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国際特許分類[H01S3/104]の内容

国際特許分類[H01S3/104]に分類される特許

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【課題】ビームモードに対応したレーザ出力の設定値を変更することなく安定なレーザ出力が可能なレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】出力ビームモードを切り替えるビームモード切替手段21を備え、ビームモード切替手段21へのビームモード切替信号を出力する制御装置30を設け、レーザ出力設定部22からの信号と制御装置30からの信号を入力し、ビームモード切替に同期してレーザ出力設定部22からの出力信号を各ビームモードに対応した電圧値以上にならないように保持する出力指令演算手段23をレーザ出力設定部22と比較器24の間に設け、制御装置30からの信号を入力し、ビームモード切替に同期して比較器24の出力信号を各ビームモードに対応した電圧値以上にならないように保持する電源指令演算手段26を比較器24と高電圧電源8の間に設けた。 (もっと読む)


【課題】放電時のノイズで過電流と誤判断し、高電圧電源4を構成するスイッチング素子のゲート信号などを誤って停止させ、レーザ発振装置およびレーザ加工機の継続使用を阻害するという課題を有していた。
【解決手段】放電電流比較器11の比較結果において放電電流検出器9の検出値Cが放電電流下限設定器10の設定値D以下の場合で、かつ出力電流比較器7の比較結果において出力電流検出器5の検出値Aが出力電流上限値設定器6の設定値B以上の場合に、高電圧電源の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】拡散吸収体の内部状態、およびレーザ光のエネルギー強度分布変化により部分的に不均一な状態が発生した場合でも、長期に渡って安定したレーザ出力の制御を行う。
【解決手段】レーザ光を減光される拡散吸収体22と、減光されたレーザ光を検出するレーザ出力検出器23と、レーザ出力検出器23に入射するレーザ光の受光量を制限するチャンバー型の入射光量制限手段31設けることにより、レーザ出力検出器23の測定精度を向上し、安定したレーザ出力の制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真鍮や銅からなる配管の冷媒による腐食を防止し、長期に渡って安定した性能を維持できるレーザ発振装置およびレーザ加工機を提供する事を目的とする。
【解決手段】放電管3と、放電管3にレーザガスを流すための送風手段15と、送風手段15と放電管3の間に位置してレーザガスを冷却する熱交換器13、14を備え、熱交換器13、14へ冷却水を送る配管として、銅または真鍮を用い、配管の接合部分を非アミン系化合物の接着剤で接着したもので、非アミン系化合物の接着剤を配管の接合部分に用いるので、銅や真鍮を腐食せず、長期に渡って水漏れ事故による装置の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】すなわち送風手段を用いずにレーザガスを冷却する事、および良質なレーザビームを取り出せる安定型共振器を両立させる事が大きな課題となっていた。
【解決手段】レーザガスを循環するレーザガス流路1のチャンバー2に、電極5、6と直流の電源7からなる放電手段を設け、この放電手段による直流電流方向13と直行方向に磁界を印加するための磁界発生手段12を設け、チャンバー2内の放電手段によりレーザガスに流れる電流と、この電流に直角方向に磁界を掛けたので、放電によりプラズマ化したレーザガスが電磁力によって移動するので従来のような送風手段を廃止できるものである。 (もっと読む)


【課題】高出力が可能なCOガスなどを増幅媒体とする増幅器を用いた場合でも、この増幅器に対するマスタオシレータの取り扱いが容易で且つ高効率な増幅が可能なレーザ装置および極端紫外光光源装置を提供する。
【解決手段】極端紫外光光源装置は、1つ以上の縦モードレーザ光を出力する半導体レーザ61と、1つ以上の増幅波長帯域S1〜S7に含まれる波長の縦モードレーザ光を増幅するプリアンプPAおよびメインアンプMAと、半導体レーザ61から出力される縦モードレーザ光の波長が増幅波長帯域S1〜S7に含まれるように半導体レーザ61を制御する縦モードコントローラ4および縦モードアクチュエータ5と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、原子ガスが充填されるガスセル400と、前記ガスセル400に入り、前記原子ガスの第1エネルギ遷移を引き起こすレーザビームを放射するレーザ光源100と、前記原子ガスのHFS遷移の周波数を含む周波数レンジ内の発振器周波数を生成するための局部発振器700と、前記発振器周波数で変調されたレーザ光線を放射するように前記レーザ光源100を変調する変調器600とを有する原子周波数取得装置に関する。前記ガスセル400の後ろには、前記レーザビームを、前記原子ガス通過後に、前記レーザキャビティに再び入るように反射するよう、光学反射器500が配設される。光検出器200は、前記レーザキャビティ内の自己混合干渉によってもたらされるうなり周波数を検出する。制御ユニット750、800は、前記発振周波数を2つの周波数マージンの間で周期的に変化させるように前記局部発振器を制御し、前記2つの周波数マージンは、前記光検出器200の出力信号における最大うなり周波数が前記2つの周波数マージン内にあるように適合される。提案装置は、一体化されたフォトダイオードを備えるVCSELを用いることによって、小型化及びコスト削減を可能にし、検出の問題のより少ない動作を達成する。
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【課題】レーザ光の位置ずれの発生が防止され、安定したレーザを発振可能なレーザ発振器を得ること。
【解決手段】レーザ媒質ガスと、レーザ光の光軸方向に分割されて対向して配置される少なくとも2対の放電電極対と、レーザ媒体ガスを対向する放電電極対の間を通して循環させる手段と、放電電極対ごとにそれぞれ独立に設けられて独立に交流電力を発生させる交流電源と、交流電源における交流電力の発生をそれぞれ独立に制御する制御手段と、出力されたレーザ光の光軸位置を検出する測定手段と、を有し、制御手段が、測定手段での測定の結果に基づいて交流電源における放電電極対ごとの交流電力を調整して放電電極対ごとの放電電力を調整し、レーザ光の光軸位置を補正する。 (もっと読む)


COレーザ基準発振器(RO)は、Qスイッチ法(QS)あるいはQスイッチキャビティダンプ法(QSCD)COレーザ(10)を励起する入射を提供し、RO(12)レーザの出力周波数は、基準発振器(12)の共振ミラーの1つをディザリングする、適切な電子機器を用いてレーザ線のピークにロックされる。この入射された放射線は、Qスイッチ法レーザキャビティ内で放射線増幅を励起し、発振周波数は入射放射線の波長を促進する。電子フィードバック制御回路を用いて、Qスイッチ法レーザの縦モードを線中央にロックする。QSレーザ内のパルスの増幅時間の変化を用いて、キャビティの長さをQSレーザに入射されるのと同じレーザラインのピークでの振動が可能な値に維持する。 (もっと読む)


【課題】
毎パルスエネルギ安定性を悪化させることなく、レーザ出力のダイナミックレンジを大きくできるレーザシステムまたはレーザ露光システムを提供すること。
【解決手段】
レーザ装置1のメインコントローラ70は、出力減衰機構50に入力される前のパルスエネルギPinをパルスばらつきが小さくなる値(目標パルスエネルギPL)にすべく、充電電圧制御及びガス制御を行う。また、レーザ装置1の出力エネルギを、露光装置200で要求される目標パルスエネルギPt(<目標パルスエネルギPL)に一致させるべく、露光装置200から送信された目標パルスエネルギPtを示す信号に基づき、出力減衰機構50の透過率Tを制御する。
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