説明

ドライブ回路

【課題】ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子が同時にオンしないようにそれらスイッチング素子を駆動することが可能なドライブ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに直列接続されるMOSFET32、33及びMOSFET34、35がそれぞれ直流電源36に並列接続されるブリッジ方式回路31のMOSFET32〜35をオン、オフさせるためのドライブ回路1において、出力端子24の電位を上昇させてMOSFET32をオンさせるnpnバイポーラトランジスタ22をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ12と、MOSFET32がオンしたときMOSFET33のドレイン−ゲート間の寄生容量に蓄積される電荷を引き抜くpnpバイポーラトランジスタ23をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ13とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子を交互にオン、オフさせるためのドライブ回路に関する。
【背景技術】
【0002】
図2(a)は、従来のドライブ回路を示す図である。また、図2(b)は、ドライブ回路によって駆動されるブリッジ方式回路を示す図である。
図2(a)に示すドライブ回路20、21は、それぞれ、トランス22と、nチャンネルのMOSFET23と、ダイオード24、25と、抵抗26、27と、pチャンネルのMOSFET28と、出力端子29、30とを備えて構成されている。
【0003】
図2(b)に示すブリッジ方式回路31は、互いに直列接続されるnチャンネルのMOSFET32、33と、互いに直列接続されるnチャンネルのMOSFET34、35とがそれぞれ直流電源36に並列接続され、MOSFET32、33の接続点とMOSFET34、35の接続点との間にトランス37の1次側コイルが接続されている。例えば、トランス37の2次側コイルの後段に、整流回路や平滑回路を備える場合、それら整流回路や平滑回路を含めたブリッジ方式回路31は、直流電源36を昇圧または降圧するDC/DCコンバータとして構成することができる。
【0004】
また、ドライブ回路20の出力端子29はMOSFET32のゲート端子に接続され、ドライブ回路20の出力端子30はMOSFET32、33の接続点に接続される。ドライブ回路21の出力端子29はMOSFET33のゲート端子に接続され、ドライブ回路21の出力端子30はMOSFET33のソース端子に接続される。
【0005】
また、MOSFET34のゲート端子は不図示の他のドライブ回路21の出力端子29に接続され、MOSFET34、35の接続点は上記他のドライブ回路21の出力端子30に接続されるものとする。また、同様に、MOSFET35のゲート端子は不図示の他のドライブ回路20の出力端子29に接続され、MOSFET35のソース端子は上記他のドライブ回路20の出力端子30が接続されるものとする。
【0006】
次に、ドライブ回路20の動作について説明する。
まず、ドライブ回路20のMOSFET23のゲート端子にハイレベルの制御信号が入力されMOSFET23がオンすると、トランス22の1次側コイルに黒点に向かう方向の電圧が印加され、トランス22の2次側コイルにも黒点に向かう方向の電圧が印加される。すると、ダイオード25に電流が流れて出力端子29の電位が上昇しMOSFET32がオンする。
【0007】
次に、ドライブ回路20のMOSFET23のゲート端子にローレベルの制御信号が入力されMOSFET23がオフすると、トランス22の1次側コイルに黒点に向かう方向と反対方向に電圧が印加され、トランス22の2次側コイルにも黒点に向かう方向と反対方向に電圧が印加される。すると、MOSFET28がオンしてMOSFET32のゲート端子に蓄積された電荷が引き抜かれてMOSFET32が急峻にオフする。
【0008】
そして、ドライブ回路20のMOSFET23のゲート端子に入力される制御信号のレベルをハイレベルからローレベル、ローレベルからハイレベルに変化させることを繰り返すことにより、MOSFET32のオン、オフを繰り返すことができる。
【0009】
同様に、ドライブ回路21のMOSFET23のゲート端子に入力される制御信号のレベルをハイレベルからローレベル、ローレベルからハイレベルに変化させることを繰り返すことにより、MOSFET33のオン、オフを繰り返すことができる。
