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国際特許分類[H02J3/28]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027) | エネルギ蓄積により回路網内の負荷を平衡するための装置 (594)

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【課題】系統電力の安定運用の目的で備えられる系統電力以外の電源である分散型電源をを、環境負荷の小さい状態で運転する。また、電力需要が低いときに製造されるメタンのための貯蔵施設を省略して設備コストを低減する。
【解決手段】系統分離したときあるいは出力制御したときに生じる分散電源側の余剰エネルギーで水素を製造し、その水素と運転システム内で回収する二酸化炭素とでメタンを製造する。製造したメタンは、熱量調整した後に、都市ガス導管内に注入する。 (もっと読む)


本発明は、電力調整範囲を広げる方法およびエネルギー・システムであって、電気発生源または電気と熱の発生源によって発生される電気を電気グリッドへの接続位置に供給することができ、発生源の調整範囲が、上限で、最大設備電気出力によって制限され、下限で、依然として安定して発生源を動作させることが可能な発生源の最小電気出力によって制限される方法およびエネルギー・システムに関する。本発明によれば、電気グリッドへの接続位置の前で、電気機器が発生源に設置され、この電気機器が、必要な場合には電気機器自体での消費によって、電気グリッドへの接続位置での電気出力を発生源の最小電気出力未満に減少させ、それにより、発生源だけでの調整範囲に比べて、接続位置で電気グリッドに供給することができる電気出力の調整範囲を広げる。
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水力発電揚水貯蔵が時間に応じたシステムに対する電力需要を監視するステップを含む。監視された需要が所定の第一の値を越える場合に、流体は実質的に重力の影響をうけて第一帯水層から第二帯水層へ流れることができる。流れる流体の運動エネルギーは、電気エネルギーに変換される。監視された需要が所定の第二の値を下回る場合、流体は第二帯水層から第一帯水層に移動される。
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【課題】新たに多額の設備投資をすることなく、自動車で発電された電気を家庭用また事業用に売電する方法を提供する。
【解決手段】自動車(1100)に、走行に用いる発電機(1101)と第1の蓄電池(1102)のほか第2の蓄電池(1103)を備え、第2の蓄電池(1103)に充電した電気を家庭用また事業用に売電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然エネルギー発電機から系統へ流れ込む電力を通告値と一致させることができる系統安定化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係わる系統安定化装置1は、予測誤差分析装置13と需給制御装置12とを備えている。ここで、予測誤差分析装置13は、自然エネルギー2から過去に出力された自然エネルギー出力21と、過去に予め設定された自然エネルギー出力の予測値41とに基づいて、予測値41の各値毎に、予測値41に対する自然エネルギー出力41の誤差の分布を示す予測誤差分布131を生成する。また、需給制御装置12は、予測誤差分布131と、出力補償装置11における補償出力22の制御可能な出力電力範囲である出力変化可能幅221とを用いて、合成出力電力23の目標値121を設定する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の立ち上がり・立ち下り時の電力変動補償に必要な貯蔵電力量を確保する。
【解決手段】電力安定化システム10において、電力貯蔵装置5は電力系統4に対して充放電を行う。有効電力検出部11は風力発電機2の有効電力計測値を検出し、貯蔵電力量検出部14は電力貯蔵装置5の貯蔵電力量を検出する。補償電力演算部12は有効電力計測値の変動成分に基づいて補償電力を演算する。検出された貯蔵電力量に応じて電力貯蔵装置5へ充放電する方向の補償電力補正信号を生成する補償電力補正信号生成部15は、有効電力計測値が分散型電源の出力下限値および出力上限値から所定の範囲内にある場合、それぞれ電力貯蔵装置5から放電する方向にする補正処理および電力貯蔵装置5へ充電する方向にする補正処理を促進させるように、補償電力補正信号を生成する。補償電力補正部16が補償電力と補償電力補正信号に基づいて補償電力を補正する。 (もっと読む)


【課題】運転状態が運転許容範囲の上下限に張り付き電力補償ができなくなる時間を短縮し、且つ電力補償再開時の補償後有効電力の急激な変動を抑え、効率的・効果的な電力変動補償を可能にすること。
【解決手段】交流電力系統の有効電力を検出する有効電力検出手段と、有効電力計測値から有効電力変動成分を除去し、補償目標値を算出する補償目標値演算手段と、補償目標値と有効電力計測値の差を取り、補償電力を算出する補償電力演算手段と、補償電力に応じて電力変換器出力指令を発信する電力変換器制御手段と、電力変換器出力指令に応じて、電力貯蔵装置に貯蔵された電力を交流電力系統へ入出力する電力変換器を備え、補償目標値演算手段は、上限閾値と下限閾値で、演算あるいは演算値を制限する機能を持つローパスフィルタを有し、上限閾値は有効電力計測値に機械保護上限閾値を加算したものとし、下限閾値は機械保護下限閾値を加算したものとする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置の貯蔵電力量が長期的に上限値、下限値で張り付くことを防止し、電力貯蔵装置の充放電による出力変動補償効果を確実に得る。
【解決手段】風力発電機130の出力変動を電力貯蔵装置140の貯蔵電力量Esにて補償することで、風力発電機130が接続される電力系統110の有効電力の変動を防止する電力安定化システム100の制御装置150において、有効電力検出部151、補償目標値演算部152、補償電力演算部153、電力変換器制御部154、電力変換器141の制御経路に補正信号Pcを与える補正信号演算部156は、電力貯蔵装置140の貯蔵電力量Esに基づいて、貯蔵電力量Esが上限値に近づいた場合には貯蔵電力を放電する方向に、貯蔵電力量Esが下限値に近づいた場合には貯蔵電力を充電する方向に、補正信号Pcを演算する。 (もっと読む)


【課題】経済性のみならず環境性も考慮した揚水発電所の運用方法を提供すること。
【解決手段】揚水発電所の昼間の発電可能電力量下限および夜間の発電可能電力量上限に余裕がある場合,昼間に揚水発電所の発電を増加して排出ガスが相対的に多い火力発電所の出力を抑制し,夜間に排出ガスが相対的に少ない火力発電所の出力を増加して揚水発電所の揚水を増加することにより,火力発電所の排出ガス(CO2,SOx,NOxなど)を所定の排出量以下に抑制するという条件の中で,最も経済的な電源運用計画を作成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を活用することにより、問題になり易い電力系統の周波数変化を抑制し、さらに需要家の負荷変動があっても当初の運用計画通りに分散型電源を運転し得る需給制御装置および方法を提供すること。
【解決手段】商用系統から切り離された分散型電源2を、需要家からの需要に応じて運転制御する需給制御装置1において、少なくとも1つの分散型電源を有し、少なくとも1つの需要家により構成されたグループa,b,…,mに電力を供給する電力系統10と、前記グループに設けられた少なくとも1つの蓄電装置3、および前記蓄電装置を制御する蓄電制御装置4とをそなえ、前記蓄電制御装置に前記グループの電力潮流指令値Pgを、また前記分散型電源に出力指令値Pdを与えることを特徴とする需給制御装置および方法。 (もっと読む)


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