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国際特許分類[H02G15/113]の内容

国際特許分類[H02G15/113]に分類される特許

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【課題】海水に浸漬される等の過酷な布設状況下であったり、ケーブル自体が小径化されたりしても絶縁性能が劣化することがなく防水性及び耐久性を確保すること。
【解決手段】防水コネクタは、スリーブ端子をゴム系材料のレセプタクル本体122によって被覆し、先端部に嵌合凸部123を有するレセプタクル120と、ピン端子をゴム系材料のプラグ本体132によって被覆し、先端部に嵌合凹部133を有するプラグ130とを有する。防水コネクタは、分割可能な上側半割体152、下側半割体153によりなる筒状保護体150により被覆される。レセプタクル本体122及びプラグ本体132の外周面にはレセプタクル凹部127、プラグ凹部137が形成され、筒状保護体150の内周面には、レセプタクル凹部127、プラグ凹部137にそれぞれ嵌合する凸部180、190が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端末にコネクタを装着したケーブル同士の接続部又は分岐部を機械的に保護し、ケーブルに引張力が加わった場合にもその張力がコネクタの接続部に集中して接続不良が発生することを防止できるコネクタ付ケーブル用クロージャを提供する。
【解決手段】端末にコネクタ8を有するケーブル4を電気的に接続する箇所を収容するためのクロージャ筐体2を有するコネクタ付ケーブル用クロージャ1であって、前記クロージャ筐体の内部に、前記ケーブルの外周を固定するためのケーブル固定具7と、前記コネクタと電気的に接続するためのレセプタクル9とを有する支持フレーム6を備える。 (もっと読む)


スプライスエンクロージャ内のスプライスされた多心ケーブルの接続された電線を分離するためのセパレータは、コアと、そのコアから外側に延びて、コアの周囲に、接続された電線を受容するための複数の位置を規定する複数の分離アームとを含む。分離アームの少なくとも一部のものがコアに個々に取りつけられ、これにより、コアに取りつけられる分離アームの数を変えることによって、ワイヤ受容位置の数を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内の浸水原因となるケーブルシール部での影響をなくし、異径の各種ケーブルをケーブル接続用収容凾体の出入にも水密確保を的確にして、使用環境・条件にも即し、数十回以上の多数のスリーブ開閉回数にも的確に対応できてケーブルシール部のシール性の維持の安全を図る。
【解決手段】ケーブル挿通孔2に嵌合する2分割構造の外筒4を端面板3に着脱自在に装着し、該外筒4内にシールゴム5と、ブッシュ6とを装着して、該シールゴム5とブッシュ6とをケーブル軸心方向に圧接支持する保持片7が前記端面板3に着脱自在に装着され締付片8によって締め付け固定する構成で備えられると共に、前記シールゴム5とブッシュ6とを前記外筒4に内装される内筒9のあるシールキャップ10によって締付片11で軸長手方向に軸圧縮した。 (もっと読む)


【課題】頑丈、軽量でアクセスしやすく、光ファイバケーブルの特定の必要性及び要望に対処し、導電性遠距離通信ケーブル用にも用いることができるケーブル端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る端子は、複数の遠距離通信線を有する遠距離通信ケーブルと共に用いることができる。当該端子は、スプライス接続された遠距離通信線を遠距離通信ケーブル内に収容するためのスプライスクロージャと、スプライスクロージャに接合される端子クロージャと、スプライスクロージャ中の前記スプライス接続された遠距離通信線と、端子クロージャの外側に延在する引込線との間の接続を行うための、端子クロージャの内部の接続素子と、余分な長さの上記引込線を保持するための、端子クロージャの内部の格納部材と、上記引込線に接続するための、端子クロージャの内部の歪み緩和ブラケットとを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの径が変動しても、その変動を吸収して水密的に良好な状態で装着する。
【解決手段】クロージャ本体5の中心軸を通るクロージャ軸線CL上に位置する支持棒7と、この支持棒7の両端側に前記光ケーブル3をクランプすべくクロージャ本体5の内部に設けたケーブルクランプ部材17と、クロージャ本体5の両端面に位置して光ケーブル3を水密的に導入するケーブル導入部39とを備える。ケーブルクランプ部材17は、支持棒7に固定されたクランプベース部材19と、異なる径の光ケーブル3をほぼクロージャ軸線CL上に位置してクランプベース部材19と挟み込むクランプ可動部材とでなる。ケーブル導入部39には、ケーブルクランプ部材17でクランプされる光ケーブル3の径が変化してもケーブル通過位置とケーブル径の変化に対応して光ケーブル3を水密的に挿通可能な大きさのケーブル挿通穴41を有するケーブル導入端面部材43を設けている。 (もっと読む)


【課題】電力線の接続部での故障等による他回線への延焼を防止するための費用を低減することができるとともに、電力線の接続部の保守点検や補修作業を容易に行うことができる電力線用防護ケースを提供する。
【解決手段】OFケーブルを用いた電力回線31,32における全相の電力線31A〜31C,32A〜32Cの接続部31a〜31c,32a〜32cを、その周囲に密閉空間が形成されるように防護ケース33内に収容する。防護ケース33の壁部33Aは、ケース枠の外側面に耐火板48を取り付けることによって構成する。防護ケース33の壁部33Aには、ケース内圧が高くなったときに閉鎖状態から開放されて圧力を逃がすための圧力逃がし部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール部材の脱落を防止する。
【解決手段】クロージャ1は、内部にケーブルA,Bの接続部Cを収納する箱形状のクロージャであって、接続部Cを挟んで互いに対向する向きで当接する二個一対の分割スリーブ2,3と、分割スリーブ2,3の当接部に介在されたシール部材10と、を備え、シール部材10は、分割スリーブ2に載置されたときに分割スリーブ2からの脱落を防止する脱落防止部12を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び防水性を確保しつつ、容易に組み立てることができるとともに、接続部分の、様々な径、形状、分岐数に関係なく1種類のケースで対応でき、コストの低廉化を図ること。
【解決手段】圧縮端子121がそれぞれ取り付けられた電力ケーブル110の端部同士を、ボルト122及びナット124を介してケーブルの接続部分120を形成する、クロージャ130は、端面部131、132から電力ケーブル110を突出させ、中空部140で接続部分120及び接続部分120に連続する部位を収容する。接続配設部150は、クロージャ130内の中空部140で、ジェル160が充填される周囲と仕切られており、第1及び第2ケース130a、130bを閉じた際に、ジェル160は、端面部131、132と電力ケーブル110との隙間からが流出するとともに、接続配設部150の内部にもジェルが流入する。 (もっと読む)


【課題】ボルトを用いることなくコフィンボックスを組み立てることができる電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1,2どうしを接続したケーブル接続部本体を収容するコフィンボックス10を2つのボックス構成部材10A,10Bに分割し、分割部11でボックス構成部材どうしを突き合わる構造とする。各分割部で突き合わされたボックス構成部材10A,10Bに跨って、各分割部付近を外側から覆う樹脂含浸シート15を配置し、各分割部付近を覆う樹脂含浸シートに含浸された樹脂を硬化させることにより、各分割部で突き合わされたボックス構成部材の外面に樹脂含浸シート15を接着し、ボックス構成部材の各突き合わせ部を樹脂含浸シートを介して接合する。 (もっと読む)


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