【0010】
そして、ドライブ回路20のMOSFET23とドライブ回路21のMOSFET23とを交互にオン、オフさせることにより、MOSFET32、35とMOSFET33、34とを交互にオン、オフさせることができる。
【0011】
これにより、トランス37の1次側コイル及び2次側コイルに交流電圧を印加させることができ、トランス37の2次側コイルに印加される交流電圧を整流回路や平滑回路によって直流電圧に変換することができる。
【0012】
また、上述したように、上記ドライブ回路20、21は、MOSFET28を備えているため、MOSFET32〜35を急峻にオフさせることができる。(例えば、特許文献1参照)
【特許文献1】特開2001−190061号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
しかしながら、図2(a)に示すドライブ回路20、21では、それぞれ、MOSFET23をオン、オフさせることにより、MOSFET32、33(またはMOSFET34、35)を交互にオン、オフさせているために、各MOSFET23をデューティ50%近くで駆動させると、各MOSFET23のオン特性のバラつきなどによりMOSFET32、33が同時にオンしてしまうおそれがある。MOSFET32、33が同時にオンしてしまうと、MOSFET32、33に過電流が流れてMOSFET32、33が破損してしまうおそれがある。
【0014】
そこで、本発明では、ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子が同時にオンしないようにそれらスイッチング素子を駆動することが可能なドライブ回路を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0015】
上記の課題を解決するために本発明では、以下のような構成を採用した。
すなわち、本発明のドライブ回路は、互いに直列接続される2つのスイッチング素子の組が1以上直流電源に並列接続されるブリッジ方式回路における前記2つのスイッチング素子を交互にオン、オフさせるためのドライブ回路であって、1次側コイルと前記1次側コイルと反対極性の第1の2次側コイル及び前記1次側コイルと同極性の第2の2次側コイルとを備えたトランスと、前記1次側コイルに接続され、自身がオンすると前記1次側コイルに電圧を印加させる1次側スイッチング素子と、前記第1の2次側コイルに接続されると共に、前記2つのスイッチング素子のうちの一方のスイッチング素子の駆動制御端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると前記一方のスイッチング素子をオフさせる第1の出力端子と、前記第1の出力端子に接続され、自身がオンすると前記一方のスイッチング素子をオンさせる駆動用トランジスタと、前記第1の2次側コイルに接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると電荷を蓄積し、前記1次側スイッチング素子がオフすると蓄積した電荷により前記駆動用トランジスタをオンさせる第1のコンデンサと、前記第2の2次側コイルに接続されると共に、前記2つのスイッチング素子のうちの他方のスイッチング素子の駆動制御端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると前記他方のスイッチング素子をオンさせる第2の出力端子と、前記第2の出力端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオフのとき自身がオンし前記他方のスイッチング素子の駆動制御端子に形成される寄生容量に蓄積された電荷を引き抜き前記他方のスイッチング素子をオンさせないようにするオン防止用トランジスタと、前記第2の2次側コイルに接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると電荷を蓄積し、前記1次側スイッチング素子がオフすると蓄積した電荷により前記オン防止用トランジスタをオンさせる第2のコンデンサとを備える。
【0016】
このように構成することにより、互いに極性が異なる第1及び第2の2次側コイルからそれぞれ出力される各電圧によりブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子を同時にオンさせることなく容易に交互にオン、オフさせることができる。
