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国際特許分類[H01Q3/34]の内容

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国際特許分類[H01Q3/34]に分類される特許

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【課題】特性のよい放射器およびこの放射器を用いたアンテナを提供する。
【解決手段】 第1放射器と第2放射器を相互に離隔して平行に配してなる放射器において,前記第1放射器および前記第2放射器はそれぞれ放射器の配列方向に直交する面上に垂直方向の高さに比べて水平方向の長さが長い略長方形に形成された1つの第1ループアンテナ及び1つの第2ループアンテナから構成されており,しかも,第1ループアンテナの元部と第2ループアンテナの元部は,ループアンテナの配列方向に相対向する第1ループアンテナと第2ループアンテナの元部との間に,夫々位相調整手段を介設した。 (もっと読む)


アンテナ及びアンテナアレイを提供する。放射素子及び対応する給電線路が、2枚のパネル間に挟まれた可変誘電率材料上に設けられる。このサンドイッチ構造は、LCD構造であってよい。導電線路下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の位相を制御することが可能となる。放射素子下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の共振周波数を制御することが可能となる。また、導電線路下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の偏光を制御することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】無線タグ回路素子との情報送受信の確実性・信頼性を向上する。
【解決手段】無線タグTに対し、少なくとも搬送波を含む信号を非接触で送信してアクセスを行う送信アンテナ素子1B,1Cと、この送信アンテナ素子1B,1Cにより送信された信号に応じてリプライ信号を非接触で受信する受信アンテナ素子1A,1Dと、この受信時における受信半値角Krを送信アンテナ素子1B,1Cの送信時における送信半値角Ktよりも小さくし、受信アンテナ素子1A,1Dによる受信メインローブ方向θrxが送信アンテナ素子1B,1Cの電波到達範囲のうちの所定範囲内となるように、受信アンテナ素子1A、1Dを制御する高周波送受信部34B,34C、高周波受信部34A,34D、受信ウェイト掛算部28、及びPAAウェイト制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光波を給電線の代わりに用いる光制御アレーアンテナにおいて、ビーム形成の自由度を確保しながら構成部品数の削減を図り、また、調整を容易にする。
【解決手段】 a)複数の異なる波長のスペクトル線を持った光波を出力する光源ユニットと変調器とからなる変調光発生ユニットの複数と、b)前記の複数の変調光発生ユニットからの光波を合波する合波器と、c)前記合波器からの光波を遅延させる波長分散のある遅延手段と、d)上記のスペクトルごとに分波する分波器と、e)スペクトル毎にそれぞれ1つずつの光波となるように選択して合波する合波器を含む合波部の複数と、f)前記合波部のそれぞれの合波器からの光波を変換する複数の光電変換器を備える光電変換部と、g)アレイアンテナと、を備え、h)光電変換器からの電気信号を前記のアレイアンテナのそれぞれのエレメントに印加する。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの位置に関わらずデータ読み取りが可能なデータ読取装置を提供する。
【解決手段】データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたデータを送信するための通信用アンテナを備えた無線ICタグから、離間した位置でデータを読み取るためのデータ読取装置であって、キャリア波を変調することによって変調信号を生成するリーダ/ライタと、変調信号を空中に放射することにより記憶媒体とデータの送受信を行うための読取用電波を送出する複数のアンテナユニットとを有し、リーダ/ライタはキャリア波の位相を変更するための位相調整回路を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】実装面積が小さく且つ円偏波の信号を良好に受信可能なアンテナ装置等を実現すること。
【解決手段】GPSを内蔵する腕時計1において、文字盤23の上に形成されている時字23aのうち、例えば12時及び2時のそれぞれに対応する時字23aを、単独で直線偏波の信号を受信可能なチップ状のプリントアンテナ31a,31bとする。そして、アンテナ31a,31bそれぞれの受信信号の位相差がアンテナ31a,31bの長手方向即ち受信特性方向の交差角度θに等しくなるよう、少なくとも一方の受信信号、例えばアンテナ31bの受信信号を移相して合成することにより、円偏波であるGPS電波を受信する。 (もっと読む)


【課題】周波数を変化させることなく1GHz以上の高い周波数帯域においても使用することができる、ビーム指向性の走査範囲の広い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、給電点側から奇数番目の単位パターンUを形成する導体は低電位に設定され、給電点側から偶数番目の単位パターンUを形成する導体は高電位に設定される。このため、x軸方向で互いに隣り合う各単位パターンUを形成する導体には、それぞれ相異なる電位が与えられる。したがって、互いに隣り合う各単位パターンUの導体間のギャップG1には、x軸方向の電界が形成される。このため、スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、液晶13の液晶分子の電気双極子のモーメントベクトルは、それぞれx軸方向に配向される。 (もっと読む)


【課題】 印加電界により誘電率が変化する可変誘電率誘電体を用いて構成された可変移相器を有するフェーズドアレイアンテナにおいて、可変移相器を右側チルト用,左側チルト用のグループに分けて独立に移相量を制御する構成とした場合に、不整合の要因となる直流阻止素子を不要とし、ビームチルト時にビーム形状の崩れが少ないアンテナを実現する。
【解決手段】 少なくとも接地導体層117、絶縁体層118、主導体層119、可変誘電率誘電体層120、副導体層121をこの順に積層して形成した積層構造を有する給電移相部130を備え、給電移相部には主導体層上の線路と面的に重なる領域に副導体層上に線路を有する伝播特性可変線路105を設ける。主導体層と副導体層間にバイアス電圧を印加することにより、伝播特性可変線路部分の可変誘電率誘電体の誘電率を変化させ伝搬特性を制御する。これにより給電線路に直列に挿入される直流阻止素子を不要とする。 (もっと読む)


【課題】レーダ覆域を自在に設定可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ諸元データ8aを記憶するパソコン10において、ユーザの所望するレーダ覆域を入力し、その覆域形状を達成可能な移相データおよびビーム・ウェイト・データを算出する。算出した各データを伝送装置6により走査切換器2およびビーム形成器5がそれぞれ取り込めるデータ・フォーマットに変換し、それぞれのデータを走査切換器2及びビーム形成器5に転送する。走査切換器2は移相器21〜2nに移相データを設定し、所望する覆域の空中線送信パターンを設定する。ビーム形成器5は内部のビーム形成回路にビーム・ウェイト・データを設定してマルチビームを形成する。これにより、所望する覆域の空中線受信パターンを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ある一定の周波数に対して、配向を固定したまま指向性を動的に変化させることが可能なアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】中央金属配線pの途中には、給電点FLと給電点FRから成る給電部Fが設けられており、この中央金属配線pの左側の一端CLには、第1及び第2の金属配線q1、q2がそれぞれ接続されている。また、中央金属配線pの右側の他端CRには金属配線第3及び第4の金属配線q3、q4がそれぞれ接続されている。金属配線q1、q2、q3、およびq4は、x軸方向またはy軸方向に平行な金属配線から構成されている。金属配線q1、q2、q3、およびq4のそれぞれの途中の中央金属配線pに近い各部分、即ち、金属配線q1、q2、q3、およびq4のy軸方向に伸びている各部分には、それぞれ、第1乃至第4の各可変容量素子V1、V2、V3及びV4が挿入されている。 (もっと読む)


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