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国際特許分類[H02K5/20]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 外箱;外枠;支持体 (5,141) | 形,構成または構造を特徴とする外箱または外枠 (4,379) | 冷却媒体の流通路 (343)

国際特許分類[H02K5/20]に分類される特許

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【課題】軸方向両側のコイルエンド部に対して冷却液を供給するための配管の接続作業を容易にして回転電機の組立性および電動車両への組付性を向上させる。
【解決手段】ステータコア14とコイル16とを含むステータ12においてコイルエンド部24を冷却液で冷却する回転電機の冷却構造10は、リード側コイルエンド部24aを覆って第1冷却油室26aを形成するとともに第1冷却油室26aに連通する第1冷却液供給路40aを有するリード側カバー部材28aと、反リード側コイルエンド部24bを覆って第2冷却油室26bを形成するとともに第2冷却油室26bに連通する第2冷却液供給路40bを有する反リード側カバー部材28bとを備え、第1および第2冷却液供給路40a,40bを介して第1および第2冷却油室26a,26b内に冷却液を供給するための冷却油供給口38が一方側のリード側カバー部材28aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却用のオイルの量を減少させるとともに、そのモータのコイルエンド部の冷却性能を向上させることのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】出力軸2と一体に設けられたロータ3と、該ロータ3の外周側に配置され、かつケース4に固定されたステータ5と、該ステータ5に巻かれた導線に電流が流されることにより電磁力を発生させるコイル6とを備えたモータ1の冷却装置において、前記導線が束ねられて結線となって前記ステータ5とケース4との間に位置する部分のコイル6に連結された中性点7と、前記ステータ5とケース4との間に位置する部分のコイル6と前記中性点7とを一体に被覆するモールド8と、前記ケース4と前記モールド8との間に形成された冷却流体流路9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のケーシング外への漏出を防止するとともに、軸受をより一層効果的に冷却することが可能なダイナモ装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体としても機能する潤滑油の流路8aを有する軸受支持ブラケット8と、軸受支持ブラケット8と軸受6との間に形成した潤滑油流通空間S1と、ケーシング2内に設けられ、且つ軸受6及び軸受支持ブラケット8を配置した軸受配置空間S2と冷却空気が流通する冷却空気流通空間S3とを仕切る隔壁9と、ケーシング2のうち軸受支持ブラケット8に接続される起立壁22において冷却空気流通空間S3側に形成した開口部22gと、開口部22gに連通し、且つ軸受支持ブラケット8に冷却空気を誘導する冷却空気誘導流路22hとを備えたダイナモ装置1とした。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れかつ求められた形状の流路を有するモータ用ケーシングを提供する。
【解決手段】螺旋流路に相当する螺旋部11と当該螺旋部11の途中部位同士を当該螺旋部11の中心軸La方向に接続して補強する補強部12とを有する中子10を主型の内部に配置して鋳造によりモータ用ケーシングを形成する。 (もっと読む)


【課題】別の貯留領域(リザーブ)を設けない場合においても、簡易にかつ高精度にハウジング内の油量を一定の範囲にすることができる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10の内周壁面111には、ステータおよびロータ中心軸より下方に、かつ、法線方向が上向きとなるように平面状座面112が形成される。この平面状座面112には、ハウジング10の外部へ油が排出可能な油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】油注入口と油排出口の位置を適切に設定することにより、ハウジング内に所望の油量が貯留された場合に油排出口から油が流出するようにできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、油をハウジング10内への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。油排出口19は、ステータ51の中心軸Cが水平状態において、油注入口18から注入された油がハウジング10の内周壁面111を伝って下方へ移動する第一経路からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却液の噴射量或いは供給量に関わらず、冷却効率が低下することがなく、適切にステータコアやコイルエンドを冷却することが可能な回転電機の冷却構造を実現する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、ロータ軸RAの軸心よりも鉛直方向上側に配置され、ステータのコイルエンド部CEに冷却液を供給する冷却液供給部21と、ステータを収容するケースMC2の内壁面におけるコイルエンド部CEに対向する部分であるコイルエンド対向領域70の一部に、コイルエンド部CE側へ向かって突出すると共に、コイルエンド部CEの径方向内側且つ下方向へ延びる突条部22と、当該突条部22に沿って流通した冷却液を捕集する捕集部23と、コイルエンド部CEの径方向内側であって径方向に見てコイルエンド部CEと軸方向に重複する位置に配置され、捕集部23に捕集された冷却液を滴下する滴下部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却効率が向上した電動機を得る。
【解決手段】この発明に係る電動機は、シャフトに固定されたロータと、このロータを囲って設けられ、先端部が径内側方向に延びた複数のティース8間に形成されたスロット30を有するステータコア7及び各スロット30に巻装されたコイルを有するステータ3と、ステータコア7を挟むようにしてステータコア7の両外周縁部に設けられたリング状の一対の押え板4aと、この押え板4a及びステータ3の全周を覆ったカバー6と、カバー6とステータコア7との間に設けられ、一方の押え板4aに形成された吸入用通風窓12から入った冷却風を、他方の押え板に形成された排出用通風窓に案内する複数の仕切り板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータの中心軸が水平状態の場合と水平方向に対し傾斜した状態との両者において、ハウジング内の油量が一定の範囲にできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、ハウジング10への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。ステータ51の中心軸Cを水平状態とした場合と傾斜状態とした場合のそれぞれにおいて、油注入口18から油を注入したときに、油排出口19の端面から油の表面までの高さが同一となるように、油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】フレームの冷却性能の向上を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】車両用交流発電機本体は、軸線を中心に回転されるロータ2と、ロータ2の径方向外側の位置に配置されたステータ3とを有している。ロータ2及びステータ3は、フロント側フレーム13及びリア側フレーム14により支持されている。ロータ2には、ロータ2と一体に回転されることにより冷却風を発生する冷却ファン5が設けられている。冷却ファン5は、フロント側フレーム13で覆われている。フロント側フレーム13は、冷却ファン5の径方向外側の位置で互いに間隔を置いて配置された複数のリブ24を有している。フロント側フレーム13には、各リブ24で仕切られ冷却風を通す排気口26が形成されている。リブ24の冷却ファン5側の面には、フロント側フレーム13の周方向に沿った複数の導風溝27が設けられている。 (もっと読む)


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