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国際特許分類[H01R43/02]の内容

国際特許分類[H01R43/02]に分類される特許

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【課題】使用されるはんだの量を減少させても、はんだ結合の機械的強度が低下しないはんだ継ぎ手を備えたアセンブリを提供する
【解決手段】アセンブリは、サスペンション搭載面および前記サスペンション搭載面上のサスペンションパッドを含むサスペンションアセンブリと、スライダパッドが前記サスペンションパッドと整列した状態で、前記サスペンション搭載面に隣接して位置決めされるスライダと、前記スライダパッドまたは前記サスペンションパッドの少なくとも一方における窪んだ溝と、前記サスペンションパッドおよび前記スライダパッドの間に形成され、かつ前記窪んだ溝に延在するはんだ継手とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気配線基板において、導通させる端子同士を低コストで電気的に接続すると共に、電気配線基板に振動が伝わる場合でも、接続する端子同士の通電状態を確保し得る電気配線基板の端子接続方法、及び電気配線基板の端子接続構造を提供する。
【解決手段】電気配線基板の端子接続方法は、第1電気配線基板10の第1端子11と第2電気配線基板20の第2端子21に、第1,第2はんだ層12,22が形成されていること、第1,第2はんだ層12,22と接触させるバネ30の先端部30A,30Bの断面積がバネ30の変形部31の断面積より小さく形成されていること、及び先端部30A,30Bを第1,第2はんだ層12,22に接触させ、バネ30を第1,第2はんだ層12,22に付勢した状態で、バネ30への通電により、第1,第2はんだ層12,22を溶融してバネ30の先端部30A,30Bと第1,第2はんだ層12,22とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの接続端子とバスバーを適切な位置関係でレーザ溶接することができる半導体装置の提供。
【解決手段】 本発明による半導体装置1は、半導体チップ10の接続端子12と、接続端子の幅よりも広い幅を有するバスバー62であって、接続端子に重ねられて該バスバー側からのレーザ溶接により接続端子に溶接されるバスバー62と備え、バスバー62は、該バスバー側からの上面視で接続端子の一部を露出させる切欠き部622を有し、レーザ溶接の溶接点W1−W4は、バスバーにおける切欠き部に対して所定位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】各接続ハンダのハンダ量を確保し、ハンダの溶け残り及びハンダボールの生成を防止する。
【解決手段】複数の第2導電部材320のハンダ付け部321の幅方向と直交する厚さ方向の一方側に幅方向に延びる一つの棒状ハンダ100を配置し、棒状ハンダの厚さ方向の一方側に複数の第1導電部材222、230のハンダ付け部222a、230aを複数の第2導電部材のハンダ付け部に対応させてそれぞれ配置する第1工程と、複数の第1導電部材のハンダ付け部の厚さ方向の一方側に幅方向に延びる一つのヒータチップ420を配置し、ヒータチップを発熱させると共にヒータチップを複数の第1導電部材のハンダ付け部に接触させて厚さ方向の他方側に向かって押圧する第2工程とを備えた導電部材のハンダ付け方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂からなる絶縁体の局所的な潰れを抑制して、外部導体をグランドバーで挟んで圧力と熱で半田固定することが可能なケーブルの製造方法および該製造方法によるケーブルを提供する。
【解決手段】グランドバーがベース部片11aの両端に第1の折り重ね部片11bと第2の折り重ね部片12bを有し、ベース部片11aと第1の折り重ね部片11bとの間で、平面状に配列された同軸電線1a,1bの発泡樹脂からなる絶縁体3を挟持する。第1と第2の折り重ね部片で、第1の折り重ね部片11b上に折り返された外部導体4を挟持し、一括して半田固定する。外部導体4の半田付け時に、第1の折り重ね部片11bと絶縁体3との間にスペーサ部材を挟み込み、半田付け時の圧力と熱が絶縁体3に及ぶのを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】端子と導線との間から絶縁被膜が排出されたとき、正確なタイミングで電極への通電電流値を切換えることができ、ヒュージングに要する時間を短縮して作業効率を向上させることができるヒュージング方法及びヒュージング装置を提供する。
【解決手段】一対の電極6,7間に端子2と導線1とを挟持して加圧しつつ両電極6,7間に第1の電流値の電流を通電させ、この通電時に、両電極6,7間の電圧値が下降した後上昇に転じる電圧転換点を検知したとき、端子2と導線1とを両電極6,7で加圧しつつ第1の電流値よりも大とする第2の電流値の電流を両電極6,7間に通電させる。 (もっと読む)


【課題】コイル切断時にターミナルに曲がりが発生せず、コイルの巻線解けを防止でき、接合時の信頼性の高いターミナル接続構造及び接続方法を得る。
【解決手段】インシュレータ1に一体成型されたターミナル2に対してコイル5を巻回した後に電気的に接続されるターミナル接続構造において、ターミナル2の根元側3から先端側4にコイル5を巻き付けた後、ターミナル先端側4から根元側3にコイル5を重ねて巻き付け、根元側3で切断するようにしたターミナル接続構造及び接続方法。 (もっと読む)


【課題】複数の平角導線を束ねた状態であっても、各平角導線と端子とを強固に接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】平角導線1の幅広面を側面12とし、幅狭面の一方を上面13とし、幅狭面の他方を下面14としたとき、複数の平角導線1を、各平角導線1の側面12同士を重ね且つ各平角導線1の下面14同士を同一平面上に並べて整列させる整列工程と、整列状態の各平角導線1の上面13の少なくとも絶縁被膜11を除去して各上面13同士を同一高さに加工する加工工程と、整列状態の各平角導線1をその上面13側と下面14側とから端子2で挟み、端子2を介して各平角導線1に通電しつつ加圧する通電工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波振動のエネルギーが低くても、簡易な作業工程と簡易な構成で、アルミ電線の芯線表面の酸化被膜を破壊し芯線どうしを適切な強度で接合すること。
【解決手段】ホーンチップ3の加圧面3aに平坦面3bと曲面3cを設ける。曲面3cは、加圧面3aによって加圧する芯線の延在方向Xの全長に亘って形成する。この曲面3cは円弧状の断面形状を有する。このホーンチップ3を用いた芯線の加圧時に、曲面3cに当接する各芯線に、曲面3cの法線方向やホーンチップ3の移動方向に加圧力を作用させる。また、左右方向に隣接する芯線どうしも、互いの位置が上下方向にずれてさえいれば、ホーンチップ3の超音波振動時に芯線どうしが擦れるように振動させる。これにより、隣接する芯線どうしの間で、加圧力や超音波振動を効率よく作用させ、芯線の酸化被膜を十分に破壊して芯線どうしを十分大きな接合力で接合させる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、ヒュージングに際して電線の径方向へのズレを防止すると共に、局所的な発熱を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ヒュージング構造1は、固定側熱カシメ板4a(第1の熱カシメ板)及び支持側熱カシメ板4b(第2の熱カシメ板)を有する。固定側熱カシメ板4a及び支持側熱カシメ板4bの間に巻線2(電線)を挟んだ状態で固定側熱カシメ板4a及び支持側熱カシメ板4bを固定側電極5a(電極)及び支持側電極5b(電極)で挟んでヒュージングを行う。支持側熱カシメ板4bには、ヒュージングの際に、巻線2の一部を収容可能な巻線収容溝20(溝)が製造されている。巻線収容溝20の溝深さdは、巻線収容溝20をプレス加工で製造する際に、巻線収容溝20の支持側対向面19(加工面)に対して裏側の面である支持側非対向面21(裏面)の平面度を損なわないように浅く設定される。 (もっと読む)


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