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国際特許分類[H02H9/02]の内容

国際特許分類[H02H9/02]に分類される特許

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【課題】車両に搭載されるECU等の負荷を、少ない半導体素子で過電流及びサージによる過電圧から保護し、暗電流を防止することも可能な電源保護回路を提供する。
【解決手段】本電源保護回路1は、電源2と負荷3との間に設けられ、通電信号SWにより負荷への通電を制御する第1トランジスタQ1と、これと電源との間に直列接続されている電流検出抵抗R1と、電源の電圧を検出する電圧検出回路11と、電流検出抵抗及び電圧検出回路にそのベースが接続され、その出力が第1トランジスタのベースに接続されている第2トランジスタQ2と、を備える。電流検出抵抗と電圧検出回路によりそれぞれ過電流と過電圧を検出して第2トランジスタをオンにし、更に第2トランジスタの出力が第1トランジスタのベースに逆バイアスをかけることにより、負荷への電源の供給を制御することによって、過電流と過電圧から負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数(電流制限抵抗の数)の増加を抑制する。
【解決手段】蓄電システムにおいて、充電器は、外部電源からの電力を蓄電装置に供給するとともに、蓄電装置の電力を外部機器に供給する。第1システムメインリレーおよび第2システムメインリレーは、蓄電装置の正極端子および負極端子と負荷との接続をそれぞれ許容する。第3システムメインリレーは、電流制限抵抗と直列に接続されるとともに、電流制限抵抗とともに第1システムメインリレーに並列に接続される。第1充電リレーおよび第2充電リレーは、蓄電装置の正極端子および負極端子と充電器との接続をそれぞれ許容するとともに、第1充電リレーは、第1システムメインリレー及び第3システムメインリレーと負荷を接続する接続ラインと充電器との接続を許容する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させること。
【解決手段】電源側半導体遮断器10の制御回路23及び負荷側半導体遮断器11−1,・・・の制御回路33は、過電流検知後のオフ動作が行われると所定の再オン間隔経過後にスイッチ部16,19をオンさせるという再オン動作を少なくとも1回行う。再オン動作を行って直ちにオフ動作を行う再オン即時遮断が所定の事故判定条件を満たさずに起こると再度の再オン動作を行い、再オン即時遮断が事故判定条件を満たして起こると再度の再オン動作を行わない。電源側半導体遮断器10の再オン間隔は、負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるいずれの再オン間隔よりも短い。 (もっと読む)


【課題】パワーコンディショナの効率の低下を回避しつつ突入電流を抑制して発電装置の早期劣化を防止し得る発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置1の出力部とパワーコンディショナ3の入力部とを接続する正極および負極のライン間にコンデンサ32が備えられた発電システムにおいて、コンデンサ32の上流側のラインに、燃料電池装置1の出力の開閉器12と抵抗器13とを直列に接続するとともに、この抵抗器13を短絡させる常閉接点の継電器14を接続する。そして、FC制御部11は、燃料電池装置1の出力をパワーコンディショナ3に供給するときには、開閉器12を閉成させる制御を行った後、パワーコンディショナ3の入力電圧が所定電圧以上になることを条件として継電器14を閉成させる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】不要なパルスによって生じる突入電流を効果的に抑制させる電源回路を提供する。
【解決手段】本電源回路によると、ルーチンPr3の信頼性向上処理が機能することにより、トリガー信号のパルス形成タイミングを、ノイズの発生タイミングよりも幾分遅らせるという特徴がある。このため、当該電源回路では、ノイズに伴うパルスXが発生しても、抵抗値の高いバイパス経路に一旦電流を投入させてから、トライアックにより成る電圧降下の低い主経路へ電流を投入させることとなる。即ち、トライアック300の導通が開始するとき、補充すべき電荷量が抑えられるので、ノイズパルスXに伴う突入電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】限流コイルにおけるクエンチの発生箇所の偏りが小さく、クエンチ後の復帰特性に優れた超電導限流器を提供する。
【解決手段】超電導限流コイル11は、第1及び第2コイル12a,12bのそれぞれに対応する2本の超電導線13a,13bを径方向に並べた状態で径方向外側から内側に向かって平面渦巻状に巻回して1層目の巻回を行った後、2層目に渡り径方向に並べた状態の各超電導線13a,13bを径方向内側から外側に向かって平面渦巻状に巻回して2層目の巻回を行い、第1及び第2コイル12a,12bの両端の端末線のいずれか一方同士が接続部15にて接続されて構成される。 (もっと読む)


【課題】クエンチ部への過電圧印加を抑制してその負担を軽減し、信頼性の高い超電導限流器を提供する。
【解決手段】限流コイル11を構成する第1及び第2コイル12,13は、複数のコイル部12a〜12d,13a〜13dがそれぞれ直列に接続されるとともに無誘導巻きで対となる各コイル部12a〜12d,13a〜13d毎に並列に接続され、その並列接続される組が複数組で構成される。 (もっと読む)


【課題】超電導磁気遮蔽体の磁気遮蔽効果をより高くし、通常時の限流コイルの一層の低インピーダンス化を図ることができる超電導限流器を提供する。
【解決手段】限流コイル11に並設される超電導磁気遮蔽体12は、その限流コイル11と電気的に接続して同電位とし、限流コイル11と超電導磁気遮蔽体12との間での絶縁距離の確保を不要とし、両者間を極めて小さい隙間dに設定とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、限流器に存在する故障電流を制御し易い限流器を提供する。
【解決手段】本発明の限流器は、故障電流が流入したことを決定して、電力用半導体に遮断信号を伝送する検出部(20)と、遮断信号によってオフ状態に切り替える電力用半導体(30)と、電力用半導体に並列連結されて、故障電流を遮断する抵抗部(70)を含む。 (もっと読む)


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