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国際特許分類[H02M1/38]の内容

国際特許分類[H02M1/38]に分類される特許

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【課題】デッドタイムを設けることなく貫通電流を抑制することができるとともに、貫通電流を抑制しつつ高周波化を図ることができるドライバ回路およびDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】電源端子と接地端子との間に直列形態に接続され、デッドタイムのない相補的な一対の制御信号によってオン、オフ駆動される第1のスイッチング素子(SW1)と第2のスイッチング素子(SW2)を備えるドライバ回路において、少なくとも前記第1のスイッチング素子の制御端子に、オン状態での制御電圧を制限するリミッタ回路(LMT1)を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】急激な入力電圧上昇がある場合や高入力電圧が長時間続く場合においても、素子破壊することなく、安定した直流電力供給が可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】主スイッチ素子Q1と整流スイッチ素子Q2を有してなる同期整流型のDC−DCコンバータであって、整流スイッチ素子Q2が、整流トランジスタ素子Tr2と整流ダイオード素子Di2とで構成されてなり、入力電圧Viまたは入力電圧の上昇率dVi/dtを判定して、該判定値が所定の基準値を越えた時、主スイッチ素子Q1と整流トランジスタ素子Tr2の相補的なオン・オフ動作を解除し、デッドタイムTDより長い時間、主スイッチ素子Q1と整流トランジスタ素子Tr2が共にオフとなる状態が設定されてなるDC−DCコンバータとする。 (もっと読む)


【課題】制御周期がキャリア周期よりも長く、且つキャリア周期が時間と共に変化する電力変換装置のデッドタイム補償に起因する出力変動を抑制する。
【解決手段】キャリア周期可変部42は、周期が変動するキャリア信号を発生する。デッドタイム補償演算部43は、デッドタイムにより生じる電力変換装置の電流歪みを補償するデッドタイム補償値αを演算する。キャリア周期可変分デッドタイム補償部44は、デッドタイム補償値αに(制御周期Ts/平均キャリア周期Tc_mn)を乗じて補正する。PWM比較部41は、加算器45で電力変換装置に対する指令値とキャリア周期可変分デッドタイム補償部44の出力とを加えたものとキャリア信号との比較に基づいてスイッチング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドFETスイッチとローサイドFETスイッチを備えたハーフブリッジ回路において、ゲート容量によるエネルギーロスを低減する。
【解決手段】ハーフブリッジ回路10は、直列接続されたハイサイドFETスイッチFET1及びローサイドFETスイッチFET2と、両FETスイッチの各ゲート容量を充放電して交互にオンオフするためのハーフブリッジドライバ12とを備え、両FETスイッチの接続点111に出力を発生する。ハーフブリッジドライバ12は、一方のFET1がターンオフするとき、FET1のゲート容量に充電されている電荷を、トランスTR3を介して、ターンオンする他方のFET2のゲート容量に回生する。これにより、ゲート容量によるエネルギーロスが低減され、FETスイッチのスイッチング周波数が高周波であっても、発熱が防止され高効率となる。 (もっと読む)


【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。
【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子が同時にオンしないようにそれらスイッチング素子を駆動することが可能なドライブ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに直列接続されるMOSFET32、33及びMOSFET34、35がそれぞれ直流電源36に並列接続されるブリッジ方式回路31のMOSFET32〜35をオン、オフさせるためのドライブ回路1において、出力端子24の電位を上昇させてMOSFET32をオンさせるnpnバイポーラトランジスタ22をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ12と、MOSFET32がオンしたときMOSFET33のドレイン−ゲート間の寄生容量に蓄積される電荷を引き抜くpnpバイポーラトランジスタ23をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートパルス発生回路用の制御電源が喪失したときであっても、上下アームが同時にオンすることがないような電力変換器のゲートパルス発生回路を提供する。
【解決手段】その両端に直流電圧が印加され、その中点が交流相に接続される上下対となるアーム4A、4Bから成るスイッチングレグを有する電力変換器のゲートパルス発生回路1A、1Bにおいて、上アーム用ゲートパルス発生回路1Aへの供給と下アーム用ゲートパルス発生回路1Bへの供給とを実質的に分離するような制御電源供給手段6A、6Bから制御電源を供給とすると共に、各アーム用ゲートパルス発生回路1A、1Bは各々制御電源監視手段12A、12Bを有し、この制御電源監視手段12A、12Bが異常を検出したとき、対となるアーム用ゲートパルス発生回路4B、4Aのゲートパルスの出力を夫々オフするようにする。 (もっと読む)


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