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国際特許分類[H02G15/34]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | ケーブル付属品 (812) | 低温ケーブルのためのケーブル付属品 (75)

国際特許分類[H02G15/34]に分類される特許

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【課題】所望の特性を安定して実現できるとともに、取り扱い性の向上を図ることができる熱電冷却型の電流リードを提供する。
【解決手段】低温部に設置される超電導応用機器と常温部に設置される外部機器とを接続する電流リードであって、超電導応用機器に接続される低温側電極102と、外部機器に接続される常温側電極103と、一方の面に低温側電極が接合され、他方の面に常温側電極が接合される熱電変換素子101と、熱電変換素子、低温側電極、常温側電極との接合部に加わる圧力を調整する、コイルばね104を含む圧力調整機構と、を備える。圧力調整機構により、電流リード10の使用時、半田接合時に熱電変換素子に加わる圧力が適宜に調整される。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有し、信頼性が高く、製造時の生産性を向上することができる電流リードを提供する。
【解決手段】低温部に設置される超電導応用機器に接続される低温側電極と、常温部に設置される外部機器に接続される常温側電極と、一方の面に低温側電極が接合され、他方の面に常温側電極が接合されるペルチェ素子と、を備え、超電導応用機器と外部機器とを接続する電流リードであって、ペルチェ素子の低温側電極、常温側電極との接合面に、5〜40μm厚のNiめっき層が形成され、低温側電極、常温側電極のペルチェ素子との接合面に、5〜40μm厚のAgめっき層が形成され、ペルチェ素子、低温側電極、及び常温側電極が、Niめっき層とAgめっき層が対向するように配置され、これらが半田接合された構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時は超電導ケーブル線路として利用でき、冷却機能喪失時はこの超電導ケーブル線路を常電導ケーブル線路として利用できる超電導ケーブルシステムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブルシステムは、冷媒の冷却機構200と、超電導ケーブル100と、充填手段とを備える。超電導ケーブル100は、冷却機構の動作時に冷媒で冷却される超電導導体層12と、この超電導導体層12の外側に設けられる電気絶縁層と、冷媒と共に超電導導体層を収納する真空断熱管14とを有する。充填手段(気体供給源420、開放バルブ440B)は、冷却機構200が動作不能で超電導導体層12を超電導状態に維持できない冷却機能喪失時に、真空断熱管14の断熱空間に熱伝導材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】容易に構築することができる超電導ケーブルの端末構造を提供する。
【解決手段】超電導ケーブルの端末構造100は、ケーブル側断熱容器31と、リード側断熱容器32と、絶縁部材33と、を備える断熱構造体3を有する。ケーブル側断熱容器31は、超電導ケーブル1のケーブル断熱管14のリード方向端部に設けられる。リード側断熱容器32は、常電導リード2のコア方向端部に取り付けられ、そのコア方向端部がケーブル側断熱容器31のリード方向端部にオーバーラップする。絶縁部材33は、ケーブル側断熱容器31とリード側断熱容器32とのオーバーラップ部分に介在される。そして、ケーブルコア10と常電導リード2との接続部分は、ケーブル側断熱容器31あるいは絶縁部材33のリード方向端部よりも外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの直流伝送エレメントを示す、超伝導電気直流ケーブルシステムと、冷媒を導くのに適したクライオスタットと、を備えた、簡単な構成を提供する。
【解決手段】2個の、互いに絶縁された相導体から構成された直流伝送エレメント(4)を示す超伝導電気直流ケーブルシステムと、その中に該直流ケーブルシステムが配置されるクライオスタットと、を備えた構成である。該クライオスタットは、断熱性を備えた、円形の閉じた層に囲まれた、少なくとも一つの金属管から構成される。両方の相導体(5,6)のそれぞれは、複数の、一つのユニットにまとめられた超伝導エレメント(9)から構成される。該両方の相導体(5,6)の間には絶縁材料からなる一つの分離層(7)が取り付けられ、該両方の相導体(5,6)は、該分離層(7)を含めて、直流伝送エレメント(4)を形成するように、絶縁材料からなる覆い(8)によって囲まれている。 (もっと読む)


