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国際特許分類[H02K1/22]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515)

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【課題】大きな回転トルクが得られると共に、複数のスリットの打ち抜きによる製造を容易にしつつ、振動や騒音の発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部にフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に外周部鉄心15と、両端のフラックスバリア12から周方向内側へ所定間隔の磁路を介して所定形状のスリット16,18,20とを少なくとも3個形成し、外周部鉄心15の磁極部22の一定領域はスリットの無い磁性部のみで形成し、一定領域の周方向幅をa、第1スリット16と第2スリット18の間の磁路幅をbとすると、a>bの関係にあり、第2スリットとフラックスバリア12の間の径方向外側の外周部鉄心15の外周部に外周部切欠き部28を形成し、第1スリット16と第2スリット18の周方向幅は、磁路幅bより大きく、第3スリット20以降のスリットは、径方向に細長い形状である。 (もっと読む)


【課題】大きな回転トルクが得られると共に、振動や騒音が発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12に対し周方向に隣接するように所定形状のスリット16,18,20が複数個形成され、スリット16,18,20の周方向幅がスリット間の磁路幅より大きく、スリット16,18,20の径方向幅が外周部鉄心15の残りの径方向の磁路幅より大きく形成されている。外周部鉄心15の磁極部22中央の一定領域は、磁性部のみで形成され、外周部鉄心15の両端付近に形成された複数個のスリット間の磁路幅が、磁極部22から極間部24に行くに従って徐々に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の軸長方向のズレを抑える構造を,薄型化を満足できる範囲で実現する構造を提供する。
【解決手段】
積層電磁鋼板の最端部にある電磁鋼板に,永久磁石の積厚方向の移動を防止する構造を設ける。この積層電磁鋼板は,永久磁石の周方向幅と略同一もしくは若干大きい幅で,前記永久磁石の厚さの略二分の一以下の深さの溝を有し,積層電磁鋼板の最端部の電磁鋼板には,前記溝の部位に前記永久磁石の端部に直接接するように迫出した面を有するものとする。これによって,モータの大型化を抑制しながらも,永久磁石のズレを抑えて効果的に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】コアの本体と分割体とを簡単な結合構造により容易に結合することができるとともに、分割体から本体側への漏れ磁束を低減することができる回転電機のロータ及びステータを提供する。
【解決手段】コア21の周方向に沿って複数の永久磁石27を埋設した回転電機のロータにおいて、コア21を中心側の本体22と、外周側の分割体23とにより構成し、その本体22と分割体23との間に永久磁石27を設置する。本体22と分割体23との間には、永久磁石27の磁石設置部26を除いて間隙28を形成する。分割体23のコア径方向外方への移動が阻止されるように、本体22と分割体23とを永久磁石27により結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼板を積層してなるロータコアを有する回転電機のロータにおいて、ロータコア内における位置決め部の周方向位置を複数の鋼板同士で異ならせることなく、1種類の鋼板の積層によって圧延方向による磁気的不均衡を低減する。
【解決手段】鋼板ブロック14は、シャフト11との間の位置決め部としてキー15を有しており、キー15の周方向中心と回転中心とを結ぶ線Xとすると、鋼板ブロック14を線X周りに表裏反転してもキー15の周方向位置は変わらない。そして、鋼板140の圧延方向は、線Xと、線Xに垂直な線Yとの両方に対して、周方向に45°ずれた方向となっている。このような複数の鋼板ブロック14の内の1つを線X周りに表裏反転させて積層させると、順方向鋼板ブロック14Aと逆方向鋼板ブロック14Bとでは、キー15の周方向位置は同一となるが、圧延方向が周方向にずれ、圧延方向による磁気的不均衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点を正確に検出して、回転子の回転制御を正確に行うことが可能な回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12から周方向内側へ、外周部鉄心15の板厚に相当する幅の磁性部からなる磁路dを介して、径方向に細長い形状のスリット20がフラックスバリア12と平行に形成されている。外周部鉄心15の両端近傍に形成されたスリット20の周方向内側には、さらに所定幅の磁路を介して径方向に長いスリットが1つ以上形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高回転域での出力トルクをより大きくでき、最大回転数をより高くできるIPMモータの回転子及びそれを用いたIPMモータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】磁界の強さが8000A/mである時の磁束密度B8000の値が1.65T以上であるとともに、保磁力が100A/m以上の素材鋼板が積層されることにより形成された回転子鉄心を用いる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に貫通する複数の空隙を有したロータコア(磁心)を備えたロータにおいて、遠心力に対する強度を向上できるようにする。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、複数の分割ロータコア(240,250)に分割する。隣接する分割ロータコア(240,250)の間には、間隔板(260)を設ける。分割ロータコア(240,250)において、空隙(211)の外周側に存在する外周側磁心部(210a)には、間隔板(260)に設けられた穴部(263)に挿入する突部(281a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐力が向上し、高トルク・高出力化が図れる埋め込み磁石型モータを提供する。
【解決手段】この発明に係る埋め込み磁石型モータは、所定の形状の電磁鋼板を所定枚数積層して形成される回転子鉄心と、回転子鉄心の外周縁に沿って設けられ、両端部の外周側と回転子鉄心の外周縁との間に所定の径方向寸法の外周薄肉部が形成される複数の磁石挿入孔と、磁石挿入孔の略中央部に挿入される永久磁石と、磁石挿入孔の永久磁石が挿入されない両端部の空間に、磁石挿入孔の外周側もしくは内周側から永久磁石より所定の距離離れて突出する減磁抑制用突起部と、を備え、減磁抑制用突起部と磁石挿入孔との最短距離が、磁石挿入孔の径方向の幅よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の固定手段。
【解決手段】永久磁石回転子(10)の製造方法は、回転子コア(11)の第2磁性板(13b)の磁石挿入孔(16)の円周方向に延びる縁部(20)を磁石挿入孔(16)の半径方向の幅が拡がるように折り曲げる曲げ加工と、縁部(20)が折り曲げられた第2磁性板(13b)を含む多数の磁性板(13)を回転軸方向に沿って積層させて磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)を挿入する挿入工程と、磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)が挿入された状態で折り曲げた部分を回転軸方向に押圧することで磁性板(13)の縁部(20)の先端を挿入した永久磁石(19)に押し当てて永久磁石(19)を保持する押圧工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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