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国際特許分類[H01S5/028]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | 半導体レーザ (12,571) | レーザ作用にとって本質的ではない構造的な細部または構成 (4,096) | コーティング (141)

国際特許分類[H01S5/028]に分類される特許

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【課題】光出射層表面に堆積物が生じることを抑制し、信頼性の改善が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層を含む積層体と、前記積層体により構成された光共振器の光出射端面に接触して設けられ、前記光出射端面側とは反対側の面を構成する光触媒膜を有する誘電体層と、前記光触媒膜の一部が露出するように前記光触媒膜の上に設けられた導電体部と、を有する光出射層と、を備え、前記活性層から放出される光ビームは、前記導電体部を透過して放出されることを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】共振器端面でCODが起こりにくい、高出力かつ長寿命の窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体層20と、窒化物半導体層20に設けられた共振器と、共振器の互いに向かい合う端面に形成された端面コート膜18、19とを備えた窒化物半導体レーザ素子10において、少なくともレーザ光出射側の端面に形成された端面コート膜18の窒化物半導体層20に接する層は膜密度が2.83g/cm3以上のAlNからなる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザ素子を同時に精度よく位置決めすることができる。
【解決手段】半導体レーザチップ6の端面に対して垂直な方向と当該端面に平行な少なくとも1方向とにおける位置決めを行い、当該位置決めした位置に吸引固定する治具4と、半導体レーザチップ6を位置決め固定した状態の複数の治具4を、各半導体レーザチップ6のコーティングを施す端面の位置が揃うように、それらの端面を上向きに並べて固定する台座8、Y方向押さえ30、および、Z方向押さえ31,32とを備えた半導体レーザ素子の製造装置である。また、台座8およびY方向押さえ30に、露光用マスクとの位置決めを行うためのアライメント9も設けた。これにより、半導体レーザチップ6の端面に、マスクパターンを用いて高精度に区分けされたコーティングを施すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、N型半導体層3、活性層2及びP型半導体層1と共に積層され、多層金属からなるP側電極層4と、前記積層の側面に形成され、光学的損傷を防ぐための端面保護膜13と、を備え、前記端面保護膜13は、前記P側電極層4の少なくとも1層を拡散質である金属薄膜として、拡散媒となりにくい物質からなる保護膜5と、前記拡散媒となる物質からなり、前記金属薄膜と接しないように前記保護膜5上に形成される拡散媒膜6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の信頼性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、光出射面2aを有する半導体素子層と、端面コート膜8とを備える。端面コート膜8は、窒素を含む窒化物からなり光出射面2aに接するAlN膜31と、AlN膜31の光出射面2aとは反対側に形成され、各々が酸窒化物からなるAlON膜32、33および34とを含む。そして、AlN膜31に近い側に位置するAlON膜32の酸素含有率は、AlN膜31から見てAlON膜32よりも遠い側に位置するAlON膜33および34の酸素含有率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストでレーザーバーとスペーサを完全に分離できるレーザー素子の製造方法とレーザー素子の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係るレーザー素子の製造方法は、レーザーバーとスペーサを交互に重ねる重ね合わせ工程と、該レーザーバーと該スペーサに誘電体膜を形成する成膜工程と、該レーザーバーと該スペーサとを相互にスライドさせて該レーザーバーと該スペーサを分離する分離工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エージング後のCODレベルを向上することができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】光出射部にコート膜が形成されている窒化物半導体発光素子であって、光出射部は、窒化物半導体からなり、コート膜は、アルミニウムの酸窒化物からなり、厚さ方向に酸素の含有量が異なる窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をOpen−Airパッケージで動作させた場合においても、電圧上昇を引き起こすことなく、安定に長時間動作することができる窒化物半導体発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板であるn型GaN基板101と、n型GaN基板101上に形成されたp型窒化物半導体層を含む窒化物半導体層とを備え、p型AlGaInNコンタクト層108と、p型AlGaInNコンタクト層108の下のp型AlGaInNクラッド層107と、p型AlGaInN層106からなるp型窒化物半導体層に形成された電流注入領域の上方に、窒化シリコン膜から構成される保護膜113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウンで実装する場合であっても電流のリークを抑えることができるレーザダイオードを提供する。
【解決手段】レーザダイオード10は、半導体基板12の主面12a上に設けられ、該主面12aに沿って延びる光共振器を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14の上に設けられたアノード電極16とを備える。光共振器の一対の端面をそれぞれ含む半導体積層構造14の一対の側面14a,14bには、誘電体膜62,64が形成されている。半導体積層構造14の積層方向における誘電体膜62,64の上縁部62c,64cは、アノード電極16上にわたって延びており、該上縁部62c,64cの平均粗さは0.1μm以上0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザバーの側面に保護膜を作製する際に、スペーサによってストライプ状電極に付される傷を低減する。
【解決手段】ストライプ状電極18及びボンディングパッド20を半導体積層構造14上に形成する工程と、基板を切断することにより複数の半導体レーザバー30を形成するバー形成工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bが載置面40の法線方向を向くように複数の半導体レーザバー30を載置面40上に並べるとともに、複数の半導体レーザバー30の間にスペーサ42を配置する工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bを覆うように保護膜32を形成する工程とを行う。バー形成工程より前に、主面12aを基準とする高さがストライプ状電極18より高い膜状構造体22を、複数の半導体レーザバー30となる半導体積層構造14の複数の部分それぞれの上に形成する。 (もっと読む)


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