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国際特許分類[H02K5/20]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 外箱;外枠;支持体 (5,141) | 形,構成または構造を特徴とする外箱または外枠 (4,379) | 冷却媒体の流通路 (343)

国際特許分類[H02K5/20]に分類される特許

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【課題】ステータの冷却を促進すること。
【解決手段】モータ冷却構造40は、モータケース11内にステータ30がロータ20を包囲して設けられるモータ10に設けられる。モータ冷却構造40は、ステータ内流路43と、ステータ外流路41との少なくとも一方を備える。ステータ内流路43は、ステータ30に冷却媒体を流動可能に設けられて、ステータ30のコイル収納空間38に開口すると共にステータ30の側周部30aに開口する。ステータ外流路41は、モータケース11の内周面11aと、ステータ30との間に設けられて冷却媒体を流動可能とする。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止効果を高めるとともに、軸受けの冷却効果を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機において、回転子の回転軸33を回転可能に支持する軸受け34は軸受け収納部44に保持される。回転子と共に回転する冷却ファン36の径方向内側に当該冷却ファンから軸方向に延びる円環部36aが設けられる。軸受け収納部44には凹段差面44bが設けられ、円環部36aの端面36sは、軸方向に、基準端面44aと凹段差面44bとの間に位置し、径方向に、外向壁44cと外周面44zとの間に位置する。これにより、軸受け収納部44は円環部36aと軸方向かつ径方向に重複するため、破線矢印Wのように流れ落ちる異物の侵入が防止できる。また、軸受け収納部44の肉厚T1が厚くなり、破線矢印Aで示す冷却風に接触する放熱面積が大きくなる。これにより、軸受け34の冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により発熱部品は効率良く冷却される交流発電機を得る。
【解決手段】この発明の車両用交流発電機は、吸気窓2aを有するケースと、このケースに回転自在に支持されたシャフト4と、このシャフト4に固定された回転子5と、この回転子5の側面に固定されたファン6,7と、回転子5を囲った固定子17と、固定子17で生じた交流を直流に整流するレクチファイヤ12と、固定子17で生じた交流電圧を調整するレギュレータ13とを備え、ファン6,7の回転により生じた冷却風が吸気窓2aを通じてレクチファイヤ12及びレギュレータ13を通過する交流発電機において、吸気窓2aには、レクチファイヤ12のダイオード21に指向し吸気窓2aからの冷却風をダイオード21側に案内するガイド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と機内の通風冷却性能を確保した車両用電動機を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る車両用電動機は、冷却風導入口21から機内の軸方向一端側に冷却風を取入れ、冷却風を機内の他端側に通風させて排風口より機外に排気する。車両用電動機は、第1及び第2の冷却通風路51a,51cと第3及び第4の冷却通風路51b,51dとを備える。第1及び第2の冷却通風路51a,51cは、ステータ鉄心の外周であって冷却風導入口21が存在する上側半周部分に形成され、冷却風導入口21から取り入れられた冷却風の一部を通風する。第3及び第4の冷却通風路51b,51dは、ステータ鉄心の外周であって下側半周部分に形成され、冷却風導入口21から取り入れられた冷却風の一部を通風する。第1及び第2の冷却通風路51a,51cのそれぞれを流れる冷却風の風量は、第3及び第4の冷却通風路51b,51dのそれぞれを流れる冷却風の風量より少ない。 (もっと読む)


【課題】モータ本体部および巻線切替器を従来よりも効率良く冷却することが可能なモータ提供する。
【解決手段】本発明に係るモータは、モータ本体部(6)と、当該モータ本体部の巻線を切り替える巻線切替器(5)と、を備えたモータ(4)であって、モータ本体部は、第1冷却液路が内部に形成されたモータ筐体と、モータ筐体の内面に固定され、巻線を有する固定子と、を含み、巻線切替器は、モータ筐体の外面に設けられ、第2冷却液路が内部に形成された巻線切替筐体と、巻線切替筐体の外面に設けられ、巻線の切り替えに用いられる発熱部品と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等のトランスアクスル内に、並列して搭載された二つの回転電機の冷却性を改善する。
【解決手段】トランスアクスル14内に第1回転電機30と第2回転電機32が並列配置されている。第1回転電機のステータコア40の外周側面と第2回転電機のステータコア42の外周側面の互いに対向する部分の間に伝熱部材44が位置する。伝熱部材は、二つのステータコアの外周側面に接している。また、伝熱部材には、これを貫通するように冷却流路46が配置され、ステータコア40,42は、伝熱部材を介して冷却流路を流れる冷却水により冷却される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を掻き上げるギヤの回転数が低いときでも、電動機により多くの冷却媒体を供給できるようにする。
【解決手段】冷却オイルを掻き上げるギヤ42aの回転軸42bに、ギヤ42aの回転によって掻き上げられる際にギヤ42aから外れて到達した冷却オイルをギヤ42aの回転軸42bから離れる方向に導くオイルガイド部材44を取り付ける。これにより、ギヤ42aから外れずにギヤ42aの上方まで掻き上げられる冷却オイルだけでなく、ギヤ42aから外れてオイルガイド部材44によって回転軸42bから離れる方向に飛散する冷却オイルの一部も、回転軸42bとは異なる軸を回転軸とするモータに供給することができる。この結果、ギヤ42aの回転数が低いときでも、モータにより多くの冷却オイルを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却を改善した電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを有する。回転子は、シャフトと、シャフトに装着されたファンとを有する。軸方向延長部をもつ空気ガイド構造体が、ファンに隣接して固定子の一端に配置される。モータの軸方向及び/又は半径方向における軸方向延長部とファンとの間のギャップは、ファンの出口からギャップを通してファンの入口へと流れる空気により生じる空気の渦を減少するために狭くされる。ギャップの巾は、0.05mmより大きく且つ2.0mmより小さいのが好ましい。ファンの冷却効率が高まり、モータの性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】電動機をケース内備えた車両用動力伝達装置において、多大な加工を必要とせず電動機のステータコイルを効率よく冷却することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸方向において第2電動機MG2のステータコイル62の内径部と重複する位置まで延設されている軸受支持部98の外周面には、油をステータコイル62へ滴下させるための切欠溝100が形成されるため、軸受64等を潤滑した油が、軸受支持部98に形成される切欠溝100からステータコイル62に滴下するに従い、ステータコイル62が効率よく冷却される。すなわち、軸受64等を潤滑した後も冷却能力を有する油をステータコイル62の冷却にさらに使用し、しかも、そのステータコイル62へ到達される油量が切欠溝100によって増加するため、ステータコイル62を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを必要に応じて冷却可能なモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ15と変速出力軸39との間には減速装置54が設けられる。減速装置54にはブレーキ機構62が設けられており、ブレーキ機構62を締結することで減速装置54は動力伝達状態に切り換えられる。また、ブレーキ機構62の作動油室74を区画する隔壁71cには、ステータコイル51に向けて開口する貫通孔82が形成されている。これにより、作動油室74に作動油を供給してブレーキ機構62を締結する際に、作動油室74内の作動油を貫通孔82からステータコイル51に対して噴射することが可能となる。すなわち、減速装置54を動力伝達状態に切り換え、モータジェネレータ15を電動機や発電機として機能させる際には、発熱するモータジェネレータ15に作動油を吹きかけて冷却することが可能となる。 (もっと読む)


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