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国際特許分類[H01P5/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管型の結合装置 (1,460) | 可変結合係数をもつもの (61)

国際特許分類[H01P5/04]に分類される特許

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【課題】コストの増加、性能劣化等を招くことなく、所望の電気的特性を得るための設計の自由度を向上させる。
【解決手段】方向性結合器1は、基板2の表面に形成された入力ポート11と出力ポート12とを接続する主線路3と、主線路3に所定の間隔をあけて近接する近接部35を介して主線路3と電磁界接続する副線路4とを備える。主線路3は、入力ポート11と出力ポート12とを接続する導電部の一部が基板2の表面から隆起されてなる立体導電部21を備える。立体導電部21と近接部35とが電磁界接続を確立する。 (もっと読む)


【課題】リターンロスを悪化させることなく、所望の電力分配比に合わせることが可能な電力分配型移相器、及び、該電力分配型移相器を備える電波送信システムを提供する。
【解決手段】電力分配型移相器(12)の第1導体パターン(24)は、回転軸の少なくとも一部を囲む第1囲繞部(30)と、第1囲繞部(30)から離間した位置にて、回転軸の周方向に延びる第1円弧部(36)とを含む。誘電層を挟んで第1導体パターン(24)と対向する第2導体パターン(52)は、回転軸の少なくとも一部を囲み且つ第1囲繞部(30)と対向する第2囲繞部(54)と、回転軸の周方向に延び且つ第1円弧部(36)と対向する第2円弧部(68)と、第2囲繞部(54)と第2円弧部(68)の間をそれぞれ延びる第1アーム部(64a)及び第2アーム部(64b)とを含む。第1アーム部(64a)は、第2アーム部(64b)とは異なる幅を有する。 (もっと読む)


【課題】結合度を容易に調整出来、かつ複数使用する場合にもスペースをとらない方向性結合器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1線路L1と第2線路L2とで方向性結合器Hを基板1上に形成し、柔軟性を有する第1誘電体d1とその上に硬質な第2誘電体d2とを重ねた積層誘電体として第1、第2の線路L1、とL2間に亘って介在させ、前記積層誘電体の前記第2の誘電体d2を介して前記第1の誘電体d1にビス2により圧力を調整して加えることにより前記2つの線路L1、L2間の結合度を調整する。 (もっと読む)


【課題】製造容易で安価でありながらも、入力整合・アイソレーション・電力等分配・分配位相差90°を実現し、また、動作周波数を任意に変化させられ、コグニティブ無線やソフトウェア無線に適用できる高周波帯域等分配回路を提供すること。
【解決手段】誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板と、その高周波回路基板の上面に設けられるマイクロストリップ線路と、そのマイクロストリップ線路に電気的に接続され、高周波を入出力する入出力線路と、を備えた高周波帯域等分配回路において、入力線路との接続位置と出力線路との接続位置に、それぞれ動作周波数を制御する容量性負荷を設け、その容量値により動作周波数の値を制御する。マイクロストリップ線路を、高周波の入力線路と出力線路に連なり動作周波数の略波長となる線状の2つの線路と、その2つの線路の間に接続され動作周波数の略波長となる線状の2つの副線路とから構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の導波管を切り替えるための構造を単純にできない。
【解決手段】金属性のケース1およびカバー2は、入口側で分岐し出口側で合流して複数の導波管路を内側に形成するように向かい合わせて合体される。導波管路と1対1対応の雌ネジ7〜10はカバーの入口側と出口側それぞれにカバーの管厚を貫通して切られている。導波管路切替用ネジ3は、電波を通過させない導波管路の入口側と出口側で当該導波管路を塞ぐように雌ネジにねじ込まれる。穴塞ぎ用ネジ6は、電波を通過させる導波管路の入口側と出口側の雌ネジを塞ぐように当該雌ネジにねじ込まれる。導波管路切替用ネジ3および穴塞ぎ用ネジ6の挿入位置を変えることで電波を通過させる導波管路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な長尺状アンテナを実現する。
【解決手段】長尺形状の二次元スロットアンテナ20の短辺方向に沿った放射面と反対側の背面には、モード変換用導波管30が設置される。モード変換用導波管30は、二次元スロットアンテナ20の背面との間に形成された給電用スロット301により結合し、二次元スロットアンテナ20へ送信電力を給電する。モード変換用導波管30には第1導波管40が当接して配置されており、モード変換用導波管30と第1導波管40は導波管結合部材34を介して結合している。第1導波管20は前記長尺の方向に沿って延びる形状からなる。さらに、長尺方向に沿って見て、二次元スロットアンテナ20が略中心となり、二次元スロットアンテナ20の長辺の長さに略等しい直径の略円形断面からなるレドーム10が設置される。 (もっと読む)


【課題】同軸構造の導波路の軸の延長線上から電磁波電力を給電できない場合でも、同軸構造の導波路に有効に電磁波電力を給電することができる電磁波給電機構を提供すること。
【解決手段】同軸構造の導波路44の側部に設けられ、給電線としての同軸線路56が接続されるマイクロ波電力導入ポート55と、同軸線路56に接続され、導波路44の内部に電磁波電力を放射する給電アンテナ90とを具備する。給電アンテナ90は、同軸線路56に接続された第1の極92と、導波路44の内側導体53に接触する第2の極93とを有するアンテナ本体91と、前記アンテナ本体91の両側から延びリング状に形成された反射部94とを有する。 (もっと読む)


【課題】開発コスト及び製造コストの増大が抑制され、ベアチップ製品とパッケージ製品のいずれにも使用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波回路20と、高周波信号用電極パッド30と、キャパシタンス素子110を含む第1の経路11、及び第1の経路11よりキャパシタンス成分が小さい第2の経路12を有し、第1の経路11と第2の経路12のいずれかを介して高周波回路20と高周波信号用電極パッド30とを電気的に接続する接続回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電体パターン層の電気長を離散的に変更することが可能な伝送線路素子および電子機器を提供する。
【解決手段】誘電体層20に中空の流路21を設けると共に、この流路21内に二種類の流体F1,F2を流路21の延長方向において互いに混ざり合わずに並存させる。駆動部40により流路21内の流体F1,F2の導電体パターン層10に対する位置関係を変化させることで、導電体パターン層10の電気長を離散的な二値に変化させる。流路21A〜21Cを互いに連通せず独立させると共に、駆動部40を流路21A〜21Cの各々に設けることが好ましい。駆動部40により流路21A〜21Cに独立に流体F1,F2の導電体パターン層10に対する位置関係を変化させることが可能となり、導電体パターン層10の電気長として、離散的な多値を任意に選択することが可能となる。 (もっと読む)


様々な例示的な実施形態は、共振空洞および誘電体共振器用の改良されたカプラに関する。このカプラにより、所望の周波数範囲内での電磁信号の正確な同調が可能になる。カプラは、複数の固定用部材によって可動同調装置に固定してもよい。各固定用部材は、別々のものでもよく、他のどの固定用部材と接触しなくてもよい。
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