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国際特許分類[H02K1/27]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515) | 永久磁石付回転子鉄心 (2,580)

国際特許分類[H02K1/27]に分類される特許

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【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】安定して更に漏れ磁束を低減することができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ第1及び第2コアベース21aの外周部に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bを異なる磁極として機能させる環状磁石と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの径方向内側に設けられ径方向に磁化された第1及び第2背面補助磁石24,25と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間に設けられ周方向に磁化された第1及び第2極間磁石26,27を備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bには、第1及び第2極間磁石26,27と径方向に係合する係合部(周方向延出部21e,22eにおける径方向内側面21f,22f)が形成される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束漏れを低減すること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、複数の磁石穴と、空洞部とを備える。磁石穴は、周方向に並んで形成され、永久磁石が挿入される。また、空洞部は、複数の磁石穴のうち、互いに隣接し、かつ、径方向に対する磁極の向きが逆向きの永久磁石がそれぞれ挿入される2つの磁石穴によって挟まれる領域に対して形成される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減させることができるロータを提供する。
【解決手段】複数対のロータコアである第1及び第2ロータコア21,22と第3及び第4ロータコア31,32は、同磁極のロータコア22,31同士が隣接して配置され、各対のロータコア21,22、31,32間で周方向にずれる態様で配置される。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に軽量化が容易な永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】複数の磁性鋼板を積層してなるロータコア2と、ロータコア2に対して軸方向に埋め込まれた複数の永久磁石3とを有する、永久磁石式回転電機の回転子1。ロータコア2は、永久磁石3よりも内周側において軸方向に開口した軸方向孔24を有する。ロータコア2の軸方向の両端には、ロータコア2を軸方向から挟持する一対のエンドプレート4が配設されている。エンドプレート4は、永久磁石3の少なくとも一部を覆うと共に軸方向孔24の開口部の少なくとも一部を露出させるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品数を少なくでき、組み付けのための時間と労力を低減することができるとともに、低コストで高出力のモータを実現できるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータコア10に形成した各第1爪状磁極11の内側面11b全体に、単一の第1整流磁石18をそれぞれ装着する。また、第2ロータコア20に形成した第2爪状磁極21の内側面21b全体に、単一の第2整流磁石28をそれぞれ装着した。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉による問題を防止しつつ、優れた特性を有する永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】永久磁石式回転電機10は、回転子1を備えている。回転子1は、複数の磁性鋼板30を積層してなるロータコア3と、該ロータコア3に対して回転軸の軸方向に貫通形成された磁石収容孔32に埋め込まれた永久磁石53とを有する。複数の磁性鋼板30のうち少なくとも一枚は磁石収容孔32と外周縁34とを連通する連通部33を有している。連通部33および磁石収容孔32の少なくとも一方における、永久磁石53より外周縁34側は、閉塞部材2によって閉塞されており、閉塞部材2の透磁率は、磁性鋼板30の透磁率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】ロータシャフト内を流れる冷却媒体によるロータコアの冷却性能を高めるとともにロータコアとロータシャフトとの間でのトルク伝達性能を向上させる。
【解決手段】回転電機のロータ14は、磁性板材18を積層して構成されるロータコア15と、ロータコア15のシャフト穴30に固定され、冷却油が流れる冷媒通路32を内部に有するロータシャフト28と、互いにトルク伝達を行うロータコア15のシャフト穴30内周部とロータシャフト28外周面との間において磁性板材18の積層ばらつきによって生じている隙間gに充填されて磁性板材18のロータシャフト28に対する連結強度を高める充填材44とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑えることができるロータを提供する。
【解決手段】軸方向両端の第1及び第4ロータコア21,24が有する爪状磁極21b,24b基端側である突出部21c,24cの周方向の幅としての周方向角度H1は、他のロータコア22,23が有する爪状磁極21b,24bの基端側である突出部22c、23cの周方向の幅としての周方向角度H3よりも広く形成される。 (もっと読む)


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