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国際特許分類[H01R43/052]の内容

国際特許分類[H01R43/052]に分類される特許

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【課題】ワイヤループのワイヤ端部を、ワイヤ端部を加工する加工ユニットに送り出す装置および方法を提供する。
【解決手段】この加工装置(1)では、ワイヤ端部(3.1、3.2)が、周囲に配置された加工ユニット(20、21、22)に円形に送り出される。ループ層(9)は、前端のワイヤ端部(3.1)を掴み、これをワイヤループ(3.10)にして置く。ワイヤ(3)は次いで、ベルト機器(7)によって前進され、ループガイド(10)がループ端部(3.11)を拾い上げ、ワイヤループ(3.10)が所望の寸法を得るまで上方向に移動し、ワイヤループ(3.10)のループ端部(3.11)を、ワイヤループ(3.10)の長さに応じてループガイド(10)によって直線軸(26)に沿って変位可能であるロータリスター(40)の保持要素(41)に移送する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形態のワイヤーハーネスを提供すること、あるいは、端子装着の良否の確認や、ハウジングの正確かつ迅速な供給などを可能にした端子挿入装置などを提供する。
【解決手段】 端子挿入装置1は、端子Tを把持してハウジングHのキャビティに挿入するものである。係合確認機構80は、端子TのハウジングHへの挿入後に、該端子に反挿入方向への力を加えて該端子TとハウジングHとの間の変位を変位センサ86により検出することにより、該端子TとハウジングHとの係合の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】電線搬送クランプの上側で電線の検尺・切断を行って下側の電線搬送クランプに移載する際に、電線搬送クランプ側の電線への検尺・切断済みの電線の絡みを防ぐ。
【解決手段】電線を測長しつつ繰り出す電線測長部7と、繰り出された電線11とは下側で交差する方向に搬送される複数の電線搬送クランプ4と、繰り出され且つ切断された電線5’を把持して該電線搬送クランプに移載する移載用チャック10と、繰り出された電線11を、電線搬送クランプ4で把持した電線5の上方に支持して絡み防止する仕切り用シャフト15,16と、仕切り用シャフトを進退させる駆動部13,14とを備える電線搬送装置1を採用する。仕切り用シャフト15,16を繰り出された電線11の長手方向に一対配置した。仕切り用シャフト15,16による切断後の電線5’の支持を解除すると同時に、電線5’を移載用チャック10で下降させて電線搬送クランプ4に移載する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを容易に取り外すことができる治具を提供することである。
【解決手段】上面S1は、同軸ケーブル20に対してz軸方向の正方向側から接触する。側面S2,S3はそれぞれ、同軸ケーブル20に対してy軸方向の負方向側及び正方向側から接触する。側面S4は、側面S3のx軸方向の負方向側の端部に接続され、x軸方向の正方向側に向かうにしたがって、側面S2との間の間隔が狭くなるように傾斜している。突起14aは、z軸方向の正方向側に同軸ケーブル20を押し上げて上面S1に接触させ、側面S4よりもx軸方向の負方向側に設けられている。側面S2は、y軸方向の正方向側から平面視したときに、側面S4よりもx軸方向の負方向側の領域及び側面S3,S4のz軸方向の負方向側の領域において、同軸ケーブル20の太さ以上の幅を有する一本の帯状の領域を含むように露出している。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に対する処理不良を抑制しつつ、電線の端部に対する処理を円滑に行うことができるようにすること。
【解決手段】電線保持部と、電線の端部に対して処理を施す端子圧着ユニット等の端部処理ユニットと、電線保持部を端部処理ユニットに向けて移動させる移動機構部と、電線保持部によって保持された電線の端部位置を検出する端部位置検出部とを備える。端部位置検出部の検出結果に基づいて、端部処理ユニット及び電線保持部のうちの少なくとも一方を移動させて、端部処理ユニット及び電線保持部の相対位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】直径の異なる一対の電線を圧着する際にも両者を正確に位置決めできるように改良された電線のダブル圧着装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、一方の電線を挟持する、接離自在に配設された左右一対の第1の電線挟持部材と、互いに接近して他方の電線を挟持する、前記左右一対の第1の電線挟持部材にそれぞれ相対変位自在に取り付けられた左右一対の第2の電線挟持部材と、前記左右一対の第2の電線挟持部材を前記他方の電線を挟持する方向に付勢する付勢手段とを備える。これにより、ダブル圧着する一対の電線間に直径差がある場合でも、一対の電線をそれぞれ正確に位置決めしてダブル圧着の品質精度を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧着時に電線が中高に曲がったり折れたりしないように、被覆の剥ぎ取られた電線端部に端子を圧着する方法及び装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置は、圧着工具であるクリンパ13・15及びアンビル14・16、並びに、端子と帯体との接続部を切断するスライドカッター17、スライドカッター17を押し下げるカットオフパンチ18を有するアプリケータ10と、電線Eを保持して上下移動させるクランプ装置50とを具備する。端子圧着の際には、まず、電線Eをクランプ装置50によりスライドカッター上面高さ位置H2’まで下降させる。その後、クランプ装置50により電線Eを圧着高さ位置H1まで下降させつつクリンパ13・15を下降させて端子を電線の端部に圧着するとともに、スライドカッター17を下降させて帯体から端子を切り離す。このため、電線Eがほぼ直線状態のままで圧着・切断作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】電線支持部を加熱することなく、多数の電線に対して電線支持部を圧着できると共に、圧着時における断線を抑止できる接続端子、ワイヤハーネス、その製造方法、及び、圧着装置を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線30を支持する三つの電線支持部11と、三つの電線支持部11のそれぞれを連結するブリッジ部12と、九本の電線30と、を有する。そして、三つの電線支持部11のそれぞれが、三本の電線30に対して圧着されている。 (もっと読む)


【課題】 線状体を適正にセットできたか、更に、矯正ローラが適切に線状体を押圧しているかどうかを検出できる線状体矯正装置を提供する。
【解決手段】線状体矯正装置11は、矯正ローラ21と、上支持体22と、制御ユニット51と、を備える。矯正ローラ21は、電線10を押圧して矯正するものであり、前記上支持体22に支持される。制御ユニット51は上支持体22の位置を制御するものであり、駆動部23と、制御部30と、ロードセル24と、を備える。駆動部23は、所定位置に上支持体22を移動させるように、制御部30によって制御される。電線10に掛かる荷重はロードセル24によって検出される。制御部30はロードセル24の検出値を監視し、当該検出値が所定の許容範囲から外れている場合は異常と判定し、搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】多品種少量生産に適したワイヤーハーネスの製造を可能にし、生産性を高めることが可能な電線処理システムを提供する。
【解決手段】複数本の電線を並列状態で一本ずつ挟持可能な複数の挟持部13、及び夫々の挟持部13を閉鎖位置側に付勢する付勢手段を有する電線保持具2と、電線保持具2を一定方向に搬送する保持具搬送ユニット50と、搬送される電線保持具2に対し順に電線を供給する複数の電線供給ユニットと、電線保持具2に配列された複数の電線の後端側を、夫々別々に挟持可能な複数の挟持用シリンダ184と、電線保持具2を固定した状態で、挟持用シリンダ184を第三保持具搬送ユニット65に接近した位置から遠ざかる方向に移動させることで、挟持用シリンダ184によって挟持されている電線Lを電線保持具2に対してスライドさせる電線スライド機構176とを具備する。 (もっと読む)


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