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国際特許分類[H02K1/22]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515)

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【課題】ロータの永久磁石の部分的な減磁を抑制する。
【解決手段】モータは、複数の積層板(43)が駆動軸の軸方向に積層されてなるロータコア(41)と該ロータコア(41)の周方向に複数形成されてそれぞれ軸方向に貫通する複数の貫通孔(44a)に挿入された複数の永久磁石(42)とを有するロータ(40)と、ロータコア(41)と所定のギャップ(G)を隔てて対向するステータコア(30)を有して回転磁界を発生するステータ(20)とを備えている。ステータコア(30)とロータコア(41)との対向面に、ギャップ(G)の軸方向形状が凹凸形状となるようにステータコア(30)側に凹部(38d)を形成し、ロータコア(41)側に凹部(38d)に嵌り込む凸部(46d)を形成する。ロータコア(41)の少なくとも最大径の積層板(41b)の各永久磁石(42)と径方向に対応する位置に軸方向に貫通して周方向に延びるスリット(45)を形成する。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
同期電動機の回転子100は、磁性体のバックヨーク2の表面にリング状のマグネット1を配置した同期電動機の回転子である。マグネット1は、磁極の中心部分である極中心3が肉厚で、磁極の切り替わる極間部4が薄肉である。そして、極間部4に、外径が極中心3の外径に比べて小さい小径部7を備えている。この小径部7を備えるので、磁極の切り替わる極間部付近の磁束密度の変化を緩やかにすることができるため、表面磁束密度分布の高調波成分の中でも高次の成分を減らすことができ、同期電動機のトルク脈動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が回転子に締結部材で把持された状態のまま、磁性体を破壊せずに取り出すことができるモータ、モータを備えた圧縮機、及び、磁性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ロータ(52)とを備える。ロータ(52)は、ロータコア(55)と、蓋部材(57)とを含み、ステータに対して回転可能に配置される。ロータコア(55)は、磁石(56)が配置される磁石配置空間(S1)が形成される。蓋部材(57)は、ロータコア(55)の軸方向外側にロータコア(55)に対して締結部材(62)によって固定される。また、蓋部材(57)は、蓋部材(57)がロータコア(55)に対して締結部材(62)によって把持された状態で、蓋部材(57)の一部であって磁石(56)を覆っている覆い部(71)をその覆い位置から外すことによって、磁石(56)を取り出すことができるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】 従来モータの固定子、又は回転子の磁力の方向を変えるため電流を用いている。
【解決手段】 回転子内の磁力の方向を歯車機構を用いて任意に変える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の外周面の周方向の端部近傍が電機子反作用による反磁界の影響を受けて不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されるステータティース11と、ロータコア22の内部に内周部側から外周部側まで半径方向に延びるように設けられた永久磁石23a(23b)とを備え、ロータコア22の外周部には、永久磁石23a(23b)の外周面の周方向の端部近傍を覆う端部被覆部22dが設けられており、端部被覆部22dの内周面と永久磁石23a(23b)の外周面との間には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部が形成されたロータコアを備えたロータであって、ロータコアの高速回転に起因する遠心力でロータコアが変形しないようにする。
【解決手段】ロータ(51)のロータコア(52)に、ロータコア(52)を軸方向から見てロータコア(52)の回転方向前方側から後方側へ向かって径方向外方へ延びるように傾斜した傾斜面(2)を有する複数の凹凸部(1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


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