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国際特許分類[H01Q11/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 最短動作波長の2倍より長い寸法で (217) | 非共振空中線,例.進行波空中線 (190) | 空中線の特定部分から放射するための所望する位相関係を得るため,曲げられ,折り返され,形づくられ,遮へいされまたは電気的に装荷された部分をもつもの (23)

国際特許分類[H01Q11/04]に分類される特許

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【課題】薄型化を図ると共に円偏波の旋回方向を給電する周波数に応じて変化でき、その現象を単一のアンテナで実現できるスパイラルアンテナを提供する。
【解決手段】反射板21上に誘電体22を積層し、誘電体22の上にスパイラル素子23を設ける。スパイラル素子23は、CRLH伝送線路を使用し、複数のユニットセル30により構成する。ユニットセル30は、セル25の前後に左手系キャパシタンスCを直列に設けると共にセル25と反射板21とを電気的に接続するビア26を挿入し、更にビア26と反射板21との間に左手系リアクタンスLを装荷してCRLH特性を実現する。CRLH伝送線路を使用したスパイラル素子23は、位相定数が周波数特性を持ち、位相定数が負になるときは左手系伝送線路として動作し、位相定数が正になるときは右手系伝送線路として動作する。 (もっと読む)


【課題】高周波伝送線路の遮断周波数を従来構造のものより高くして、広帯域に亘って挿入損失を低減した高周波伝送線路およびアンテナ装置を構成する。
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子との組合せにより、円偏波を放射させる。
【解決手段】円偏波を送受信する円偏波アンテナにおいて、線状の給電素子1と、前記線状の給電素子に対して電気的に切り離されたL型形状を呈する無給電素子2とを有し、前記L型無給電素子の短辺2aを前記給電素子に直角に配置し、前記短辺の先端を前記給電素子に接近させ、前記L型無給電素子の長辺2bを前記給電素子と前記L型無給電素子の短辺とで形成する面内に配置する。前記給電素子と前記無給電素子とを電磁結合させ、さらに前記L型無給電素子が前記給電素子を挟んで対峙していることを利用して前記給電素子と前記無給電素子とに流れる電流の位相差を生じさせて、円偏波を送受信する。 (もっと読む)


本発明は、車両用伝送線路およびアンテナに関し、車両の車体を用いる極めて単純な構造の伝送線路を提供することにより、車両のモデルの変化に関係なく共通に適用することができ、新たなモデルの車両を開発する際に配線構造のための別の努力を傾ける必要がないことから、車両の開発費用および開発期間を減少させる。また、車両の車体を用いる放射構造を有して極めて単純な構造を有し、かつ、多様な電波環境に対応可能なアンテナを提供することにより、大きさの制約を最小化し、指向性のあるアンテナを容易に設計することができ、指向性の特性により、無指向性に比べて信号を効率よく受信することができ、車両のバッテリ寿命を延長させることができるという利点がある。
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【課題】安価で低誘電率の基板を用いても、大型化を抑制しつつ放射電力の低下を回避すること。
【解決手段】基板10と、この基板10上に形成された導体パターン12とを備えたアンテナ1であって、導体パターン12は、給電点12aから所定の距離だけ伸延した給電側伸延部20と、給電側伸延部20の給電点12aと反対側の端部から、終端となる開放端12bに至るまでスパイラル形状に伸延すると共に、開放端12b側に、この開放端12bを含み、給電側伸延部20と並列状態に配置される開放端側伸延部23を形成したスパイラル部22と、を備え、互いに並列する給電側伸延部20と開放端側伸延部23との間の電界の強度を局所的に増大させた。 (もっと読む)


【課題】電気的特性を低下させることなく小型化することができ、かつ、容易に製造できる電界結合器、通信装置、通信システム及び電界結合器の製造方法を提供すること。
【解決手段】電界結合器10は、電界結合を行う結合方向と垂直な面に沿って蛇行する帯状導体を、コイル軸AX1,AX2が上記結合方向と垂直になるように曲折して形成され、高周波信号の所定の周波数に対して2分の1波長の電気長を有し、上記コイル軸AX1,AX2が上記面に沿って中心部Oを取囲む形状を有する帯状コイル100を備え、上記帯状コイル100は、上記中心部Oで上記結合方向に振動する縦波の電界により結合する。 (もっと読む)


【課題】双方向への指向性が得られ小型化が可能なスパイラルスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】表面層となる平板状の第1の誘電体1と裏面層となる平板状の第2の誘電体2の間に内層となる導体板3を挟み込んだ多層基板からなり、導体板3にスパイラル状スロット6,7を設け、第1および第2の誘電体1,2における導体板3と対向しない面にそれぞれマイクロストリップ線路4,5を形成し、導体板3とマイクロストリップ線路4,5を接続するスルーホール9,10をそれぞれ第1および第2の誘電体1,2内に設け、マイクロストリップ線路4,5をスパイラル状スロット6,7に給電する平衡給電路とした。 (もっと読む)


【課題】対向する2方向のうち、一方の方向に対しては、放射強度を有し、他方の方向に対しては、放射強度を有さない指向性を有するアンテナを構成し、このアンテナを介して受信した情報を表示する電子機器を提供する。
【解決手段】電波時計10は、基準面を有する導電性のケース150と、前記基準面と対向する対向面を有し、透明な誘電体の表示窓100と、前記基準面と前記対向面との間にあって、前記基準面と所定の距離を離間して周回する給電導体としての金属パターン110Aと、前記金属パターン110Aで受信した電波から所定の情報を取得する情報処理部144と、前記金属パターン110Aと前記基準面の間に表示領域を設け、前記所定の情報を当該表示領域に表示する表示駆動部146とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイルの厚さ方向に突出した端子を挿通する穴を有し、高剛性で形状や板厚が自在な穴明き防磁シートの提供。
【解決手段】磁性粉体がバインダーとともにプレス成形されてなる防磁シートであって、該シートの中央部に、該シートと接合するコイルの厚み方向に突出した端子を挿通する穴が設けられたことを特徴とする穴明き防磁シート。 (もっと読む)


【課題】高い前後比を持つとともに小型に構成されるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】放射器としてヘリカル・ダイポール・アンテナが用いられ、反射器として導体板を稜線に沿って90degで折り曲げたコーナ・リフレクタが用いられる。主偏波面に対して平行となるコーナ・リフレクタの2辺には、線状のスリット部がそれぞれ穿設されており、等価的にコーナ・リフレクタの電界方向の線路長を大きくする波長短縮効果があり、同サイズのコーナ・リフレクタを用いた場合、より大きな前後比を得ることができる。 (もっと読む)


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