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国際特許分類[H02G9/06]の内容

国際特許分類[H02G9/06]に分類される特許

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【課題】管路内の随所でケーブルを拘束することによりケーブルに掛かる荷重を分散し低減する。
【解決手段】管路内部に突起して設けられ、その高さがケーブル移動方向(X)に向かいテーパー状に漸増する楔状の固定楔体(20,20x)と、管路内に取り付けられ、その高さがケーブル移動方向に向かいテーパー状に漸減する楔状の可動楔体(30,30x)と、可動楔体を対向する管路内壁面側に付勢しつつ所定範囲で管路軸方向の移動を可能に支持する支持機構である支持体と、を備え、可動楔体は、固定楔体のケーブル移動方向と反対側に配置され、管路に敷設したケーブルを支持機構により管路壁面に押さえ付けており、ケーブルが波乗り現象により移動した際にこれと共に移動して固定楔体と噛み合い、より強力に敷設したケーブルを管路側壁に押さえ付けることでその移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】既設管への挿入時の作業性を向上させる、ケーブル保護管部材およびそれを用いたケーブル保護管路を提供する。
【解決手段】ケーブル保護管部材10は、内部に既設ケーブル202が敷設された既設管200に挿入され、互いに分離可能な第1管部材14および第2管部材16、および第1管部材と第2管部材とが接合した状態で第1管部材と第2管部材との間を止水する第1止水材28から構成される外管部18の外周面に、その周方向に沿って帯状に突出した移動補助部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 通信ケーブル保護管における凍結障害の発生を抑制する。
【解決手段】 内管3と、径方向の剛性が内管よりも高い外管2とを有する通信ケーブル保護管1であって、内管3は、ホース壁31と、螺旋状補強体32と、螺旋状エラストマー帯33とを有する。ホース壁31は、径方向に変形可能な柔軟性を有する樹脂材料によって形成され、螺旋状補強体32はホース壁31に一体化されるとともに、外管の内周面とホース壁や螺旋状エラストマー帯の外周面との間に隙間を生ずるように、前記螺旋状補強体がホース壁外周面よりも外側に突出して設けられ、螺旋状エラストマー帯33は、互いに隣接する螺旋状補強体32,32の間の部分において、螺旋状補強体32と並行して螺旋状にホース壁31に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 埠頭及び着岸中の船舶に、一般陸上送電路から、荷役作業を妨げることなく、電力を安価でかつ迅速に供給する方法と設備を提供すること。
【解決手段】 岸壁給電方法の概要は、一般陸上高圧送電線路から海底電力ケーブル1を用いて海底に布設して給電する方法、又はダクタイル鋳鉄製コンジット100、或いはダクタイル鋳鉄水道管110を用いて埠頭上にケーブル布設して給電する方法と、コンテナ化した発電設備一式を埠頭の端に設置してダクタイル鋳鉄製コンジット100、或いはダクタイル鋳鉄水道管110を用いて埠頭縁に沿ってケーブル布設して給電する岸壁給電システム。
上記システムは、既に開発されて一般化しているオープンな監視制御方式であるMODBUSとLONWORKSを、コンテナ化した電力供給設備や本発明である機器に採用し、異なる製造者間の設備を統合して運用できる岸壁給電システム。 (もっと読む)


【課題】 吸水膨張性素材を利用した管継手1の止水性をより確実なものとする。
【解決手段】 接続すべき管6の外周面と対向するように、シール材を管継手本体部材11の波付部内周面に一体化した管継手1において、シール材を、所定の間隔を有するような螺旋状に配設される第1シール材12と、第1シール材の隣り合う部分にまたがって配設される第2シール材13により構成する。第1シール材及び第2シール材は吸水膨張性素材からなるシール材である。第1、第2シール材が配設される部分における管6の外周面と管継手本体部材11内周面との間の距離をC1、C2とし、第1、第2シール材における吸水膨張性素材の単位面積あたりの吸水性成分有効量をQ1、Q2として、Q1/C1>Q2/C2とすると止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来の管路口の止水方法では、管路口を止水する際に管路内の3本の電線をシノ等を用いて電線と電線の間を広くしてから管路口の止水作業を行っていたので、シノ等により電線の被膜を損傷させることもあり、また、3本の電線を均等に広げることが困難であるので、軟質板と電線の間に隙間が生じ、その隙間から漏水する可能性もあった。
【解決手段】 管路10の管路口12を止水する管路口防水装置を取り付ける際に使用する管路口防水装置取付器具1であって、環状形状の円周面に中心を向いて形成された貫通孔4が円周方向略等間隔に複数個設けられた環状部材2と、先端にテーパー形状の三角形状部8が設けられ、該環状部材2の中心に向かって貫通孔4に挿入された支持棒3とを備え、貫通孔4に挿入された支持棒3が環状部材2の中心に向かって動くことにより、各ケーブル間に支持棒3の先端が挿入され、環状部材2の中空部内のケーブルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】薄肉鋼管以外の鋼管接続において、適切な接合力を有し、鋼管同士を迅速かつ確実に接続できるパッキンを備えた差込式地中埋設鋼管の接続構造を提供する。
【解決手段】ソケット部1の内周に環状凹部3を設け、環状凹部3に嵌め入れる環状のパッキン2を設け、環状のパッキン2は、断面の一片が略矩形形状でパッキン2の内周面の一側から他側に向け、かつパッキン2の中心軸に向かって傾斜した断面舌片状の環状ひだ部2aを設け、環状のパッキン2を環状凹部3に嵌めた際、ひだ部3aの先端縁が鋼管Aの奥部側に向かい、ソケット部1の内周面から突出するように位置させ、接続する鋼管Bの一端を挿入した際、ひだ部2aは鋼管Bの外周に押されて環状のパッキン2の内周面に押し付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】管材の接続において止水・防水する。
【解決手段】
長尺状のFEP管8の外側に挟持外筒11を螺合して、挟持外筒11の端からFEP管8を露出させて、これを支持壁1の貫通穴2内に入れ、挟持外筒11が貫通穴2の周囲の支持壁1に当接する。貫通穴2の反対側から、内筒3が入れられて上記FEP管8の内側に挿通螺合され、内筒3の端の内フランジ部4で、貫通穴2が塞がれる。この内フランジ部4の貫通穴2に面する面に、吸水して膨張する吸水膨張パッキン7が取り付けられている。上記内筒3がFEP管8に螺合したまま回転移動して、挟持外筒11の先端と内フランジ部4とで貫通穴2の周囲の支持壁1が挟持される。これにより、FEP管8の先端が、内フランジ部4の吸水膨張パッキン7に強く押しつけられ、FEP管8の先端と内フランジ部4の吸水膨張パッキン7との間が密封され止水される。支持壁1の外側のFEP管8側が地中となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な布設作業で光ケーブルを布設することができる光ケーブルの布設方法とそのための配管接続部材を提供することを目的とする。
【解決手段】複数本の光ケーブル1が挿通される幹線配管3と光ケーブル1を分岐して挿通させる分岐配管4とを配管接続部材5で連通させた配管路2に光ケーブル1を布設する光ケーブル布設方法で、配管接続部材5に、分岐配管4側から挿入された光ケーブル1を幹線配管3の一方側へ導くガイド管路を有した配管接続部材5を用いるとともに、ガイド管路が光ケーブル1を光ケーブル配線の基幹であるMDFへ導くように配置し、光ケーブル1を分岐配管4側から挿入して、幹線配管3の基幹側に向けて布設する。 (もっと読む)


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