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国際特許分類[H02J3/28]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027) | エネルギ蓄積により回路網内の負荷を平衡するための装置 (594)

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【課題】 新たな分散電源の導入や系統構成変更等に柔軟に対応して制御機能や保護機能を容易に調整できると共に、導入箇所に応じた適切な制御機能および保護機能を自動的に実行可能とする。
【解決手段】 電力系統連系装置1は、制御保護機能決定部2、制御保護機能実行部3、および主回路部4から構成される。制御保護機能決定部2は、変換器制御保護機能決定部21、電力貯蔵装置制御保護機能決定部22、情報受信部23、情報発信部24から構成されており、情報ネットワークNを介して電力系統と分散電源の情報を取込み、この情報に基づいて、主回路部4の制御機能と保護機能を決定する。制御保護機能実行部3は、変換器制御保護機能実行部31と電力貯蔵装置制御保護機能実行部32から構成されており、決定された制御機能と保護機能に応じた制御信号と保護信号を主回路部4に送信して、当該制御機能と保護機能を実行する。 (もっと読む)


需要先と異なる遠隔地域にある炭田地域での石炭エネルギーをその炭田地域近傍での火力発電により電気エネルギーに変換する炭田近傍の火力発電手段と、需要先側の交流負荷と、交流送配電網と、前記炭田近傍の火力発電手段よりの電気エネルギーを電力輸送手段を介して前記送配電網に送電する電力輸送手段とからなる石炭エネルギー利用システムであって、前記電力輸送手段は、送電ロスの小さな直流電力において超電導の電力輸送ケーブルを利用して輸送を行う超電導送電系統と、常温における通常の送配電網の組み合わせであって、その接続端に超導電コイルからなる電力貯蔵施設を設け、需要先若しくは発電所側の電力変動を吸収しながら前記送配電網を介して需要先に電気エネルギーの輸送を行うとともに、前記超電導送電手段は、前記電力輸送手段の入口側に設けて交流を直流に変換する第1の交直変換手段と、前記電力輸送手段の需要先送配電網接続端に設けて直流を交流に変換する第2の交直変換手段と、その間に設けた直流超電導送電ケーブルと、前記需要先需要先送配電網と連携して適正電力輸送量を規制する電力負荷調整手段とよりなる。
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【課題】時間帯のき電線電圧に従って、電力貯蔵装置の充放電特性を学習させることによって、効率のよいき電系統電力貯蔵システムの制御装置を提供する。
【解決手段】き電系統電力貯蔵システムの制御装置において、き電系統のき電線電圧を検出する第1の手段と、時間帯のき電線電圧平均値を求める第2の手段と、第2の手段で求められたき電線電圧時間帯平均値に基づき、き電系統電力貯蔵装置の充放電特性を学習する第3の手段と、き電線電圧値と学習された充放電特性に基づき、電力貯蔵装置の充放電すべき電力値を算出する第4の手段とを設け、第4の手段で求められた電力貯蔵装置の充放電電力値を半導体電力変換器の電力制御指令値とすることによって、き電系統電力貯蔵システムの電力授受を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電設備を保有するユーザが、深夜電力を蓄電して昼間に電力を使用し負荷平準化することによって二酸化炭素の削減が可能となる環境貢献度や、小規模発電設備によって発電した電力を自己消費することにより大型発電所の負荷平準化に寄与する環境貢献度を評価し、その価値を流通させ、蓄電設備や発電設備を併設した蓄電設備の導入促進を可能にするシステムを提供する。
【解決手段】蓄電設備管理システムは、蓄電設備と、前記蓄電設備の電力情報を管理する管理サーバとからなる。前記蓄電設備は、充電のための電力を取得する電力受電部と、充電された電力を負荷に供給する電力供給部と、前記電力受電部あるいは電力供給部に関する充放電電力情報を生成する情報制御部と、前記充放電電力情報を前記管理サーバへ送信する通死人ターフェースを備える。前記管理サーバは、予め設定された対価情報を用いて前記蓄電設備から送信されてきた電力情報に対する対価を決定する情報管理部を備える。 (もっと読む)


【課題】 各超電導電力貯蔵装置当たりの大きさ、重量、コストを抑え、高調波抑制機能と負荷変動補償制御機能を有する負荷変動補償装置を得る。
【解決手段】 系統連系変圧器25と、変換器用変圧器2と交直変換器3と超電導コイル4とから構成された複数台の超電導電力貯蔵装置27と、高調波ACフィルタ13と、系統電圧検出信号20と系統電流検出信号21と交流ACフィルタ電圧検出信号22と負荷電流検出信号23と直流電流検出信号24を入力し、系統の有効・無効電力が一定になるように制御を行う制御回路7と、系統電圧検出回路15と、系統電流検出回路16と、高調波ACフィルタ電圧検出回路17と、負荷電流検出回路18と、直流電流検出回路19から負荷変動補償装置28を構成し、これを接続点14で交流系統1に接続して負荷変動補償制御を行う。 (もっと読む)


【課題】貯蔵エネルギーを減少させることなく、漏洩磁場を低減させた、超伝導エネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】トロイダルコイル群を上下に配置し、隣接するトロイダルコイル群の電流方向を逆向きとする。また、配置するトロイダルコイル群は偶数個とする。トロイダルコイル群同士が漏洩磁場を相互に打ち消すことにより、漏洩磁場を低減し、設置面積が小さく安価な超伝導エネルギー貯蔵装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧低下復帰後の常時給電への切り替え時の電圧差を低減する。
【解決手段】電力系統側の電圧の瞬時低下時に、コンデンサの電圧をインバータを介して負荷に補償することにより、負荷側の電圧を所定電圧に維持する瞬時電圧低下補償装置であって、過去に検出した電力系統側及び/又は負荷側の電圧を順次記憶する電圧記憶部における所定個数の至近の過去の電圧の平均値に所定割合を乗じて得た上限値と、新たに検出した電圧との大小関係判定し、新たに検出した電圧が上限値より大きいと判定した場合、新たに検出した電圧を至近の過去の電圧として電圧記憶部に記憶させて平均及び判定を繰り返し、新たに検出した電圧が上限値以下であると判定した場合、負荷側の所定電圧を、上限値に対応する平均値としてなる。 (もっと読む)


【課題】 発電量を随時補正して突発的な熱負荷または/および電力負荷に対応した発電を行うことにより、効率よく電力と熱とを供給する。
【解決手段】 コジェネレーションシステムの発電制御装置40は、所定時間毎に、温水需要ピーク時刻までの時間と同ピーク時刻における温水の過不足量とに基づいて温水需要ピーク時刻までに必要な熱量の単位時間あたり熱量を算出し(単位時間あたり熱量算出部51)、その熱量を発生させるのに必要な発電量を発電補正量として算出するとともに(発電補正量算出部52)負荷装置における消費電力を検出し、それら算出した発電補正量と検出した消費電力とに基づいて出力電力を所定時間毎に算出し(発電量指示値算出部53)その出力電力となるように発電装置を制御する。 (もっと読む)


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