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国際特許分類[H01Q3/34]の内容

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国際特許分類[H01Q3/34]に分類される特許

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【課題】遅延キャリブレーションと位相振幅キャリブレーションの間に一時的に生じる位相ずれによるアレイアンテナの特性劣化を抑制する。
【解決手段】アレイアンテナを用いた無線通信装置は、複数のアンテナからなるアレイアンテナと、アレイアンテナに対して、各アンテナを含む伝送経路の遅延量及び位相振幅変化を一致させて各アンテナ間の特性を揃えるキャリブレーション手段と、キャリブレーション手段によって求められた、各アンテナの伝送経路の遅延補正量の変化による位相回転量を求めて位相補正量を計算し、遅延補正と同時に位相補正量を用いた位相振幅補正を行う処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な装置で、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させること。
【解決手段】第n段搬送波生成器は、第n−1段搬送波波生成器の出力であるcos[ωt-(n-1)θ] 、sin[ωt-(n-1)θ] 、cos[ωt+(n-1)θ] 、sin[ωt+(n-1)θ] と、cos(θ) 、sin(θ) とから、cos[ωt-(n-1)θ] cos(θ) 、sin[ωt-(n-1)θ] sin(θ) 、cos[ωt+(n-1)θ]cos(θ) 、sin[ωt+(n-1)θ] sin(θ) を得る。これらの信号の任意の 2つの組合せの和、差により、cos(ωt-nθ) 、cos(ωt+nθ) 、sin(ωt+nθ) 、sin(ωt-nθ) の搬送波、直交搬送波を出力する。この構成の第n段搬送波発生器が、第n−1段搬送波生成器に対して縦続接続されて、多段に構成されている。この結果、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置につき、EBG基板の所望の特性を得つつ、アンテナ特性可変を達成する。
【解決手段】
アンテナ装置は、反射板101と、反射板101の一面に対向して、かつ互いに一定の周期性を以て配列される複数の面状導体素子102と、面状導体素子102と反射板101とを接続して、かつ互いに一定の周期性を以て配列される複数の線状導体部103と、反射板101の面に対向して設けられるアンテナ素子106と、アンテナ素子106の特性を変更可能な可変インピーダンス素子105と、可変インピーダンス素子105のインピーダンス値を制御するための信号を介する内部導体とを備える。そして、複数の線状導体部103のうち1つ以上の線状導体部103は、内部導体の一部を内包する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び簡素化を図ったアンテナ制御装置や受信装置、アンテナ制御方法を提供する。
【解決手段】受信装置1は、可変指向性アンテナ6と、可変指向性アンテナ6の指向性を制御するアンテナ制御信号を直流電圧に重畳させて供給するアンテナ制御信号供給部14と、アンテナ制御信号供給部14より供給される信号からアンテナ制御信号を取得するアンテナ制御信号取得部10と、アンテナ制御信号供給部14より供給される信号から所定の電圧値となる直流電圧を生成する直流電圧生成部9と、アンテナ制御信号取得部10によって取得されたアンテナ制御信号に基づいて可変指向性アンテナ6の指向性の制御を行うアンテナ指向性制御部7と、を備える。アンテナ指向性制御部7は、直流電圧生成部9から出力される直流電圧を利用して可変指向性アンテナ6の指向性を制御する。 (もっと読む)


