説明

国際特許分類[H02K15/14]の内容

国際特許分類[H02K15/14]に分類される特許

1 - 10 / 235


【課題】カバー部材とスリーブとの結合強度が向上した、カバー部材とスリーブとの結合時に汚染を抑制することができるスピンドルモーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スピンドルモーター100は、シャフト130を回転可能に支持し下端部に接着剤収容溝124が形成されるスリーブ120と、スリーブ120の下端部に設けられ接着剤収容溝124に挿入結合される結合部を備えるカバー部材150と、を含み、結合部は接着剤収容溝124に充填される接着剤に浸漬されるように配置されることができる。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂を使用して軸受ハウジングを形成することにより、製造コストの節減及び組立工程の効率化を図ることのできる、スピンドルモータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロータ180と、一端が前記ロータ180と結合される回転軸150と、前記回転軸150の外周面を回転可能に支持する軸受160と、樹脂からなり、前記軸受160を収容する第1凹溝121、及び前記回転軸150の他端を支持する第2凹溝122を具備する軸受ハウジング120と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、安価で、鉄損の低減効果を得ることができるアウターローター型回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層して構成されたステータコアと、前記ステータコアを取り付ける固定部材と、前記ステータコアと所定の空隙をもってその外側に同心的に配置されたローターと、を備えたアウターローター型回転電機において、前記ステータコアを前記固定部材に取り付けた状態において、前記ステータコアを構成する電磁鋼板に引張力を付与する (もっと読む)


【課題】製造効率の向上を図りつつ、回転機器の接着箇所の接着工程で使用される装置の大型化を避ける。
【解決手段】回転機器は、互いに接着により固定される第1部材と第2部材とを備える。この回転機器の製造方法は、第1部材および第2部材を形成する工程と、第1部材と第2部材とに、温度が高いほど速く硬化する接着剤を介在させる工程と、第1部材または第2部材もしくはその両方に回転機器の一部ではない加熱用部材を接触させることにより、接着剤の温度を雰囲気温度よりも高くする工程と、互いに接着された第1部材および第2部材を使用して回転機器を組み立てる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両用主電動機に使用している軸受は、主電動機の運転を続けるにつれ摩耗が進行し交換する必要が生じる。このため、軸受部を固定子及び回転子から取外す必要があった。さらに、軸受部のみ取り外しても、ギャップ11、14が保持されるように分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造を提供することである。
【解決手段】軸受箱と固定子枠との嵌合部の構成を変更し、軸受箱の取外しまたは組込み時には、回転子に設けられた座と専用の工具を使用することである。玉軸受を交換するために軸受部を主電動機本体から取外す際に、固定子から回転子を分離すること無く、軸受箱と玉軸受を取外し、玉軸受の交換を可能とすることで、分解保守を簡略化することができる。分解用支え板、分解用支え板の取付座等の構造によりギャップ11、14が保持され軸受部のみ取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】モータの筐体の大型化を防ぎつつ、筐体におけるリード線の引き出し部分の密閉性を確保する。
【解決手段】密閉型モータ10は、カバー22によってグロメット18が筐体12に密着することで、筐体12とグロメット18との密閉性が確保される。グロメット18の台座部18aが、辺長の長い側面及び辺長の短い側面で規定された、角型ブロック状の外形を有しており、カバー22によってグロメット18の台座部18aを筐体12に密着させる際に、台座部18aの複数の側面のうち、辺長の短い対向する二側面に対面する部分を備える、カバー22の第1の部分(脚部)22cが筐体12に当接する。一方、第1の部分(脚部)22cを備えない箇所において、グロメット18の台座部18aは、カバー22から一部はみ出るようにして変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明のスピンドルモータは、変形可能な鉄系材料からなるターンテーブルと、前記ターンテーブルの中央に備えられ、中孔があり、内周面に結合部が形成されたターンテーブル内径部と、前記ターンテーブル内径部の前記中孔に挿入され、前記結合部に接触して軸回転を行う回転軸と、を含む。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受の潤滑油を軸受組立体内に短時間にて充填し、かつ、軸受組立体内に気泡が巻き込まれることを抑制する。
【解決手段】軸受機構の製造方法が、a)軸受組立体4aを組み立てる工程と、b)上スラスト部42と上ハブ環状部との間の上シール間隙661を下方に向け、外筒部とフランジ部52との間の間隙を広げる、または、前記外筒部と下ハブ環状部との間の下シール間隙662を下方に向け、前記上スラスト部42と前記フランジ部52との間の間隙を広げる工程と、c)間隙全体を減圧する工程と、d)上方を向くシール間隙から潤滑油を注入し、所定の時間以上待つ工程と、e)大気圧に戻す工程と、を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 235