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国際特許分類[H02M1/14]の内容

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【課題】本発明の目的は、突入電流抑制回路のバイパス手段(サイリスタ)の制御線から商用電源側へ流出するノイズを抑制することが可能な半導体電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、整流回路4と、整流回路4からの入力を平滑化する平滑コンデンサ5と、半導体素子6aのスイッチングにより平滑コンデンサ5の電圧を変換する電力変換回路6と、整流回路4と平滑コンデンサ5との間に配置されている突入電流抑制回路7とを備えている半導体電力変換装置1において、バイパス手段7bの切替動作を制御する制御線V,Wに配置され、バイパス手段7bの制御線V,Wから商用電源2側へ伝播するノイズを低減させるように構成された第1のノイズフィルタ回路11と、突入電流抑制回路7と前記平滑コンデンサ5との間に配置され、電力変換回路6から商用電源2側へ伝播するノイズを低減させるように構成された第2のノイズフィルタ回路12とを備えている半導体電力変換装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング部からの熱を放熱する放熱部の影響によるノイズを低減し、且つ、Xコンデンサの電荷を放電する放電抵抗による消費電力を低減する。
【解決手段】 スイッチング部の放熱部とトランスの入力側を接続して、前記放熱部に流れる電流をスイッチング手段に還流する第1の電流経路を形成し、整流部と前記トランスとの間のライン間に接続されたコンデンサと、トランスの出力側と、コンデンサを接続した第2の電流経路を形成したラインフィルタ。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチングにより給電母線で発生したノイズを抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電源から出力される電力を変換するインバータと、前記インバータ及び前記電源の正極側に接続された第1の給電母線と、前記インバータ及び前記電源の負極側に接続された第2の給電母線と、前記第1の給電母線と容量結合された第1の導電体と、前記第2の給電母線と容量結合された第2の導電体と、抵抗を含み、前記第1の導電体と前記第2の導電体との間を電気的に接続する接続回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単位電力変換器を直流回路および交流回路で並列接続する構成を有する電力変換器においては、該並列接続された単位電力変換器のスイッチングにより、該単位電力変換器を接続する直流回路に流れる振動電流や、また、上記電力変換器が、中性点が接地された変圧器を介して交流系統に電力を送電する場合、接地回路を介して流れる零相電流を抑制可能とする。
【解決手段】本発明の電力変換器は、単位電力変換器の直流端子の正極と負極それぞれにギャップ付きリアクトルを接続し、該単位電力変換器を、該リアクトルを介して他の単位電力変換器に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型の単巻トランスを使用して高調波低減を行うことが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】3相交流電源1の交流電圧をバランスリアクトル3を介して整流する整流器4Aと、3相交流電源の交流電圧を1次入力とし、2次巻線の出力位相が0°を中心としてプラスとマイナス側対称に60°/3の位相差間隔となる2個の2次巻線22、23を有する単巻トランス2と、2次巻線22、23の各々の出力電圧を整流する2個の3相整流器4B、4Cと、合計3個の3相整流器4A、4B、4Cの各々を入力とし、その出力を共通の負荷6に並列接続する3個の零相電流抑制直流リアクトル5A、5B、5Cとから電力変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバータで発生するスイッチングノイズが伝導および輻射するのを抑制可能なフィルタ回路およびそれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】コンバータ44とコンバータ44の入力側の電源あるいは出力側の負荷42との間に設けられるフィルタ回路43であって、高電位側のラインに第1のインダクタL9が設けられるとともに、低電位側のラインに第2のインダクタL10が設けられ、第1のインダクタL9と第2のインダクタL10とのインダクタンス値がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】DC電源ラインの電源電圧を低下させることなくDC電源ラインのリップル電圧を低減することができる電源リップル低減回路を提供する。
【解決手段】DC電源ラインLN1の電源電圧に含まれるリップル電圧を抽出する抽出手段(直流阻止用コンデンサC3)と、前記抽出手段によって抽出されたリップル電圧を反転増幅する反転増幅手段(分圧抵抗R2及びR3と、コンデンサC4と、抵抗R4及びR5と、演算増幅器OP1とによって構成される増幅器、及び、直流阻止用コンデンサC5)とを備え、前記反転増幅手段によって反転増幅されたリップル電圧をDC電源ラインLN1に戻すことによってDC電源ラインLN1のリップル電圧を低減する電源リップル低減回路。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、同一に振動する積層セラミックコンデンサが二つもしくは偶数個必要であり、又、プリント基板に対しある所定の箇所への両面実装を行う必要がある、という課題がある。
【解決手段】当該電子制御装置は、バッテリとグランド間に接続される脈動抑制用コンデンサと、バッテリと脈動抑制用コンデンサの間に接続される第一のコイルと、第一のコイルに並列に接続される第二のコイルと、第一のコイルと脈動抑制用コンデンサとの間に接続され、第一のコイル側にアノードを備える第一のダイオードと、第二のコイルと脈動抑制用コンデンサとの間に接続され、第二のコイル側にアノードを備える第二のダイオードと、を備え、更に、圧電効果により引き起こされる脈動抑制用コンデンサの振動による発生音の周波数を、所定の周波数にシフトする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 コモンモードノイズ低減装置4は、モータ3と電源1との間の一対の給電ライン5a,5b上に1次巻線7b,7cを配置すると共に2次巻線7dの始端を接地させ、1次巻線7b,7cを流れるコモンモード電流に応じた電流を2次巻線に励起させる電流トランス7と、一対の給電ライン5a,5bと終端が接地された中間接地線8cの始端とをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、中間接地線8c上に配置すると共に2次巻線7dの終端と接続し、2次巻線7dに誘起された電流に基づいて電源1側の浮遊容量C1に流れるコモンモード電流を打ち消す電流をYコンデンサ8に流す電流出力手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコンデンサ容量判定において、入力電圧とコンデンサ電圧から充電時間を測定し、コンデンサ容量から演算される時間と比較して判定した場合、測定中に外乱が起こった場合、誤判定が生じる。
【解決手段】充電時間からコンデンサ容量の異常を判定する方法に代わり、入力電圧とコンデンサ電圧と充電抵抗器の値から充電電流を演算し、充電電流から充電完了までにコンデンサに蓄えられた電荷を演算し、充電完了時のコンデンサ電圧で割ることによりコンデンサ容量をもとめ、コンデンサ容量測定時の誤差を無くす。 (もっと読む)


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