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国際特許分類[H01R43/02]の内容

国際特許分類[H01R43/02]に分類される特許

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【課題】半田時に芯線を固定する必要がなく、メッキが掛かっていない芯線どうしの半田付けの場合にも予め予備半田処理を行う必要のない半田付け補助金具を提供する。
【解決手段】半田付け補助金具10は、上辺部10Hと下辺部10Bと表側に上スリーブ部10S1と下スリーブ部10S2と裏側に端部支柱部10Pと仮保持突起部10Tとを備え、上辺部10Hの両端から表側下方に向けてそれぞれ上スリーブ部10S1が延び、下辺部10Bの両端から表側上方に向けてそれぞれ下スリーブ部10S2が延び、上スリーブ部10S1と下スリーブ部10S2の先端が互いに隙間をおいて対向して両上スリーブ部と両下スリーブ部との間に半田用の窓部10Wが形成され、上辺部10Hの両端から裏側を通って下辺部10Bの両端に向けてそれぞれ端部支柱部10Pが延び、端部支柱部10Pの間に上辺部10Hから裏側を通って下辺部10Bに向けて仮保持突起部10Tが表側に湾曲しながら延びるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子機器に取り付ける際の取り付け作業性の向上を図ることができ、かつ、美観を損ねることを防止できるワイヤハーネスを製造する超音波溶接装置及びその方法を提供する。
【解決手段】超音波溶接装置1は、電子機器に接続される電気接触部31と、前記電気接触部31に連なりかつ素線が複数束ねられて構成された芯線21を重ねる芯線溶接部32と、を設けた端子金具3を搭載したアンビルと、前記アンビルに相対する位置に設けられ、前記アンビルとの間に前記芯線21及び前記端子金具3を挟んで、これらを互いに近づける方向に加圧した状態で超音波振動を付与して、これらを互いに溶接するチップ7と、を備えている。超音波溶接装置1は、前記芯線21の端末に近接する位置に設けられ、かつ、前記芯線21の端末が前記電気接触部31に重なるまで移動することを防止させる芯線とびだし防止壁5を備えている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル用コネクタの端子とフラットケーブルの導体との溶接方法の制約を大幅に緩和することができ、フラットケーブルにフラットケーブル用コネクタを容易且つ速やかに接続することができる、フラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本体ハウジング11及びカバーハウジング12には、押圧されて保持された状態の複数の導体103の伸長方向と平行な方向に対して垂直なコネクタ幅方向に沿って延びるように開口形成されるとともに、導体露出部分105における複数の導体103及び複数の端子13をコネクタ幅方向に亘って外部に露出させる開口部(26、32)が設けられる。開口部(26、32)を介して溶接が行われることで、導体露出部分105における複数の導体103と複数の端子13とがそれぞれ溶着される。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板上の端子に被覆線を接合するのに好適な接合装置と接合方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる被覆線接合装置は、被覆線をプリント配線板上に形成された被接合部に接合する被覆線接合装置であって、前記被覆線の被覆を溶融剥離するヒータチップと、前記被接合部と被覆剥離後の被覆線の芯線とを介して前記ヒータチップとの間に溶接電流を流す2つの溶接電極と、を備えたことを特徴とするものであり、また接合方法はこの接合装置を使用して被覆線の被覆を溶融剥離した後の芯線と被接合部とを介して2つの溶接電極とヒータチップとの間で溶接電流を流すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を有する導線を複数本束ねた導線束にヒュージング処理で端子を形成する際に、端子近傍の絶縁被覆が炭化することを抑制する。
【解決手段】絶縁被覆を有する導線Lを複数本束ねてなる導線束2に被せた端子部材3を電極具6,6で押圧しながら通電することで、絶縁被覆を炭化させて端子部材3と導線Lとを接合するヒュージング処理を行う際に、導線束2の端子部材3から出ている部分の外周側面2aに冷却治具10の冷却面21,41を当接させると共に、導線Lの隙間から導線束2の内部に冷却フィン28,48を差し込んでおくことで、端子5の近傍の導線束2を冷却するようにした。導線Lを複数本(多数本)束ねた導線束2の内部を冷却フィン28,48で冷却できるので、端子5の近傍での絶縁被覆の炭化を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】接合部における発熱量の変動への適応性の高いヒュージング溶接方法及び装置を提供する。
