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国際特許分類[H02B1/42]の内容

国際特許分類[H02B1/42]に分類される特許

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【課題】取付固定解除手段であるロックレバーの位置が取付固定位置にない場合においても、最終的に分電盤のカバーをボックスに取り付けることにより、ロックレバーを取付固定位置に変位せしめ、分電盤の中底に確実に取付固定できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】キャビネット内部に配設される中底に取付けられて電路の入切を外部から行う操作ハンドル103を備える分岐開閉器1であって、前記分岐開閉器1には、前記中底に設けられた係止部1041に係止されることにより該分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部1041との係止が解かれることにより取付けを解除するロックレバー104が設けられるとともに、該ロックレバーが前記係止部1041に係止されたときのロックレバーの操作部の前記中底からの高さが前記操作ハンドル103と略同一に設けられた。 (もっと読む)


【課題】取付固定・解除手段であるロックレバーが取付固定位置にない場合において、最終的に分電盤のカバーをボックスに取り付けた後であっても、ロックレバーの取付状態の確認が容易に行え、また、取付固定位置に変位せしめ、回路遮断器を中底に確実に取付固定できる分電盤を提供する。
【解決手段】前方が開口したボックスと、該ボックスに取り付けされボックス前方側を覆うカバー212とからなるキャビネット内部に、中底に取付けられた分岐開閉器1が配設される分電盤であって、前記分岐開閉器には、前記中底に設けられた係止部に係止されることにより分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部との係止が解かれることにより取付を解除するロックレバー104が設けられるとともに、前記カバー212には、前記ロックレバー104が貫通する孔2121aを設けた。 (もっと読む)


【課題】収納される電気機器の前後方向での厚みに応じて使い勝手良く対応可能で、汎用性に富んだ電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】金具11において、機器設置レール部材21を取り付ける取付片13を、固定片12を背板3へ固定した際に機器設置レール部材21の前後方向での厚み以上の隙間が背板3との間に形成されるように固定片12よりも前方へ突出させて設けるとともに、該金具11、11を取付片13、13同士が対向するような姿勢で、且つ、左右方向に機器設置レール部材21の長さと同じ距離だけ離し、固定片12を背板3へ固定して取り付けた。そして、取付片13、13にわたって機器設置レール部材21を架け渡すように取り付ける際、取付片13の前面側又は後面側へ選択的に取付可能とした。 (もっと読む)


【課題】制御対象となる負荷機器の電源容量に関らず,分電盤内に設置する際の取り付けスペースが節約でき,既にある電気配線の変更が必要なく,将来的な住宅のリフォーム時においても電気配線の変更を最小限とすることができ,制御の利便性が高い過電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流センサからの信号に基づいて所定のレベルの電流が電路に流れているか否かを判定する判定部と,該判定部からの判定結果に応じてHAコントロール信号により負荷機器を運転制御する信号を出力するHA端子部107と,前記判定部による判定結果の表示・報知部との接続部とを備え,前記接続部は4芯の通信線を用いる一方,4芯の通信線のうち,1は共通の接地線とし,1はスピーカの電圧極として用い,残りの2により3個のLEDの点灯/消灯制御を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】取付固定解除手段であるロックレバーの位置が取付固定位置にない場合においても、回路遮断器を中底に確実に取付固定できる分電盤を提供する。
【解決手段】キャビネット内部に、中底2に取付けられた分岐開閉器1が配設される分電盤であって、前記分岐開閉器には、前記中底に設けられた係止部204に係止されることにより分岐開閉器を取付固定する一方、前記係止部との係止が解かれることにより取付を解除するロックレバー104が設けられ、該ロックレバーが、取付解除位置にある状態においては前記ボックスにカバーを取付ける際に前記カバーの背面と当接することにより、前記ロックレバーが取付解除位置から取付固定位置に変位する分電盤を構成する。 (もっと読む)


