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国際特許分類[H02K1/26]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515) | 巻線溝付回転子鉄心 (80)

国際特許分類[H02K1/26]に分類される特許

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【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻回作業を良好に行うようにしつつ、重量バランスを向上させることができるアーマチュアコア、及びこれを用いた電動モータを提供する。
【解決手段】フライヤ101を備えた巻線装置100を用い、フライヤ101を動かすことによって巻線18が巻回されるアーマチュアコア12において、回転軸に外嵌されるコア本体15と、コア本体15から径方向外側に向かって突設され、且つ周方向に等間隔に配置されたティース16とを有し、ティース16は、巻線18が巻回される巻胴部21と、この巻胴部21の先端に設けられ、周方向に沿って延在する外周部22とにより構成され、巻胴部21は、径方向に沿って延びる仮想基準ティースKTの巻胴部KMに対してフライヤ101の進行方向前方側に向かって傾倒している。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの崩れを好適に抑制する。
【解決手段】複数のティース部を有し、当該ティース部に巻線43が巻回されたコアと、コアが固定され、軸心に対して偏心した偏心軸部32を有する回転軸30と、を備えた電動モータMにおいて、コアは、回転軸方向において偏心軸部に近い側は、回転軸30の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と同位相となる部分にカット部を有し、回転軸方向において偏心軸部32から離れる側は、回転軸の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と逆位相となる部分にカット部を有しており、カット部におけるコアの周方向の中心位置と、巻線43の巻き終わりのコイル43f6におけるコアの周方向の中心位置と、を合致させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに高出力化を達成でき、しかも絶縁性能を保持できる電動機及びこれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動機は、固定子と当該固定子の内側に配置され回転軸35周りに回転可能な電機子32とを備えている。電機子32は、電機子鉄心40と、電機子鉄心40に巻回される電機子巻線36と、電機子鉄心40の端面と電機子巻線36とを絶縁するためのインシュレータ50と、を有しており、電機子32において、インシュレータ50の電機子鉄心40側の端面58を含む軸方向におけるインシュレータ50の厚さD領域の内部に、磁性体を含む補助鉄心60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線の遠心力に対する保持強度を向上することである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出する補助突極44を有する。ロータ14の周方向に隣り合う主突極26の間に配置されたロータスロット46内で周方向に隣り合う補助突極44は、ロータスロット46内で連結する。補助突極44よりも径方向内側にロータ巻線28n、28sの少なくとも一部を配置する。 (もっと読む)


【課題】回転子エレメントの膨張を防止して、これらが固定子と接触するようになることを回避する誘導モーターを提供する。
【解決手段】回転子バー218を受け入れるスロット217を持つ複数の第1ラミネーション216aと第2ラミネーション216bを含む。同じくスロット227を持つ支持ディスク226は、ラミネーションの間に置かれる。その中に回転子バー218を滑り込ませる支持ディスク226は、回転子の回転速度が高いとき、回転子バー218が外向きに曲がるのを抑制する。回転子バー218は端部において、端末リング212,214によって更に拘束される。 (もっと読む)


【課題】電機子鉄心を構成するコア部材の、圧延に起因する磁気抵抗のアンバランスを低減できる回転電機の電機子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板から打ち抜いた複数のコア部材を圧延方向を揃えて積層して構成する積層コア4にシャフト7を装着してなる回転電機の電機子10の軸方向に垂直な断面において、コア部材の圧延方向に流れる磁束の磁路に故意に歪みを設けることにより、圧延方向に向かう磁束の流れ易さと、圧延方向に対して垂直方向に向かう磁束の流れ易さを均一にする。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、固定子で生じる磁界に含まれる高調波成分である空間高調波を回転子のコイルに多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】回転電機10は、回転磁界を生じさせるステータ12と、回転磁界に含まれる高調波成分によって誘導起電力が生じるようにロータ巻線42n、42sが巻線されるとともに、誘導起電力によって磁極が生じるように構成されたロータ14とを含む。ステータ12は、高調波成分を、ステータ12からロータ14に誘導する誘導部である補助極48を有する。 (もっと読む)


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