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国際特許分類[H01S3/13]の内容

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本発明は、パルスレーザシステムにおけるジッターの効果を低減する方法に関し、この方法は、レーザパルスを発生するための電力システムにトリガ信号を送り、前記トリガ信号を第1の時間だけ遅らせ、前記トリガ信号の前記送信と対応するレーザパルスとの間の時間を検出し、前記検出された時間と要求時間の差を計算し、次に来るレーザパルスの前記第1の時間を前記計算された差だけ訂正する動作を含む。本発明はパルスレーザシステムとレーザパターン発生器とに関する。
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【課題】雑音スペクトルに影響されずに信号スペクトルに関する光信号のパワーを正確にモニタリングすることができる光パワーモニタを提供する。
【解決手段】光増幅器において、主光路上に設けられる光増幅媒体と、該光増幅媒体が光信号の波長を含む利得帯域を有するように該光増幅媒体をポンピングするための第1の手段と、主光路に動作的に接続され光信号を主光路から抽出するための第2の手段と、該抽出された光信号のための光パワーモニタとを備え、該光パワーモニタは、光信号を受け該光信号の瞬時パワーに対応して変化するレベルを有する電気信号を出力するフォトディテクタと、該フォトディテクタに動作的に接続され電気信号のDC成分を出力信号として通過させるフィルタと、フォトディテクタ及びフィルタに動作的に接続され電気信号及び出力信号の差に相当する誤差信号を出力する演算増幅器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高調波レーザ光の出力を自動的に安定に維持できるとともに、その出力設定を滑らかに変化させることができるレーザ光発生装置およびレーザ光発生方法を提供する。
【解決手段】 基本波レーザ光GLを発生するレーザ発生部31と、基本波レーザ光GLの出力を監視する基本波監視部32と、基本波監視部32の検出信号MS1が入力され基本波レーザ光GLの出力が目標値と対応するようにレーザ発生部を制御する制御部34とを備え、基本波レーザ光GLの高調波レーザ光UVLを監視する高調波監視部26と、この高調波監視部26の検出信号MS2に基づいて、基本波監視部32の検出信号MS1を調整し、当該調整した検出信号MS1を制御部34へ出力する調整手段として微調量設定部33を備えている。 (もっと読む)


開示されるレーザーシステムは、ビームパスに沿ってレーザービーム(12)を発するためのレーザー光源(10)と、レーザービームの周波数を安定させる手段(26,28,30)と、使用時に後方散乱光を生じさせる光学部品(134)の少なくとも1つと、後方散乱光の位相を変調するための位相変調器(120)と、を含む。光学部品は、平面鏡や光ファイバーでもよい。位相変調器は、モータ(126)によって任意に駆動される振動ガラスブロック(124)でもよい。位相変調器は、圧電素子によって周期的に圧縮されるガラスブロックであってもよい。
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波長分割多重の光リングネットワークは、リングに配置された光ファイバー1〜4とリングに配置された複数の添加ファイバー型光アンプ17〜20を備えている。リングでのスペクトラム応答は、各添加ファイバー型光アンプの利得をクランプするため、ASE(拡大自然放出)雑音が発振モードでリングを循環するように構成される。各光アンプは、実質的に一定の出力パワーを生成するかまたは実質的に一定の励起パワーを維持するように光アンプを制御する制御手段28をそれぞれ含む。発振ピークの損失が発生すると、検出手段は、添加ファイバー型光アンプを他の利得制御モード、例えば、発振ピークの損失が発生する前の値で一定の利得を生成するモードへと切り替える。随意的に、所定の時間遅延後、光アンプは、一定の出力パワーモードまたは一定のポンプパワーモードに戻すことができる。発振ピークの損失は、発振ピーク検出器27によって検出可能である。発振ピーク検出器27は、分波器を用いるフィルター26によって光アンプの入力または出力の一部を除去するフィルターと、光アンプに対する入力パワーの減少の検出との少なくとも一方によってフィルタリングを実行する。
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ダイオードレーザによってポンプされる固体マイクロチップアセンブリを受け入れるように変更された標準半導体レーザパッケージを含む小型化レーザパッケージが提供される。本発明に記載される標準パッケージは、小さな寸法、十分に封止されたハウジング、頑丈な取り付け構造物、半導体プロセス加工産業の既知の特徴を有する材料ならびに経済的な製造および組み立て技法特性を特徴とするTOおよびHHLパッケージを含む。詳しくは、これらのマイクロチップレーザは、大量生産に有用である高密度技法を用いて製造され、その結果、非常に低い単位コストとなる。同時に、これらのコンパクトなレーザ素子は、いまだに主としてダイオードレーザ製造に共通の標準化された設計、材料および技法に立脚するダイオードレーザからは得られないさまざまな波長および動作特性、ならびに低いノイズ雑音特徴で、高いビーム品質および良好な信頼性特徴のレーザ放射を提供するという課題に解決法を提供する。従って、本発明が教示する方法によって構築されたデバイスは、パワー、信頼性および性能は高度であるが低いコストが不可欠である多数の用途に容易に集積化され、最終的には多数の既存のシステムのダイオードレーザを置き換えるばかりか、多数の新しい商業、生物医学、科学および軍事システムを可能にする。 (もっと読む)


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