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国際特許分類[H02K33/18]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 往復動または振動する磁石,電機子またはコイルをもつ電動機 (942) | 固定磁界たとえば永久磁石と,励磁を断続あるいは反転することにより移動するコイルをもつもの (249)

国際特許分類[H02K33/18]に分類される特許

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【課題】可動体の位置にかかわらず、大きな推力を安定して得ることのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100の磁気駆動機構7において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、移動方向Lに沿って配列された複数の磁石片(第1磁石片71および第2磁石片72)と、隣り合う磁石片の間に設けられた磁性板75とを備えている。また、第1磁石片71および第2磁石片72は、同一極を相手側の磁石片に向けて配置されている。可動体5は、移動方向Lに開口部に向けた駆動コイル80(筒状コイル)を備えており、磁性板75は、駆動コイル80の可動範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】固定体上に磁石を精度よく取り付けることができるとともに、駆動コイルが他の部材と接触することを防止することのできる直線駆動装置、および光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置および直線駆動装置において、固定体2側に設けた永久磁石体70は、固定体2のベース20の側板部22、23に形成した位置決め用突出部221、222、231、232によって位置決めされている。また、位置決め用突出部221、222、231、232のうち、位置決め用突出部222、232には、駆動コイル80を備えた可動体5の可動範囲を規定するストッパ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヨークを固定部に配置した場合にも、容易に可動部を振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】加速度発生デバイス1は、永久磁石4と、永久磁石4の磁極面に対向して2×2に配置された第1〜第4平面コイル13〜16を含み、これらのコイルに電流を流すことにより第1および第2の方向に往復移動する可動部5と、可動部5を収容する筐体10と、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流をそれぞれ独立して制御する駆動電流制御回路17とを備える。駆動電流制御回路17は、可動部5の一往復中における加速度の時間変化が、第1の方向に対する移動と第2の方向に対する移動とで非対称となるように、第1〜第4平面コイル13〜16に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】レンズの光軸方向への移動及び光軸の傾きを補正できると共に、光軸方向の寸法を小さくできるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周に周方向に間隔をあけて配置した複数の環状コイル19a〜19dと、ベース8に固定したマグネット17と、環状コイル19a〜19dへの通電を制御する制御部25とを備え、環状コイル19a〜19dは中空20をレンズ支持体の周方向に沿った長孔にしてあり且つレンズ支持体5の径方向に巻いてあると共にレンズ支持体の側面に固定した内周側部23とレンズ支持体の側面から離れた外周側部21とを形成しており、マグネット17は外周側部21に対面しており、制御部25はレンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各環状コイルに均等な電流値Aの電流を流し、レンズの光軸の傾きを補正するときには対応する環状コイルに流す電流値A+Bに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に振動し、且つ、薄型化設計を達成するマグネット発振器を提供する。
【解決手段】マグネット発振器は、第一磁性部M1及び第二磁性部M2を備え、第一磁性部M1は内側プレート211、第一マグネット221及び第二マグネット222を含む。第一マグネット221と第二マグネット222は内側プレート211を挟んで設置される。第二磁性部M2は、コイル23及びラッパー(wrapper)24を含み、コイル23は第一磁性部M1を取り囲む。ラッパー24は、コイル23を包み、内側プレート211に対応する段差Gを有する。このうち、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間にはスペースを有し、コイル23中に電流が流れる時、第一磁性部M1と第二磁性部M2の間に軸の方向aに相対運動が生じる。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動機構を採用した場合でも、外部からの衝撃によって可動体が大きく変位するという事態を回避することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100において、固定体2と可動体5との間には、磁気駆動機構7により可動体5が変位した際に抗力を発生させる第1バネ部材91および第2バネ部材92が設けられている。第1バネ部材91および第2バネ部材92には、弾性材料からなるダンパー材が付されている。第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1ガイド軸41において突出部512と側板部22、23との間に位置する部分の周りに設けられており、磁気駆動機構7に用いた駆動コイル80に対する給電部材である。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
サスペンション1枚で磁気回路部を支持する構造でもアームの本数と幅を減らす事無く振幅を拡大することの出来る振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
サスペンションのアーム中間部に平面方向の折れ曲がり部を設けた構造とすることで、振幅の増加と振動特性の安定化とを両立し、予めサスペンションを前記磁気回路部の振動方向である伸縮方向に変形した状態で組み込むことにより、振動時に生じるサスペンションの金属疲労を軽減することが可能となった。加えて、これらの効果による部品全体での長寿命化によって自然環境に配慮した部品とすることができた。 (もっと読む)


【課題】レンズを駆動するための駆動力を確保しつつ、小型化が可能なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可動体2を光軸方向へ駆動する駆動機構4は、可動体2の外周側に固定される駆動用コイル15、16と、駆動用コイル15、16の外周面に対向する駆動用磁石17とを備えている。駆動用磁石17は、駆動用コイル15の外周面に対向する第1駆動用磁石部20と、駆動用コイル16の外周面に対向する第2駆動用磁石部21とを備え、第1駆動用磁石部20と第2駆動用磁石部21とは、駆動用コイル15、16との対向面が異なる磁極となるように着磁されている。固定体3は、磁性材料で形成されるカバー部材13を備え、カバー部材13は、駆動用磁石17の外周側を囲む略筒状の外ヨーク部13aと、駆動用磁石17の駆動用コイル15、16との対向面に対向するように駆動用コイル15、16の内周側に配置される内ヨーク部13bとを備えている。 (もっと読む)


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