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−yIn(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<y≦0.30)、又は一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−zAl(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<z≦0.30)、又は一般式(Sr1−xBa)O・n(Fe1−y−zInAl(0≦x≦1.0、5.00<n≦6.00、0<y≦0.30、0<z≦0.30)で表される。この組成物を使用して得られた非可逆回路素子は、10GHz以下や30〜60GHzのマイクロ波・ミリ波帯で使用しても十分な非可逆性を得ることができ、また磁器損失を小さくすることができ、マイクロ波・ミリ波帯で使用される無線装置に適している。
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【課題】38GHzのミリ波帯での磁気損失が小さいフェライト材料、及び該フェライト材料を使用して製造された自己バイアス型の非可逆回路素子、及び該非可逆回路素子が搭載された車載レーダ等の無線装置を提供する。
【解決手段】フェライト基板3が、一般式{(Sr1-xBax)O・aMeO・b(Fe1-y}(ただし、MeはCo、Ni、Cu、Mn及びZnの中から選択された1種以上、MはSn、In、及びZrの中から選択された1種以上を示す)を主成分とし、かつ主要相がW型六方晶結晶構造であり、前記a、b、x、及びyが、それぞれ2<a≦3、7≦b<8、0≦x≦1、0<y≦0.40とされている。また、前記bと前記aとの比b/aが、2.3≦b/a<4.0である。さらに不可避不純物としてMn及びZrのうちのいずれか一方を含有されると共に、前記Mn及びZrの含有量総計が、1.5重量%以下である。
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