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国際特許分類[H01R103/00]の内容

国際特許分類[H01R103/00]に分類される特許

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【課題】同軸ケーブルで伝送される信号の電圧定在波比が避雷素子の静電容量に依存しにくく、該電圧定在波比を小さく抑えることのできる同軸用避雷器を提供する。
【解決手段】同軸用避雷器100を、トンネル状の空洞部111が設けられた外部導体110と、空洞部111の中心軸に沿って配された棒状の中心導体120と、一方の電極131が中心導体120に接触された避雷素子130とを備えたものとして、中心導体120と避雷素子130との接触箇所に近づくにつれて単位長さ当たりの中心導体120と外部導体110との静電容量が小さくなるように設定した。静電容量の設定は、例えば、中心導体120と避雷素子130との接触箇所に近づくにつれて中心導体120の外径が小さくなるように形成すると実現できる。 (もっと読む)


【課題】通常の同軸コネクター加工作業と同程度の加工だけで、同軸コネクターと多重外部導体構造のケーブルの外部導体との接続部から高周波が漏洩しないような高周波用同軸コネクターを提供する。
【解決手段】外側導体と内側導体の二層から成る同軸ケーブルの外部導体の層間に深く挿入され、該挿入端側と反対側端部に鍔部を有する円筒状シールド部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 耐雷機能を有すると共に、高周波伝送特性に優れ、かつ、同軸ケーブルの接続部の小型化、軽量化を図り得るレセプタクル型コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 屋外ケーブル8の端部8aに袋ナット15を介して接続されるコネクタ本体23が、耐雷機構部24を具備する。かつ、コネクタ本体23は、通信機器収納側の被取付壁38に開口された孔部39に挿通されて屋内ケーブル9の端部9aに接続される雄ネジ付き円筒部40を一体に有する。さらに、コネクタ本体23は、被取付壁38に固着する取着部11を備える。 (もっと読む)


【課題】基板の板厚違いや基板に対する取り付け方向に柔軟に対応することが可能な同軸コネクタを提供する。
【解決手段】各基板固定部19は、基板12との固定を行うための部分であって、コネクタ本体13におけるコンタクト突出面14から突出するように設けられている。各基板固定部19は、基板12の表面側に対応する基板表面側固定部分22と、基板12の裏面側に対応する基板裏面側固定部分23とを備えて構成されている。基板表面側固定部分22は、金属筐体16に対して一体となるように形成されている。基板裏面側固定部分23は、金属筐体16に対して別体であり、着脱自在となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ線先端のプラグのピンをコネクタのピン挿入孔に挿入する際に、プラグを斜めにコネクタに挿入しても、ピンが曲がってしまうことを防ぐことができ、アンテナ線先端のプラグの破損を防ぐことができるアンテナ線の接続構造を提供する。
【解決手段】 筐体1に外向きに配置されたコネクタ2の中心部にピン挿入孔2aが設けられ、このコネクタのピン挿入孔にアンテナ線先端のプラグ3の中心位置に設けられたピン6を挿入してこのピンとコネクタを導通状態で接続するようにし、プラグは、本体部4と、この本体部内に取付けられた有底筒状部5と、有底筒状部の中心部に配置されて有底筒状部の内部より外部に向けて突出されたピン6と、ピンと一体に設けられ有底筒状部の底面から先端側に向けて適宜長さ配設されたスプリングバネ7とを有し、コネクタのピン挿入孔の孔縁に外側に向けて広がるテーパー面2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】過大な張力などが加えられた際にも、ジャックからプラグが抜けることを抑えることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ2は、略丸棒状の電極部10を有するプラグ3と、このプラグ3を挿抜自在に保持するジャック4とから構成されている。電極部10は、スリーブ12とチップ13との2つの電極を有している。ジャック4には、チップ用リーフスプリング21が設けられている。チップ用リーフスプリング21は、ジャック4にプラグ3が挿入された際に、先端をチップ13に押し付けて、チップ13との導通を得る。ジャック4は、チップ用リーフスプリング21の押し付けによって、挿入されたプラグ3を傾けて保持する。この際、プラグ3の外側面に形成された段差12cと、ジャック4の内側面に形成された段差20cとが係合する。 (もっと読む)