【解決手段】ヒュージング溶接方法は、第1被溶接材Wと第2被溶接材Wとが組み合わされたワークWを第1電極1及び第2電極2の間に配置する段階と、第2電極2を移動させることによりワークWへの加圧を開始する段階と、第1電極1及び第2電極2間の通電を第1電流値Iで開始する段階と、第2電極2の変位量が、予め設定した第1変位基準値Rに達したとき、第1電流値Iから第2電流値Iに変化させる段階と、第2電極2の変位量が、予め設定した第2変位基準値Rに達したとき、通電を停止する段階とを含み、第1変位基準値Rが、通電開始からの経過時間により変化するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電気部品の多くがはんだ付けによって実装されているが、はんだは鉛とスズを主成分とする合金であるため、その使用が禁止される傾向にあるため、はんだを用いないで電気部品の電気接続が可能な接続装置を提供する。
【解決手段】処理室にマイクロ波電力と共に水素ガスを供給し、水素ガスの還元性気体の中で表面波プラズマを発生させるプラズマ発生装置を備え、酸化被膜24、25が形成された電気接続端子22とプリント配線23aを接合させてコネクタ20をプリント配線基板23に配置した後、プリント配線基板23を前記処理室に収容して表面波プラズマに晒し、上記した酸化被膜24、25や汚れなどを還元して電気接続端子22をプリント配線23aに接続し、コネクタ20をプリント配線基板23に実装した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数の導体が束ねられたものへのリード端子の押し込みを容易にする。
【解決手段】導線11は、当該導線11が終端する端部16を有し、この端部16は、金属線13が延びる方向に垂直な方向に対して傾斜すると共に金属線13の束および被覆膜14が露出したテーパ面16aを有している。そして、リード端子21は、テーパ面16aに露出した金属線13の束に接触すると共に金属線13側に押し込まれたことにより、金属線13の束に差し込まれている。これによると、導線11の端部16では金属線13が延びる方向における各金属線13の長さがそれぞれ異なるため、テーパ面16aに露出した各金属線13は導線11の径方向において被覆膜14に拘束されずに導線11の外径側に変形しやすくなる。したがって、金属線13の束へのリード端子21の押し込みが容易となる。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と、銅またはステンレスなどの異種材料製の端子とを溶接接合する。
【解決手段】アルミニウム製またはアルミニウム合金製のアルミ線2と、銅またはステンレスなどの異種材料製の端子部材3とをTIG溶接によって接合する。端子部材3は、アルミ線2を収容する筒状部分3aを有する。筒状部分3aは、溶接時に溶融金属を溜める保持プールを形成するための側壁を提供する。溶融した金属は、保持プールに数秒にわたって保持される。この結果、端子部材3の材料は、少なくとも部分的に侵食溶解する。この結果、溶接金属4には、アルミ線2の材料と、端子部材3の材料とが含まれる。さらに溶接時には、溶接金属4の脆性を改善するための、銀またはシリコン等の添加金属が添加される。 (もっと読む)


【課題】設備占有スペースや設備コストを低減すると共に、高い接続信頼性を確保することができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供する。
【解決手段】半田印刷装置M1、塗布・検査装置M2、部品搭載装置M3、接合材供給・基板搭載装置M4およびリフロー装置M5を含み、主基板4に電子部品を実装するとともにモジュール基板5を接続する電子部品実装システム1において、主基板4にクリーム半田を印刷して電子部品を搭載し、主基板4の第1の接続部位に半田粒子を熱硬化性の樹脂に含有させた接合材料を供給し、この接合材料を介してモジュール基板5の第2の接続部位を第1の接続部位に着地させ、その後主基板4をリフロー装置M5に搬入し同一のリフロー工程において加熱して、電子部品を主基板4に半田接合するとともに、モジュール基板5の第2の接続部位と主基板4の第1の接続部位とを接合材料によって接合する。 (もっと読む)


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