【0017】
また、前記第1及び第2の出力端子は、それぞれ、DC/DCコンバータに備えられるフルブリッジ回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子のそれぞれの駆動制御端子に接続されてもよい。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子が同時にオンしないようにそれらスイッチング素子を駆動することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態のドライブ回路を示す図である。
図1に示すドライブ回路1は、nチャンネルのMOSFET2(1次側スイッチング素子)と、ダイオード3〜10と、トランス11と、コンデンサ12(第1のコンデンサ)と、コンデンサ13(第2のコンデンサ)と、抵抗14〜21と、npnバイポーラトランジスタ22(駆動用トランジスタ)と、pnpバイポーラトランジスタ23(オン防止用トランジスタ)と、出力端子24(第1の出力端子)と、出力端子25と、出力端子26(第2の出力端子)と、出力端子27とを備えて構成されている。なお、出力端子24は図2(b)に示すブリッジ方式回路31のMOSFET32(スイッチング素子)のゲート端子(駆動制御端子)に接続され、出力端子25はMOSFET32、33の接続点に接続され、出力端子26はMOSFET33(スイッチング素子)のゲート端子(駆動制御端子)に接続され、出力端子27はMOSFET33のソース端子に接続されるものとする。また、MOSFET34(スイッチング素子)のゲート端子(駆動制御端子)は不図示の他のドライブ回路1の出力端子24に接続され、MOSFET34、35の接続点は上記他のドライブ回路1の出力端子25に接続され、MOSFET35(スイッチング素子)のゲート端子(駆動制御端子)は上記他のドライブ回路1の出力端子26に接続され、MOSFET35のソース端子は上記他のドライブ回路1の出力端子27に接続されるものとする。
【0020】
次に、ドライブ回路1を構成する各素子の接続関係について説明する。
トランス11の1次側コイルの一方端はダイオード3のカソード端子に接続され、1次側コイルの他方端はMOSFET2のドレイン端子に接続され、1次側コイルの中間タップは所定電源に接続されている。ダイオード3のアノード端子及びMOSFET2のソース端子はそれぞれグランドに接続されている。
【0021】
また、トランス11の第1の2次側コイルAの一方端はダイオード4のカソード端子に接続され、第1の2次側コイルAの他方端はダイオード5のアノード端子に接続され、第1の2次側コイルAの中間タップはコンデンサ12の一方端、抵抗14の一方端、及び出力端子25に接続されている。ダイオード4のアノード端子はダイオード6のカソード端子、ダイオード7のアノード端子、及び抵抗15の一方端に接続されている。ダイオード5のカソード端子は、コンデンサ12の他方端、抵抗15の他方端、及び抵抗16の一方端に接続されている。ダイオード6のアノード端子はnpnバイポーラトランジスタ22のエミッタ端子及び抵抗17の一方端に接続されている。npnバイポーラトランジスタ22のコレクタ端子は抵抗16の他方端に接続され、npnバイポーラトランジスタ22のベース端子はダイオード7のカソード端子に接続されている。抵抗17の他方端は抵抗14の他方端及び出力端子24に接続されている。
【0022】
また、トランス11の第2の2次側コイルBの一方端はダイオード8のアノード端子に接続され、第2の2次側コイルBの他方端はダイオード9のカソード端子に接続され、第2の2次側コイルBの中間タップはコンデンサ13の一方端、抵抗18の一方端、及び出力端子27に接続されている。ダイオード8のカソード端子はダイオード10のアノード端子、抵抗19の一方端、及びpnpバイポーラトランジスタ23のベース端子に接続されている。ダイオード9のアノード端子はコンデンサ13の他方端、抵抗19の他方端、及びpnpバイポーラトランジスタ23のコレクタ端子に接続されている。ダイオード10のカソード端子は抵抗20の一方端に接続されている。抵抗20の他方端はpnpバイポーラトランジスタ23のエミッタ端子及び抵抗21の一方端に接続されている。抵抗21の他方端は抵抗18の他方端及び出力端子26に接続されている。なお、第1の2次側コイルAの極性は1次側コイルと反対極性とし、第2の2次側コイルBの極性は1次側コイルと同極性とする。