【課題】圧電ケーブルと中継ケーブルとの接続に水入りを考慮し圧電ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の圧電ケーブルの接続構造は、線状の中心電極と中心電極を同軸的に覆う筒状の圧電材と圧電材の外側に位置し圧電材を同軸的に覆う筒状の遠心電極とからなる圧電ケーブルと、線状の内側電極と内側電極を覆う内側絶縁材と内側絶縁材の外側に位置する筒状の外側電極とからなる中継ケーブルと、圧電ケーブルの一端側で圧電材より突出する中心電極と中継ケーブルの一端側で内側絶縁材より突出する内側電極とを電気的に結合する内側端子部材と、内側端子部材の外周側でその両端に延びるとともに一端側で圧電材より突出する中心電極と他端側で内側絶縁材より突出する内側電極とを一体的に覆う絶縁チューブと、絶縁チューブの外周側に位置し一端側で遠心電極及び他端側で外側電極を一体的に覆う筒状の外側端子部材と、からなる連結手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 同軸コネクタに対しては何等付加的な加工を施すことなく従来の同軸コネクタを使用することが可能で、かつ任意の角度で固定が可能な同軸コネクタの緩み防止機構を提供する。
【解決手段】 ナット5を雌側同軸コネクタ3bに通す。その後、雄側同軸コネクタ3aを雌側同軸コネクタ3bへ、両者のネジを螺合することにより締め付ける。この状態において、アンテナ本体2は任意の角度で通信機器筐体1に対して固定される。次に、雌側同軸コネクタ3bに通しておいたナット5を、雄側同軸コネクタ3a側へネジをかみ合わせつつ締め付ける。これにより、同軸コネクタの緩み防止が可能になる。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブル端部を挿入操作することで同軸ケーブルの抜脱を阻止するように構成された同軸ケーブル用コネクタのリリーサにおいて、同軸ケーブル装着後も取り外せるリリーサ、同軸ケーブル用コネクタ及び電子機器用箱体を提供する。
【解決手段】リリーサ5は,同軸ケーブルの周囲を摺動するように形成された,筒状の摺動部51を中心軸方向に半割りした外形で形成される第1の摺動部51aと第2の摺動部51bと,その第1の摺動部と第2の摺動部を連結するために,前記摺動部の円周ラインから内側となる側面に形成されたヒンジ状連結部53とから成り,同軸ケーブルに着脱自在に装着できるように構成され,該リリーサ5を同軸ケーブルに装着した状態で同軸ケーブル周囲を前方へ摺動させることで,前記摺動部の先端が同軸ケーブル用コネクタの抜け止め具における同軸ケーブルの咬持動作を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの取付けが簡単であるばかりでなく,この同軸ケーブルが抜け難く且つ回転し難い構成とする。
【解決手段】 同軸ケーブルが挿入されるコネクタ本体内に,スリーブ体6と,同軸ケーブル7の抜脱を阻止する抜け止め具とを設けた。前記抜け止め具は,コネクタ本体に対する軸線方向の移動と該軸線を中心軸とする回転と,を阻止して固定するように係止手段を備えた,コネクタ本体と同一中心軸を有するように内設するリング形状の係止部と,該係止部からコネクタ本体の中心軸方向に前方側が立ち上がった複数の爪部と,から成り,同軸ケーブル端部を記前記コネクタ本体内へ後方から挿入操作することで,前記抜け止め具は,前記爪部が前記同軸ケーブル周囲を咬持して同軸ケーブルの抜脱を阻止すると共に,前記係止部が同軸ケーブルの回転を阻止する。 (もっと読む)


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