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国際特許分類[H01Q19/185]の内容

国際特許分類[H01Q19/185]に分類される特許

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【課題】効率よく電波を放射・吸収するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】水平面内で無指向性を示すアンテナ本体1を具備し、アンテナ本体1の鉛直方向上下位置に円盤状導体から成る上下一対の無給電素子2,2を水平状に配設している。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ装置で複数の周波数を共用し、アンテナ設置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】アンテナ装置は、メタマテリアルの構造を有する誘電体板1、2、3、及び、複数の周波数帯域で動作する多周波数共用アンテナ、又は広帯域アンテナ4を備えている。第1〜第3の誘電体板1〜3は、3つの周波数帯域においてバンドギャップが形成されるように、3つの周波数帯域の数の相当数設置される。誘電体板1〜3の寸法(W1〜W3、L1〜L3)、及び誘電体板1〜3とアンテナ4との距離(D1〜D3)は、各々の周波数帯域の中心周波数において波長比でほぼ同一となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤレスTSVなどに比較して、電子回路基板と電子回路チップとが強力に無線通信することができる電子回路装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板110の上面に導体で形成されている輻射配線210が八木アンテナ200の輻射器として機能し、輻射配線210の下方で電子回路基板110の下面に導体で形成されている反射部材220が反射器として機能し、輻射配線210の上面に絶縁層231を各々介して積層されている導体からなる導波部材230が導波器として機能する。そして、電子回路基板110に積載された状態で輻射配線210の上方に位置する導体で形成されている電子回路チップ120の無線通信端子121が無線信号を送受信する。このため、従来のワイヤレスTSVなどに比較して、電子回路基板110と電子回路チップ120とが強力に無線通信することができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグが貼られた物品の数が大量で,かつ,フォークリフトなどで物品が移動している状況であっても,物品に貼れたRFIDタグ全てからデータを読み出すことのできるRFIDタグシステムを提供する。
【解決手段】RFIDタグシステム2は,フォークリフト26で移動する物品20に付けられたRFIDタグ21と,物品20の移動方向に対して両側に設けられたアンテナ23と,各アンテナ23と接続しているリーダライタユニット24と,一対の反射板22とから少なくとも構成され,一対の反射板22のそれぞれは,物品20の移動方向と平行に間隔を隔て,かつ,アンテナ23と対向するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】 奥行きの短い小さい形状の反射板付平面アンテナとする。
【解決手段】 三角双ループエレメントからなる平面状の放射素子20の背面に平面状の反射板21が設けられている。放射素子20と反射板21との所定間隔を約0.06λないし約0.15λと狭めることができる。反射板21の両側の側部21bは放射素子20側へ折曲されており、側部21bの先端縁と放射素子20の側縁との間隔を約0.06λ以下と小さくしている。これにより、放射素子20と反射板21との所定間隔を狭めても反射板付平面アンテナ2の電気的特性を良好にすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構造でもってアンテナの指向性を容易に変更可能であり、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させるレフレックス型円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】円偏波を送受信するレフレックス型円偏波アンテナであって、給電素子5と無給電素子6とを組み合わせたアンテナ素子1と、2枚のレフレックス板2a、2bとを有し、前記アンテナ素子1を、前記一のレフレックス板2aと離間して対峙する他のレフレックス板2bとの間に配置し、送受信用電力を給電・受電する給受電部を、前記一のレフレックス板2a側から前記アンテナ素子1に接続し、前記他のレフレックス板2bを前記アンテナ素子1に対して電気的に絶縁している。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なマイクロストリップアンテナ及びそれを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に素子間スペースを介して配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子とに対向して設けられた接地電極と、を備え、前記無給電素子の位相は、伝送線路が接続されるか、前記給電素子と異なる大きさにすることにより、前記給電素子の位相を基準としてプラス側に調整され、前記位相がプラス側に調整された前記無給電素子は、前記送信波を前記無給電素子の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる素子間スペースに配置され、且つ最大ゲインから3dB低下する半値角範囲が前記給電素子の主面に対して垂直な方向よりも前記送信波を傾ける方向側に局在するように配置されていることを特徴とするマイクロストリップアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】給電素子の上方に2つの無給電素子を配置したマイクロストリップパッチアンテナ構成においてインピーダンス比帯域幅を最大化可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体4に対して誘電体5を介して配置されたパッチ導体1と、パッチ導体1に対して地導体4とは反対側に誘電体6を介して配置されたパッチ導体2と、パッチ導体2に対してパッチ導体1とは反対側に誘電体7を介して配置されたパッチ導体3と、地導体4とパッチ導体1との間に高周波電力を供給する給電線路とを備えている。パッチ導体2の寸法W2、パッチ導体3のW3、パッチ導体3の電気的等価寸法W3e、パッチ導体2、3の間隔t3、誘電体7の比誘電率εr3は、W3≦W2≦W3e(t3,εr3)を満足するように選定されている。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化や金属パーツの多用という状況においても性能の確保又は向上を可能とする。
【解決手段】本アンテナ装置は、アンテナ素子と、アンテナ素子の指向特性におけるヌル点に対向するように近接配置され、グランドに接続される金属板とを有する。このように金属板とアンテナ素子とを配置することによって、金属パーツに囲まれることによって生ずる性能劣化を補完したり、より向上させるような作用を得ることができる。 (もっと読む)


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