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国際特許分類[H01R43/02]の内容

国際特許分類[H01R43/02]に分類される特許

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【課題】基板接続部のエッジ部分のはんだ濡れ性の低下を抑制することができる、ジョイント端子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素材としての板材をプレスおよび曲げ加工することにより、電子部品保持部12とこの電子部品保持部12の一端部から電子部品保持部12に対して略垂直方向に延びる基板接続部14とからなるジョイント端子の形状にした後、基板接続部14の電子部品保持部12と反対側の面(基板接続面14a)に複数の微細溝14bを形成し、その後、Snめっきを施した後にリフロー処理を行う。 (もっと読む)


【課題】強度低下を抑制しつつバリの発生を抑えることが可能な超音波接合方法を提供する。
【解決手段】電線40の被覆を除去して露出した導体部41を端子50に超音波接合する超音波接合方法であって、アンビル32と凹部が形成されたホーン31とで、電線40の導体部41と端子50とを挟み込む第1工程と、第1工程にて挟み込んだ電線40の導体部41と端子50とに超音波振動を付加して超音波接合する第2工程と、を有している。また、第1工程では、電線40の導体部41の断面積に対して0.89〜1.46倍の空間面積を有する凹部にて導体部41を受容する。 (もっと読む)


【課題】導電性金属板と電線の双方を溶融状態とするのに必要となる総熱エネルギーを抑える技術を提供する。
【解決手段】レーザ光線Lを局部的に照射することで、信号線3の撚り線5(電線)と溶接部10(導電性金属板)を溶融凝固させて接合することで形成されるレーザ溶接構造Fは、以下のように構成されている。即ち、信号線3の撚り線5の融点と、溶接部10の融点と、が異なっている。レーザ溶接構造Fは、図2〜5に示すように、信号線3の撚り線5又は溶接部10のうち融点が高い溶接部10にレーザ光線Lを照射して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】溶接部材の寸法形状の影響を受け難く、かつ溶接作業時間が短く、安定した溶接状態を実現する溶接方法を提供する。
【解決手段】金属導体316と表面にめっき膜34を有する金属端子32とを接続する超音波溶接方法において、金属導体316を冷却機構により冷却して硬化させる工程と、超音波チップ18により、冷却されて硬化された状態となっている金属導体316で金属端子32の表面を加圧して、金属端子32表面のめっき膜34を冷却しつつ機械的に押しのける工程と、金属導体316および金属端子32に超音波チップ18により超音波を印加して、冷却されつつ機械的に押しのけられためっき膜が、超音波印加時に発生する熱によって溶融する前に、金属端子32表面と金属導体316とを溶接する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極接触部がコンデンサの電極から離されて導通不良が発生することを防止することができるとともに、電極接触部とコンデンサの電極とを接続する際の作業性の向上を図ることができるコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタ1は、互いに相対する両端面2aそれぞれに一対の電極が形成されたコンデンサ2と、前記一対の電極それぞれに接触される一対の電極接触部31と、前記各電極接触部31に連なる端子部33と、を備えた一対の端子金具3と、前記一対の端子金具3が互いに間隔をあけて保持されるプレート4と、を備えている。前記一対の電極接触部31は、前記一対の電極と接触していない状態において前記端子部33から離れた端部3aに向かうにしたがって前記一対の電極接触部31間の距離が短くなるような傾斜部34を有する。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、安定したグランドの確保と優れた高周波特性の実現が可能な同軸ケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル接続構造10において、回路基板15に、同軸ケーブル14の端末部13が接続されるスリット17と、回路基板15の表面に形成された信号ライン18と、回路基板15の裏面に形成されたグランド19と、回路基板15の表面に形成され、グランド19と電気的に独立した配線パターン28と、回路基板15のグランド19に電気的に接続されたケーブルガイド20と、を備え、同軸ケーブル14の露出した内部導体11が回路基板15の信号ライン18にはんだ付けされると共に、同軸ケーブル14の露出した外部導体12がケーブルガイド20にはんだ付けされ、且つ、ケーブルガイド20によって回路基板15のグランド19と配線パターン28とが電気的に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】接合の際、ケーブル導体部のつぶれや位置ずれを防止するケーブル接続構造およびケーブル接続方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるケーブル接続構造100は、ケーブル1Aと、ケーブル1Aが接続される接続電極11を有する基板10と、で構成され、基板10は、接続電極11上に、ケーブル1Aの導体部1を配置する溝部を構成する2以上の突起部12を備え、突起部12の高さは、ケーブル1Aの導体部1の直径より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターミナルにコアケーブルの導体がセットされるときに導体の溶接位置のズレを容易に低減することが可能なコアケーブル位置決めガイドの提供を目的とする。
【解決手段】コアケーブル位置決めガイド10は、多芯ケーブル102を構成する複数のコアケーブル103の各導体104を位置決めするためのコアケーブル位置決めガイド10であって、コアケーブル103を収容する複数(4つ)のコアケーブル収容溝16が形成された位置決めプレート11と、位置決めプレート11が取り付けられる取付治具14と、を備え、位置決めプレート11は、複数の位置決めプレート片(第1位置決めプレート片12及び第2位置決めプレート片13)に分割され、第1位置決めプレート片12及び第2位置決めプレート片13は、それぞれが独立してスライド可能に取付治具14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】実装時の基板の反りに対する受容性を高くし、コネクタのコプラナリティ管理を容易にし、半田付け不良の発生を抑制することができる表面実装部品を提供すること。
【解決手段】本発明による表面実装部品Cは、本体部2aと脚部2bを有する複数のリード2と、脚部2bの電気的な接続面2baに頂部を有して形成される半田溜まり部3と、半田溜まり部3を形成する半田のリードに沿う拡散を防止する拡散防止部2cを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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