フェーズドアレイアンテナシステムの個々のフェーズドアレイモジュールの健全性、校正および完全性をオンサイトで検証し、ある場合には、フェーズドアレイアンテナシステムがビームステアリングコンピュータの使用(すなわち、ビームステアリング)により素子故障を克服可能とすることができる方法および装置を開示する。本開示は、テスト信号および校正信号を供給および受信するためにアンテナアレイ内またはこれに隣接してテストプローブまたはRF放射器を設ける。
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電磁信号を可能な伝送線と、伝送線とアンテナ部との間の信号のエバネセント結合を許容するように配置されたエバネセント結合端を定義する金属アンテナ部とを有する、電気的に制御されたモノリシックアレイアンテナを備える。アンテナ部が、導電性グランドプレートと、結合端を定義する導電性金属エッジ部の配列であって、エッジ部のそれぞれが制御信号源に電気的に接続され、エッジ部のそれぞれが絶縁アイソレーションギャップによりグランドプレートから分離され、複数のスイッチであって、そのそれぞれが、結合端の選択的に可変な電磁結合構造を設けるために、選択されたエッジ部を、アイソレーションギャップを横切ってグランドプレートに電気的に接続するための制御信号に応答して選択的に操作可能である複数のスイッチを備える。
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【課題】円偏波を広帯域に励振させることのできる円偏波平面機能アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナの導体に非線形乗算機能を有する半導体素子(ダイオードD1〜D4)あるいは集積回路を装荷し、平面アンテナにおける2つの直交共振姿態が互いに非線形結合するようにしたものである。半導体素子あるいは集積回路に、これらが非線形領域で動作するように適切なバイアス制御電圧Vcを印加することによって、その非線形結合により広帯域において直交する2つの共振姿態電流の位相差が±π/2になる。これにより、広帯域の円偏波特性を有するアンテナを実現することができる。 (もっと読む)


1つ又は複数の実施形態は、通信装置において電磁信号を送受信するマルチモードアンテナ構造体に関する。前記通信装置は、前記アンテナ構造体で送受信される信号を処理するための回路を含む。前記アンテナ構造体は、所与の周波数範囲で最適に動作するよう構成されている。前記アンテナ構造体は、前記回路に動作可能に結合された複数のアンテナポートと、それぞれが該アンテナポートの異なる1つに動作可能に結合された複数のアンテナ素子とを含む。前記複数のアンテナ素子それぞれは、前記所与の周波数範囲内で最適に動作するために選択された電気的長さを備えるよう構成されている。前記アンテナ構造体は、前記アンテナ素子を電気的に接続する1つ又は複数の接続素子を含み、1つのアンテナ素子上の電流が、1つの接続された隣接アンテナ素子に流れ、且つ該隣接アンテナ素子に結合された前記アンテナポートを概ね迂回するようになっている。前記1つのアンテナ素子及び前記隣接アンテナ素子を流れる前記電流は大きさが概ね等しく、前記アンテナポートに接続された減結合回路網を使用しなくても、所与の所望周波数範囲において、1つのアンテナポートにより励振されるアンテナモードが別のアンテナポートにより励振されるモードから概ね電気的に分離され、且つ前記アンテナ構造体が多様なアンテナパターンを生成する。
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【課題】 発生が必要となる位相遅延量が低減されて位相調整手段が小型化され、また、位相調整手段の数が削減された、所定の間隔で線状に配列された複数個の放射素子を同相で励振できるマイクロストリップアレーアンテナを提供すること。
【解決手段】 線状に配列した複数の放射素子の隣接する2個を互いに点対称に配置し、隣接する2個の放射素子を組にしてサブアレーと成し、前記サブアレーに対して位相調整手段で位相遅延を与えるもので、例えば、マイクロストリップ線路の片側の誘電体基板2の上面に、放射素子4を入出力端子9側から所定の間隔で直線状に配列し、それぞれ隣接する2個の放射素子4を互いに点対称配置で配列し、隣接する2個の放射素子4を組にして4つのサブアレーと成し、サブアレー間を接続するマイクロストリップ線路に位相調整回路7を設けて8個の放射素子4を同相で励振する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの電気的傾斜角度を電気的にかつ個別に調整することが可能であると同時に基地局サイトの複数のオペレータに共通のアンテナを共有させる方法及び/または装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの信号を送信及び/または受信することに使用するアンテナ・システムであり、該アンテナ・システムは、電気的傾斜の調整可能角度を有しており、かつ該信号を送信及び/または受信するための複数のアンテナ素子を含んでいるアンテナ・アセンブリを備え、前記アンテナ素子は、アンテナ・キャリア上に取り付けられかつ少なくとも二つのサブ-アレイに配列され、各サブ-アレイは、一つ以上の該素子を含んでいる。制御手段は、該アンテナ・アセンブリによって送信及び/または受信される信号の位相を電気的に制御するために設けられ、それにより該アンテナ・アセンブリの電気的傾斜角度を制御するために設けられる。 (もっと読む)


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