【課題】高所に超電導ケーブルの接続箱を速やかに設置できる超電導ケーブルの立ち上げ方法を提供する。
【解決手段】本発明の超電導ケーブルの立ち上げ方法は、以下の工程を備える。接続箱形成工程:地上などの低所において、超電導ケーブル1の端部に接続箱(中間接続箱3a)を形成する。ケーブル立ち上げ工程:接続箱3aを円弧状のガイド部材(ガイドレール130)に沿って移動させることで、超電導ケーブル1に許容範囲内の曲げを与えて同ケーブル1の端部側を立ち上げる。接続箱設置工程:立ち上げられた超電導ケーブル1につながる接続箱3aを引き上げて高所に設置する。 (もっと読む)


【課題】低温絶縁型超電導ケーブルと常電導送電機器との接続等を容易に行うことに好適な接続ユニットと接続構造を提供する。
【解決手段】接続ユニット600Aは、複数の接続対象の各々が挿入される複数の差込口601〜603を有する。接続対象は、低温絶縁型超電導ケーブル100、冷媒輸送管200、及び常電導ケーブル300から選択される複数である。接続対象の各々を各差込口に差し込んだ場合、超電導ケーブル100や常電導ケーブル300の導体と接続される導電ブロック610、導電ブロック610を絶縁して収納し、超電導ケーブルの断熱管16などとつながれると共に冷媒20の流路を内部に有する冷媒容器630、差込口601〜603を形成し、冷媒容器630の外側を覆う断熱容器640を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却の際の、ケーブル芯の長さ変化に対するクライオスタットの長さ変化の差に対する代替的な補償を達成する超伝導体ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、2個の同心状の金属管(4,5)を備えたクライオスタット(3)を示し、前記クライオスタットが、第1の軸方向のばね定数を備えた少なくとも一つの第1の軸方向部分(7)と、前記第1の軸方向部分の前記軸方向のばね定数の最大20%、より好ましくは最大10%の値である第2の軸方向のばね定数を示す少なくとも一つの第2の軸方向部分(8)と、を示すことを特徴とする超伝導体ケーブルに関する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができる超電導ケーブル用プーリングアイを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用プーリングアイ1は、把持金具10と、支持金具20と、丸ナット30と、接続金具40と、アイ部50と、を備える。把持金具10は、一端側にケーブルコアのフォーマ111を把持する把持穴部11と他端側に雄ネジが形成された雄ネジ部12とを有する。支持金具20は、把持金具10の雄ネジ部12が挿通される複数の挿通孔21を有する。丸ナット30は、把持金具10の雄ネジ部12に螺合して把持金具10を支持金具20に固定する。接続金具40は、支持金具20に接続され、支持金具20が固定される。アイ部50は、接続金具40の先端に設けられ、牽引具が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】冷媒槽の液面を制御する。
【解決手段】ケーブルコアを液体冷媒と共に収容する断熱管12を備えた極低温ケーブル10の終端接続部1であって、液体冷媒の液体冷媒層と気体冷媒層とが形成される冷媒槽21と、極低温ケーブルに接続されて常温部まで引き出される引出し導体31と、引出し導体に設けられた絶縁部材41と、冷媒槽に液体冷媒を供給する第一の循環冷却設備80と、冷媒槽内の液面位置Sを冷却する補助冷却機構60と、補助冷却機構に接続された第二の循環冷却設備70とを備え、液面高さに応じて、第一の循環冷却設備80のリザーバタンク85を加熱するヒータ133の加熱と停止とを切り替えて冷媒槽内の液面高さを目標の範囲内に制御する構成となっている。 (もっと読む)


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