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国際特許分類[H02G15/113]の内容

国際特許分類[H02G15/113]に分類される特許

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【課題】設置環境に影響されることなく確実に気密性を保持することが可能であるとともに、組み立て時における作業性を向上させた通信ケーブル等接続部用気密性収納容器及びそれに用いられるガスケットを提供する。
【解決手段】中空の容器を上下に分割した形状で、それぞれの分割面に互いに対向する上下対称の溝31、32を備えた上スリーブ11及び下スリーブ12と、溝31、32の中に装着されるガスケット21とから構成される通信ケーブル等接続部用気密性収納容器であって、ガスケット21が、下スリーブ12側の溝への装着が圧入となるように、その長手方向に垂直な断面の幅として下スリーブ12側の溝32の溝幅よりも大である部分を含み、ガスケット21が、下スリーブ12側の溝32の側壁との間の面圧によって保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材によってスリーブを構成するスリーブ部材間を常に良好に密封することができスリーブ内への水分の侵入を確実に防止できるケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】一対のスリーブ部材2が当接した状態で固定されてなりその内部にケーブル同士の接続部分が収容されるスリーブ3を有するケーブル接続用クロージャ1であって、スリーブ3を構成する一対のスリーブ部材2の間には、弾性材料で形成され各スリーブ部材2の当接面に設けられた溝部7内に配置される紐状のシール部材6が介装され、このシール部材6の内部にシール部材6よりも剛性が高く且つ屈曲可能な程度の可撓性を有する材料からなる芯材8がシール部材6の長さ方向に亘って連続的に設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】大幅な大型化を伴うことなくドロップクロージャの設置後も光ドロップケーブルの引出本数を増やすことができるケーブル引出本数簡易増設方法などを提供する。
【解決手段】第1および第2の垂下部111,112が底面に形成されたスリーブ11を具備するドロップクロージャ10の引出本数が限界に達したのちにドロップクロージャ10から増設光ドロップケーブル1を引き出せるようにするために、増設光ドロップケーブル1をスリーブ11の第1および第2の垂下部111,112で挟んでドロップクロージャ10から外部に引き出す。なお、増設光ドロップケーブル1をドロップクロージャ10から外部に引き出す際に増設光ドロップケーブル1を傷めないようにするとともにドロップクロージャ10の防水対策を施すために、第1および第2の垂下部111,112にはゴム製の第1および第2のパッキン171,172が取り付けられている。 (もっと読む)


いくつかのハウジングを含むクロージャハウジングが提供される。少なくとも1つのハウジングは、開口面を有する凹形ハウジングである。少なくとも1つの層、たとえばエラストマーフィルムまたは順応性のある密封剤などが、各凹形ハウジングの開口面に渡って凹形ハウジングの周囲部分に取り付けられている。少なくとも1つの層、たとえばエラストマーフィルムは、ケーブルがハウジング間に置かれるときに1または複数のケーブルを結びつけるように適合されている。
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【課題】本発明では、材料経費および製造経費の削減を図ることのできるケーブル接続部用クロージャーのエンドシール部材に設けられるシール部材およびケーブル接続部用クロージャーを提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブル接続部用クロージャー1のシール部材8を、両端部に環状の枠体36,37を備える弾性変形可能な筒体状の密着部35に形成し、この密着部35をねじり変形させることによって縮径して密着部35の内周面を光ケーブルの外周面に密着させるとともに、一方の枠体36に形成された係止受け部42に他方に形成された係止爪部43を引っ掛けることによって密着部35をねじり変形させた状態に保持する。
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【課題】本発明では、材料の選定が容易で製造経費の削減を図ることのできるケーブル接続部用クロージャーに設けられるシール部材およびケーブル接続部用クロージャーを提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブル接続部用クロージャー1のエンドシール部材8を、一対の外側シール部材13と各外側シール部材13に格納される内側シール部材15とから構成し、内側シール部材15に、切り欠き部46の径がケーブル接続部用クロージャー1に導入される光ケーブルの径に対応して各防水フィン45毎に異なる半円状の切り欠き部46を有する薄板状の複数の防水フィン45を設ける。
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【課題】光ケーブル側のファイバ心線に触れることなく、光ケーブル側のファイバ心線とドロップケーブルの接続あるいはコネクタ着脱を容易かつ安価に行うクロージャを提供する。
【解決手段】ドロップケーブル4引き落とし時に使用される架空用のクロージャ1において、光ケーブル2を通過あるいは接続・分岐するための光ケーブル用収納部屋3と、その光ケーブル用収納部屋3に隣接して設けられ、ドロップケーブル4を融着あるいはコネクタ接続するために使用されるドロップケーブル用収納部屋5a,5bとの2部屋を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】架空光クロージャにおいて、光ファイバケーブルの光ファイバに、光ドロップケーブルを接続する作業を、簡単に短時間で行えるための技術の開発が求められていた。
【解決手段】外装ケース2内に、光ファイバケーブル11の光ファイバ11aを収納する光ファイバ収納部26と、光ドロップケーブルが引き込まれる接続ケーブル引込部27とが、区分け壁25によって区分けして設けられ、外装ケース2の一部を構成する開閉自在の蓋28によって前記接続ケーブル引込部27を開閉でき、蓋28を開けると、光ファイバケーブル11の光ファイバ11aに対して光ドロップケーブルをコネクタ接続するための光コネクタアダプタ4を露出できる光クロージャを提供する。 (もっと読む)


通信エンクロージャは、通信回線をその中に保持するためのハウジングを備えていて、前記ハウジングがスプライスクロージャ及び端子クロージャの少なくとも一方を備えている。前記スプライスクロージャ及び端子クロージャの少なくとも一方が、少なくとも1つの連結具をその中に有するループバック試験ステーションを備えている。前記連結具は、第1の通信回線の第1の端末処理済み末端部を受容するように構成されているとともに、第2の通信回線の第2の端末処理済み末端部を受容するように構成されている。この試験ステーションによって、端子に布設された配電線の損失試験を中央ネットワーク設備から実行できるようになる。
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【課題】多数本の電線の接続を含む施工が容易で、解体、再組立も容易にかつ確実に実施できるようにする。
【解決手段】ケーブル1a、1b中の多数本の電線2a、2b(2bは図示せず)は、一対の合成樹脂製のコネクタ3a、3bにより接続されている。コネクタ3a、3b内には電線2a、2bに接続した接続端子が収納されている。中央を外側に膨出した筒状プロテクタ7をコネクタ3a、3bの後方において接続し、電線2a、2bを包囲する。電線2a、2bは筒状プロテクタ7の内部に沿って湾曲させ、コネクタ3a、3bの嵌合に際して、コネクタ3a、3bをそれぞれ回動可能とし、コネクタ3a、3b同士の正対を可能とする。 (もっと読む)


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