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国際特許分類[H01S5/10]の内容

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【課題】キャビティモードを崩すことなくQスイッチでのレーザ発振が可能となるナノスケールのビーム構造によるキャビティを備えたナノキャビティレーザを提供する。
【解決手段】ナノスケールのビーム構造によるキャビティを備えたナノキャビティレーザであって、
前記キャビティは、所定周期で形成された孔を備えた二つのミラー領域と、該二つのミラー領域で挟まれたキャビティ領域と、を有し、
前記キャビティ領域は、電源からのキャリアが注入される活性層と、発振周波数の光子エネルギーよりも広いバンドギャップをもつワイドギャップ半導体と、を備えると共に、
前記ワイドギャップ半導体に、キャリア分布を発生させるキャリア分布発生手段を備え、
前記キャリア分布発生手段によるキャリア分布の発生により、キャビティモードを崩すことなく、キャビティの損失を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型エバネッセント・レーザーを電気的にポンピングする装置および方法を提供する。
【解決手段】能動半導体材料が、光導波路と能動半導体材料との間のエバネッセント結合界面を画定する光導波路の上に配置され、それにより、光導波路によって案内されるべき光モードは光導波路および能動半導体材料両方に重なる。電流注入経路が能動半導体材料を通じて画定され、光モードに少なくとも部分的に重なる。それにより、光モードに少なくとも部分的に重なる電流注入経路に沿った電流注入に応答した能動半導体材料の電気的ポンピングに応答して光が生成される。 (もっと読む)


【課題】短波長かつ大出力のレーザ素子を利用した光学モジュールにおいて、気密封止されない光学部品の汚染を防止する。
【解決手段】光学部品(10、20、30、40、50)は、波長460nm以下のレーザ光αを出射もしくは透過させるものであって、その表面上には少なくとも一部に誘電体膜からなる第1のコーティングAが施されており、第1のコーティングA上には、貴金属もしくは白金族元素を含有した誘電体膜からなる第2のコーティングBが施されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ディスク状の光共振器を備えた発光素子において、発光のメカニズムを解明することによって、新たな構造を提案してレーザ発振の可能な発光素子を実現することを目的とする。
【解決手段】本願発明は、基板上に積層されたディスク状の光共振器を備える発光素子であって、前記光共振器は光を伝搬させる半導体からなるコアと前記コアに対して積層方向の前記基板側又はその反対側のうち少なくとも前記基板側に積層されたクラッドとを有し、前記コアは少なくともディスク外周側が空間又は前記クラッドよりも屈折率の低い透明体で覆われており、前記クラッドはディスク外周側の一部が空間又は前記クラッドよりも屈折率の低い透明体で覆われていることを特徴とする発光素子である。 (もっと読む)


【課題】導波路メサを含む半導体光素子の作製において、へき開経路の乱れを低減可能な、半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体バーBAR1及び基板生産物SP1は、それぞれ、単一のへき開動作により生成されたへき開面CL1、CL2を有する。へき開面CL1には転写マース及び残留マークが現れる。転写マース及び残留マークがしっかりと案内して、このへき開面が形成される。へき開により、残留マーク35aは第1窪み51a及び第2窪み53aに分離され、残留マーク35bは第1窪み51b及び第2窪み53bに分離される。転写マーク37aは第1窪み55a及び第2窪み57aに分離され、転写マークは37b第1窪み55b及び第2窪み57bに分離される。半導体バーBAR1のへき開面CL1は、残留マークからの第1窪み51a、51b及び転写マークからの第1窪み55a、55bを有する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスなどに起因して初期又は動作中に半導体に生じる歪や欠陥を抑制し、発振特性などの特性の向上や安定化を実現することができる導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導波路107は、導波モードの電磁波に対する誘電率実部が負の負誘電率媒質の第一の導体層103と第二の導体層104と、2つの導体層に接し且つ2つの導体層の間に配置され半導体部101を含むコア層102を有する。少なくとも第一の導体層103は、面内方向に広がった特定の凹凸構造109、110を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップに付着及び堆積する汚染物質を低減して発光素子の長寿命化及び動作の安定化を図るとともに、気密封止する構成を必要としない、または、厳密な制御を伴わず容易に気密封止することのできる半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】光吸収膜5がレーザチップ1の光出射側の最表面に形成される。光吸収膜5は、酸素欠損膜又は酸化パラジウムを備えるとともに、光が通過する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】共振器構造を有する半導体基板上の半導体レーザであって、単一モード特性を損なうことなく、光出力の使用割合を増大させることのできる半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体レーザの共振器構造が、その両端面に関する対称軸を有する。そして、半導体レーザからの第1及び第2の光出力を半導体基板の単一の端面から取り出すため、共振器構造の第1の端面に第1の出力導波路、第2の端面に第2の出力導波路を接続する。第1及び第2の出力導波路からの第1及び第2の光出力を等しくするために、半導体レーザと第1及び第2の出力導波路の方位を90度傾ける。半導体レーザとしてλ/4位相シフトを中央に設けたDFBレーザを用いることができる。また、図6のような構成も考えられる。出力導波路を設けず、共振器構造を構成する導波路自体を曲げることで、共振器構造の両端面からの第1及び第2の光出力を同一方向から出射させる。 (もっと読む)


【課題】出射端面の最表面に汚染物質が付着することを確実に抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層15を有し、共振器端面2aおよび2bが形成された半導体素子層2と、共振器端面2aの表面上に形成された端面コート膜8とを備え、端面コート膜8は、共振器端面2aにおける反射率を制御するSiO膜33およびAl膜34と、SiO膜33およびAl膜34の合計厚みよりも大きい厚みを有するSiO膜35とを含む。そして、活性層15が発するレーザ光の波長がλ、SiO膜35の屈折率がnである場合に、SiO膜35の厚みは、m×λ/(2×n)(ただし、mは整数)により規定される厚みに設定されるとともに1μm以上である。 (もっと読む)


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