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国際特許分類[H02K1/27]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515) | 永久磁石付回転子鉄心 (2,580)

国際特許分類[H02K1/27]に分類される特許

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【課題】小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも高トルクを発生することができる。
【解決手段】ステータコア9にステータコイルを巻回してなるステータ7と、フレームのステータコア9に対応する側に極性が交互に異なる複数の磁極を構成するほぼ矩形ブロック状の永久磁石14,15を配列してなるロータ5とを備え、複数の磁極を構成する永久磁石14,15は、長さ方向がステータコア9の周方向側に位置し、幅方向がステータコア9の径方向側に位置するようにして配設され、且つ、厚さ方向の両端部がステータコア9の厚さ方向の両端部より突出する厚さ寸法に設定され、複数の磁極を構成する永久磁石14,15は、磁性粉末の焼結体からなっていて、長さ方向側において磁束が反ステータコア側で周方向に流れステータコア9側で径方向に流れ、厚さ方向側において磁束が反ステータコア側で厚さ方向に流れステータコア9側で径方向に流れるように配向する。 (もっと読む)


【課題】高価な材料である希土類磁石を使用せず、低コスト材料であるフェライト磁石を用いても従来と同等以上の特性を有したステッピングモータを提供する。
【解決手段】円柱状を有し、外周面の円周方向に複数の磁極が配置されたロータ300と、筒形状の外周部、および前記ロータを内側に納め、軸方向の一方の方向に延在する複数の第1の極歯とこの複数の第1の極歯と隙間を隔てて噛み合う複数の第2の極歯を有する内周部を有したステータヨーク200と、このステータヨーク200に対してロータ302を回転自在な状態で保持する軸受501,502とを備え、ロータ300の外径dとステータヨークの外径Dの比が、d/D>0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクルの際に永久磁石を容易に回収でき、しかも磁石装着孔に挿入した永久磁石を、永久磁石型積層鉄心の真円度の精度を低下させることなく、一定の位置に固定できる永久磁石型積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄心片11、12を積層して構成され、中央に形成された軸孔13と周囲に形成され永久磁石14が挿入された複数の磁石装着孔15を備え、軸孔13に回転軸16を装着した永久磁石型積層鉄心10であり、積層された鉄心片11、12の一部の鉄心片12に、軸孔13から各磁石装着孔15側へ向け、鉄心片12の周方向に切欠き17、18が間隔Dをおいて形成され、この切欠き17、18の間に軸孔13側へその基部24が突出する押圧部19が設けられ、軸孔13に回転軸16を装着することで押圧部19を磁石装着孔15側へ押圧し、永久磁石14を磁石装着孔15に固定している。 (もっと読む)


【課題】IPM型ベアリングレスモータにおける軸支持力の脈動を抑制する。
【解決手段】2極の電動機巻線と4極の軸支持巻線とが倦回された一つの固定子5と、鉄心1に永久磁石3が埋め込まれた回転子7と、を備えたIPM型ベアリングレスモータにおいて、前記回転子7の鉄心1に、軸支持力Fβが最大となる回転角度時に軸支持磁束が界磁磁束に干渉することにより磁束が強弱する場所に対応する永久磁石3の周囲に空隙4を形成する。これにより、軸支持磁束が最大となる回転角度における軸支持力Fβが小さくなり、軸支持力が最小となる回転角度における軸支持力Fβとほぼ同一の大きさとなるため、軸支持力Fβの脈動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の内部に埋め込まれた永久磁石の高温減磁の抑制効果を高めることが可能な回転子を得ること。
【解決手段】複数の磁石挿入孔6が周方向外周部に沿って等角度間隔で設けられた電磁鋼板を複数枚積層してなる回転子鉄心3と、隣り合う磁石挿入孔6に極性を交互にして挿入され磁極を形成する複数の永久磁石5と、を備え、複数の磁石挿入孔6は、永久磁石5を挿入した際に、磁石挿入孔6の周方向両端部6aに空隙が生じるように形成され、永久磁石5は、空隙8に露出する周方向両端部5aの横断面が波状の凹凸形状となるように、軸方向に平行な溝部が形成され、空隙8を冷媒が通流するための冷媒流路として用いる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの外周面上に配列した永久磁石を定位置に安定よく位置決め保持して信頼性向上,組立性の改善を図った永久磁石形回転電機の回転子組立構造を提供する。
【解決手段】ロータコア3の外周面に、その周方向に沿って所定極数の永久磁石5を等間隔に配列して固着したインナーロータ型の永久磁石形回転電機において、永久磁石5の配列ピッチに合わせてロータコア3の周面には、その軸方向に沿って延在する金属突条片になる磁石回り止め部材6を溶接接合した上で、その相互間に永久磁石5を嵌装してコアに接着剤で貼り付けた組立構造を基本として、各極の永久磁石5を囲繞してその周面にバインドテープ7を巻き付けて緊結し、さらにシャフト一体形のロータコア3を挟んでシャフト2にはコアの両端から外周に張り出して永久磁石5を軸方向に拘束保持する鍔状の磁石抜け止め段部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって変形しない積層コア端部保持部材を備えた回転電機の回転子の提供を目的とする。
【解決手段】回転電機の回転子100は、回転軸であるシャフト1と、シャフト1に圧入固定された永久磁石21が埋設された積層コア2と、積層コア2の端部を保持するように圧入された磁性を有する第1部材4と、積層コア2の端部と第1部材4の間に配設されて永久磁石21の軸方向端部を保持する非磁性の第2部材3とを有し、第1部材4と第2部材3の間に存在する第1の隙間及び、第2部材3と前記積層コア2の間に存在する第2の隙間の内、少なくとも一方を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立てがし易く、磁気特性が良好、且つ回転電機の特性向上にともなう、回転子の高速化に耐えうる強固な保持力を有する構造を提供する。
【解決手段】鋼板を積層した回転コア20と、回転コア20に設けた永久磁石21を備える回転機の回転子8において、外周から内方に向かって窪む回転コア20に設けた永久磁石21を取り付ける磁石取付け凹溝25と、磁石取付け凹溝25に存在する永久磁石21を外周側から支える磁石支部材22を有し、回転コア21の軸方向両端側に固定コア23を設けた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石とコイルをもちいた発電機において、永久磁石の数の倍の数のコイルを用いた発電機の提供を課題とする。
【解決手段】 図1の概念図に示したごとく、永久磁石とコイルを配置した発電機においては永久磁石の単極をコイルに作用させ誘導電流をとりだしているが、本発電機のコイル配置においては永久磁石の両極にコイルを配置し、誘導電流を出力とし取り出している。 (もっと読む)


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