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国際特許分類[H02K1/22]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515)

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【課題】安定して更に漏れ磁束を低減することができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ第1及び第2コアベース21aの外周部に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bを異なる磁極として機能させる環状磁石と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの径方向内側に設けられ径方向に磁化された第1及び第2背面補助磁石24,25と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間に設けられ周方向に磁化された第1及び第2極間磁石26,27を備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bには、第1及び第2極間磁石26,27と径方向に係合する係合部(周方向延出部21e,22eにおける径方向内側面21f,22f)が形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】爪状磁極内に生じる渦電流が抑制でき、ひいてはモータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】第1及び第2ロータコア21,22は、第1及び第2爪状磁極21b,22bの爪部21d,22dが第1及び第2コアベース21a,22a及び突出部21c,22c(本体側部分)と別体として互いが接合され、その境界部分にて渦電流の低減効果が生じるように構成される。 (もっと読む)


【課題】磁束密度のばらつきの低減を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11の第1〜第4ロータコア21〜24は、回転軸12の軸方向に沿って配設されている。第1〜第4ロータコア21〜24は、周方向に沿って交互に配置された爪状磁極21b〜24bを有している。各爪状磁極21b〜24bは、軸方向に沿って互いに逆方向に向って延びるように形成されている。各爪状磁極21b〜24bの先端にはそれぞれ2つの補助溝21c〜24cが形成されている。環状磁石からステータに向う主磁束は、補助溝21cが形成されていない部分に集中する。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減させることができるロータを提供する。
【解決手段】複数対のロータコアである第1及び第2ロータコア21,22と第3及び第4ロータコア31,32は、同磁極のロータコア22,31同士が隣接して配置され、各対のロータコア21,22、31,32間で周方向にずれる態様で配置される。 (もっと読む)


【課題】フラックスバリアを形成しつつ簡単にマグネットを位置決めできる電動機用ロータおよびこの電動機用ロータを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】複数のスリット44が形成されたロータコア41と、スリット44内に設けられたマグネット13と、を備えた電動機用ロータにおいて、ロータコア41の軸方向端に固定され、ロータコア41の軸方向端面を覆う端部プレート部材50が設けられ、端部プレート部材50のロータコア41が配置される側の主面には、マグネット13を周方向両側から挟持し、スリット44内でのマグネット13の移動を規制する一対の周方向規制片56,56が設けられ、周方向規制片56,56は、非磁性材料により形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】よりモータ出力を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】極間磁石26,27は、第1及び第2ロータコアと径方向において空隙Kを有する態様で配置される。空隙Kの径方向長さLは、第1及び第2ロータコアと対向するステータ6間のエアギャップをGとしたとき、0<L/G≦4.5となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることが可能なロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11の第1〜第4ロータコア21〜24は、回転軸12の軸方向に沿って配設されている。第1〜第4ロータコア21〜24は、周方向に沿って交互に配置された爪状磁極21b〜24bを有している。各爪状磁極21b〜24bは、軸方向に沿って互いに逆方向に向って延びるように形成されている。第1爪状磁極21bの周方向両端面と径方向内側側面21fとにより、各第1爪状磁極21bの周方向両端に形成される軸方向視三角形状の部分は、極間磁石31の磁束を第1爪状磁極21bの径方向外側側面21e、即ちステータと対向する第1爪状磁極21bの端面に導く磁束誘導部として機能する。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


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