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国際特許分類[H01R43/02]の内容

国際特許分類[H01R43/02]に分類される特許

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熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
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【課題】安価で、かつ、接続強度や接続抵抗の信頼性が高い端子及び端子付き電線とその製造方法を提供する。
【解決手段】機器と接続される第1の被接続部5を有すると共に電線1を構成する導体2と接続される第2の被接続部6を有する端子4において、第2の被接続部6は、第1の導体2Aが面接触した状態で接続される第1の被接続面と、前記第1の被接続面の幅方向に前記第1の被接続面から張り出すように延設されており、第2の導体2Bが面接触した状態で接続される第2の被接続面とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
リードと基板上の導電層を超音波接続する際に、加振時にリードが回転したり、接続面積にばらつきが発生することにより接続信頼性を低下させている。
【解決手段】
超音波印加を開始する際の、リードと超音波ツールが接触する面積が、リードと導電層との接触面積よりも大きくする。例えば、断面が円形のリードの一側面を平坦化加工し、そこに超音波ツールを押し付けて超音波接続する。リードと超音波ツールが接触する面積が大きいことによって、リードの回転を抑制するとともに、リードと導電層との接触面積が小さいことにより、接触箇所に応力を集中させて接続しやすくする。 (もっと読む)


【課題】良好な半田フィレットを形成できる基板用コネクタの基板組付け方法を提供する。
【解決手段】スルーホール21を有する基板20に半田22を塗布する半田塗布工程と、半田塗布工程後に、基板用コネクタ1Aの端子10をスルーホール21に挿入し、スルーホール21を貫通した端子10の先端部に半田を付着させた状態でコネクタハウジング2を基板20上に載置するコネクタ載置工程と、コネクタ載置工程後に、半田22に熱を加え、基板20上の残留半田と端子10の先端部の付着半田とが繋がった半田フィレットを形成するリフロー工程とを行う基板用コネクタの基板組み付け方法であって、コネクタハウジング2には、底面高さが基板載置面2a以上の高さ位置で、且つ、端子10の突出長さ以上の突出寸法で突出する過剰挿入規制突部4を設け、コネクタ載置工程で、過剰挿入規制突部4によって端子10のスルーホール21への過剰挿入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスの劣化を改善して良好な高周波特性を得ることができる同軸コネクタ、コネクタ付ケーブル、及び、取付方法を提供する。
【解決手段】誘電体9及び外導体端子10には、外導体端子10の外部と誘電体9の挿入孔9a、9bとを連通して、外導体端子10の外部から誘電体9の挿入孔9a、9b内にレーザを照射するためのレーザ照射孔15、16がそれぞれ設けられ、内導体端子8a、8bと同軸ケーブル2の芯線4との接続箇所が、レーザ照射孔15、16を通過するレーザの挿入孔9a、9bにおけるレーザの照射位置に配置され、レーザにより溶着されている。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】電線1端部に端子2が装着され半田付けされている電線の端子接続構造であって、撚り線11内に、熱伝導率が高い金属からなる熱伝達部材3が線状に挿入されており、上記熱伝達部材3が挿入された電線1の端部の外周に端子2が装着され、上記端子主部2a内側に半田が導入されている。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルとアンテナとを接続したときの電気特性を向上させるために、同軸ケーブルとコネクタを一定の位置で固定し半田付けできる同軸ケーブル用コネクタ半田付け冶具及び該半田付け冶具を用いた半田付けの方法を提供する。
【解決手段】中心導体と絶縁被覆と外部導体と外部被覆とを有する同軸ケーブルと、ガイド部品と中心ピンと絶縁体と袋ナットとを有するコネクタとの接続の際の半田付け方法において、前記同軸ケーブルをクランプするための第1の外壁部と、前記ガイド部品を保持するための第1の内壁部と、前記中心導体が挿入された中心ピンを保持するための第2の内壁部と、前記中心導体が挿入された中心ピンの先端を保持するための第2の外壁部と、を有する同軸ケーブル用コネクタ半田付け冶具を用いる。 (もっと読む)


【課題】防食剤を使用することなく電線と端子金具との接続部分の電食を確実に防止する。
【解決手段】金属製の芯線11を絶縁被覆13で覆った電線10と、芯線11とは異種の金属製であって同芯線11と接続される電線接続部25を設けた端子金具20と、端子金具20とイオン化傾向が近い金属製であって、電線10の絶縁被覆13が皮剥きされて露出された芯線11の端末から残された絶縁被覆13の端末に亘って被着可能な薄肉の被着体30とが具備される。被着体30は、銅箔を複数層に巻き付けることで形成される。被着体30が電線10の芯線11に対して超音波溶接により接合され、被着体30に端子金具20の電線接続部25が圧着される。 (もっと読む)


【課題】電子部品の接続端子と、当該電子部品の周辺に配設される部品との絶縁距離を確保する、電子部品の接合構造又は接合方法を提供することである。
【解決手段】第1電気部品1の第1端子10と第2電気部品2の第2端子20とを接合する端子の接合構造において、第1端子10の第1先端部11と第2端子20の第2先端部21とが、第1端子10及び第2端子20の延在方向にずれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


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