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国際特許分類[H01R43/02]の内容

国際特許分類[H01R43/02]に分類される特許

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【課題】硬質基板とフレキシブル基板との熱圧着時に、専用治具を用いることなく、はんだ接続の高さを規制すると共に、接続時の位置合わせを容易に行うことができる基板接続構造を提供する。
【解決手段】基板接続構造は、第1の接続端子7が形成されたフレキシブル基板6と、第2の接続端子3が形成された硬質基板4と、第1の接続端子7と第2の接続端子3とがはんだ接続されたはんだ接続部5とを有する。フレキシブル基板6は、はんだ接続部5に隣接する領域に第1の絶縁支持部材8を配置する。硬質基板4は、はんだ接続部5に隣接する領域に第2の絶縁支持部材10を配置する。第1の絶縁支持部材8と第2の絶縁支持部材10とを位置合わせの基準として、第1の接続端子7と第2の接続端子3とをはんだ接続している。 (もっと読む)


【課題】極細電線を超音波溶接するにあたり断線の可能性を減じると共に引張強度の低下を抑制することが可能な電線の接続方法を提供する。
【解決手段】電線の接続方法では、電線51と極細電線52との被覆を除去して導体を露出させる準備工程と、準備工程により露出した導体同士を、超音波溶接機1のホーン31とアンビル32とで加圧したうえで、ホーン31を振動させて超音波溶接する溶接工程とを有する。また、準備工程後且つ溶接工程前に、溶接工程における超音波振動エネルギよりも小さい超音波振動エネルギで、電線51と極細電線52との導体同士を超音波溶接して仮接合体60を得る仮接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタに端子間を離間させるリブを設けることなく、ペースト半田の付着量を精度よく容易に制御することができ、接続不良を生じることなく半田付接続することが可能な多芯フラットケーブルの半田接続方法を提供する。
【解決手段】複数本の細径電線20を一列に並べた多芯のフラットケーブルを電気コネクタの端子部29にペースト半田30により接続する方法である。細径電線の中心導体21を所定の長さ露出させ、その先端部を一列に揃えて、平板上に一定の厚さで塗布されたペースト半田層に突き当て、ペースト半田層を削り取るように露出された中心導体を平行に移動させて、露出された中心導体の側面に所定量のペースト半田30aを付着させる。次いで、ペースト半田が付着されている中心導体部分をコネクタの端子部に押し当てて加熱することにより、中心導体21を電気コネクタの端子部29に半田接続する。 (もっと読む)


【課題】ずれた状態での溶着を防止することが可能な、また、超音波溶着ホーンの交換頻度を少なくすることが可能な、シールド電線のシールド処理方法を提供する。
【解決手段】位置決めブロック21は、第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの四つの壁で構成されている。第一位置決めブロック21a及び第二位置決めブロック21bには、所定の溝深さとなるアース線挿入溝21eがそれぞれ形成されている。第三位置決めブロック21c及び第四位置決めブロック21dには、所定の溝深さとなる電線挿入溝21fがそれぞれ形成されている。第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの各内面は、樹脂チップ位置決め用の位置決め面21hとして形成されている。位置決めブロック21は、耐摩耗性材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の編組線とアース線の芯線との接触箇所を増やすことが可能な、また、溶着ハイト公差や樹脂チップ公差を広く設定することが可能な、シールド電線のシールド処理構造を提供する。
【解決手段】アース線2は、折り返し部21がシールド電線1の上面にほぼ接触した状態、且つ、シールド電線1に交差した状態に配置される。折り返し部21がシールド電線1に交差することにより、アース線2の折り返し部21とシールド電線1との重ねた部分22が形成される。折り返し部21は、アース線2の端末26から所定の長さとなる位置で曲げて折り返すことにより形成されている (もっと読む)


【課題】製造時の作業性および熱歪みに対するはんだ接合部の耐久性に優れ、はんだ接合の信頼性を格段と向上し得るターミナル構造およびはんだ接合方法を提供すること。
【解決手段】電子部品が実装された電子基板10を筐体20に収容し、基部を筐体20に固定すると共に、先端部を電子基板10に穿設された複数の孔32b、32b・・・32bに挿入してはんだ接合することにより、電子基板10と筐体20とを電気的に接続する複数のターミナル31、31・・・31を有する半導体装置1のターミナル構造30であって、上記複数のターミナル31、31・・・31における上記基部と上記先端部との間の中途部を所定状態に保持するガイド部材32を有し、当該ガイド部材32は、電子基板10に向けた上方側に、複数のターミナル31、31・・・31に対し隙間を有する逃げ部32a、32a・・・32aを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅端子とを一層確実に高品質で接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】アルミ線22と銅端子であるスリット型端子20とを接合するヒュージング方法では、アルミ線22の接合部及びスリット型端子20の接合部のうち、少なくとも一方の前記接合部に亜鉛を含む金属によるメッキ38を施す工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を互いに所定の接合位置に配置する工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を電極40、42で加圧及び通電し、メッキ38を溶融させて接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アース線の被覆材の硬度に関わり無く、シールド電線の編組線とアース線の芯線とを確実に接続するとともに、シールド電線の芯線とアース線の芯線との短絡を防止するシールド電線の処理方法を提供する。
【解決手段】シールド処理用治具を構成する雄型2にシールド電線の外周囲の形状に合わせた雄型部2aを形成し、雌型3に雌型部3aを形成する。そして、雌雄型2,3間に直線状のアース線5を位置決めし、押圧してアース線5に曲線状の変形部分5cを形成する。シールド電線についてシールド処理を行う場合、前記変形部分5cをシールド電線に跨がせた状態で一対の樹脂部材間に位置決めする。この状態で、超音波加振により被覆材5bを溶融させ、シールド電線の編組線にアース線5の芯線5aを接続する。 (もっと読む)


【課題】導通不良を防止して導通検査工程の廃止を図る、シールド電線のシールド処理構造を提供する。
【解決手段】上の樹脂チップ21及び下の樹脂チップ22は、上下非対称形状となるように形成されている。下の樹脂チップ22は、シールド電線1の左右両側となる位置に、アース線2を保持するための一対のアース線保持用土手24を有している。また、下の樹脂チップ22は、一対のアース線保持用土手24の間に形成される溝部25を有している。上の樹脂チップ21は、一対のアース線保持用土手24に対向するように一対の土手対向部28を有している。また、上の樹脂チップ21は、一対の土手対向部28の間に、アース線2を溝部25側へ押し込むためのアース線押し込み用凸部29を有している。 (もっと読む)


【課題】接続端子と電線とを容易に接続できるとともに、接続箇所に充分な機械的強度が得られる電線に対する端子の接続構造を提供する。
【解決手段】前端側に相手側端子が接続される端子接続部11と、端子接続部11の後端側に設けられ、電線3と接続される電線接続部12とを備えた接続端子1に、電線3を接続する電線に対する端子の接続構造に、電線接続部12を箱形状に形成し、箱形状部分12aの後端面に箱形状部分12a内部に連通する電線挿入孔13を設け、箱形状部分12aの内部に半田2を封入し、半田2を加熱して溶融しつつ、電線挿入孔13に電線3を挿入し、電線3と電線接続部12とを電気的に接続する。 (もっと読む)


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