【課題】分岐ブレーカの幅寸法が小さい場合にも二次側の配線作業を容易に行うことができ、しかも測定精度の高い大型の変流器をも組み込むことができる分電盤における変流器保持部材等を提供する。
【解決手段】本発明の分電盤における変流器保持部材は、分電盤の分岐ブレーカ3の二次側に配置される板状の本体部12の表裏に変流器保持部13を形成し、表裏の変流器11の巻線部が互いに重なり合うように変流器11を千鳥状に保持するものである。狭いスペースに変流器11を配置することが可能となる。このため、各負荷の電流を精度よく検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 電路上に設けられた多数のネジ接続部の過熱状態を単一の検出器で検出し、検出時に電路を遮断し、安全を確保する。
【解決手段】 分電盤ケースの内側に、主幹ブレーカ5と過熱検出器7を別々に設ける。過熱検出器7のケース73に検出線74を配線し、検出線74上にセンサ回路75と第1スイッチ76を設ける。センサ回路75の出力線77を統合入力回路78を介して平均値回路79に接続する。判定回路80で平均値を閾値と比較し、主幹ブレーカ5を含む各種盤内機器のネジ接続部の過熱状態を判定する。過熱状態が判定されたとき、出力回路82は電磁コイル84を励磁し、第1スイッチ76を開き、擬似漏電回路86上の第2スイッチ87を閉じ、擬似漏電電流を主幹ブレーカ5に流し、主接点57を開き、電路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体内に収納設置されている電気機器に対して作業する際、キャビネット本体の天板や左右の側板が邪魔になったりせず、十分な作業スペースを確保することができる電気機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】レール部材に側面視釣り針状の案内溝25を設ける一方、キャビネット本体2の側板6の内面に案内ねじ7を設けており、レール部材21をキャビネット本体2内での収納状態から案内溝25に沿って上方へスライドさせることにより切り欠き26と固定ねじ8との係止を解除した後、案内ねじ7を中心として前方へ揺動させながら案内溝25に沿って前方へ引き出し、更に案内溝25に沿って下方へスライドさせることにより、レール部材21の下部を開口からキャビネット本体2の外側へ突出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 端子台、リミッター、ブレーカ等の盤内機器を装備した分電盤において、各機器の端子部の過熱を一つの検出器で検出する。
【解決手段】 電源線11を端子台6の第1入力端子61に接続し、端子台6の第1出力端子62をリード線21でリミッター4の一次側端子41に接続する。リミッター4の二次側端子42をリード線22で端子台6の第2入力端子63に接続し、端子台6の第2出力端子64を主幹ブレーカ5の一次側端子51に接続する。主幹ブレーカ5の二次側端子52を中継用銅バー13、分岐用銅バー14を介して過熱検出器7の二次側端子72に接続し、一次側端子71をリード線23で端子台6の第1入力端子61に接続する。過熱検出器7にセンサ回路を内蔵し、リミッター4、主幹ブレーカ5、端子台6の各端子41,42,51,52,61,62,63,64の接触不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】分電盤を壁面などの造営材に取付施工するとき、内部機器と取付版との取付ロックが外れて内部機器が外れやすくなることを防止し得る取付け構造を提供する。
【解決手段】回路遮断器を分電盤などの母線が設けられた取付板側に取り付けるための回路遮断器と取付板の構造として、回路遮断器の底面から突出する、しないを外部つまみで択一的に選択可能なロックレバーを回路遮断器に設けるとともに、取付板側には前記ロックレバーの嵌合部を設け、取付板の上に載置した回路遮断器を母線の方向にスライドさせていくと母線が電源側端子部に差し込まれていき、回路遮断器の底面からロックレバーが突出して取付板側の嵌合部に嵌合することにより、母線から回路遮断器を取り外す方向の動きが規制される構造を備えたものであって、前記外部つまみの周囲に前記外部つまみの移動軌跡を避けて囲繞部を形成することを特徴として回路遮断器の取付構造を提供した。 (もっと読む)


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