【0023】
次に、ドライブ回路1の動作について説明する。
まず、MOSFET2のゲート端子にハイレベルの制御信号が入力されMOSFET2がオンすると、トランス11の1次側コイルに黒点に向かう方向の電圧が印加され、第1及び第2の2次側コイルA、Bにも黒点に向かう方向の電圧が印加される。第1の2次側コイルAに黒点に向かう方向の電圧が印加されると、ダイオード5に電流が流れコンデンサ12の他方端に正の電荷が蓄積されていく。このとき、出力端子24の電位は上昇せずMOSFET32はオフしている。一方、第2の2次側コイルBに黒点に向かう方向の電圧が印加されると、ダイオード8、10、抵抗20、21に電流が流れて出力端子26の電位が上昇し、MOSFET33がオンする。このとき、ダイオード9にも電流が流れてコンデンサ13の他方端に負の電荷が蓄積されていく。
【0024】
次に、MOSFET2のゲート端子にローレベルの制御信号が入力されMOSFET2がオフすると、トランス11の1次側コイルに黒点に向かう方向と反対方向の電圧が印加され、第1及び第2の2次側コイルA、Bにも黒点に向かう方向と反対方向の電圧が印加される。このとき、ダイオード3に電流が流れトランス11の1次側コイルに蓄積された電荷が所定電源に戻る。第1の2次側コイルAに黒点に向かう方向と反対方向の電圧が印加されると、コンデンサ12の他方端に蓄積された正の電荷によってダイオード7に電流が流れnpnバイポーラトランジスタ22のベース端子の電位が上昇しnpnバイポーラトランジスタ22がオンする。すると、出力端子24の電位が上昇し、MOSFET32がオンする。一方、第2の2次側コイルBに黒点に向かう方向と反対方向の電圧が印加されると、出力端子26の電位は上昇しなくなりMOSFET32がオフする。このとき、コンデンサ13の他方端に蓄積された負の電荷によってpnpバイポーラトランジスタ23がオンすると、MOSFET33のドレイン−ゲート間の寄生容量に蓄積される電荷が引き抜かれる。これにより、MOSFET32がオンすることでMOSFET33のドレイン−ゲート間に設けられる寄生容量に蓄積される電荷によりMOSFET33のゲート端子の電位が上昇することを防止し、MOSFET33を確実にオフさせることができる。
【0025】
このように、本実施形態のドライブ回路1は、出力端子24の電位を上昇させてMOSFET32をオンさせるnpnバイポーラトランジスタ22をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ12と、MOSFET32がオンしたときMOSFET33のドレイン−ゲート間の寄生容量に蓄積される電荷を引き抜くpnpバイポーラトランジスタ23をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ13とを備えているので、1つのトランス11の第1及び第2の2次側コイルA、Bからそれぞれ出力される各電圧によりMOSFET32、33を同時にオンさせることなく容易にMOSFET32、33を交互にオン、オフさせることができる。
【0026】
また、本実施形態のドライブ回路1は、図2(a)に示すドライブ回路20、21に比べて、トランスの個数を1/2にすることができるので、その分コストを低減することができる。
【0027】
また、図1に示すMOSFET2のゲート端子に上記制御信号を入力すると共に、上記他のドライブ回路1のMOSFET2のゲート端子に、上記制御信号の反転信号を入力することにより、MOSFET32、35とMOSFET33、34とを交互にオン、オフさせることができる。
【0028】
なお、上記実施形態では、ドライブ回路1がフルブリッジのブリッジ方式回路31を駆動する構成であるが、ドライブ回路1がハーフブリッジのブリッジ方式回路を駆動するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の実施形態のドライブ回路を示す図である。
【図2】従来のドライブ回路を示す図である。
【符号の説明】
【0030】
1 ドライブ回路
2 MOSFET
3〜10 ダイオード
11 トランス
12、13 コンデンサ
14〜21 抵抗
22 npnバイポーラトランジスタ
23 pnpバイポーラトランジスタ
24〜27 出力端子

【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに直列接続される2つのスイッチング素子の組が1以上直流電源に並列接続されるブリッジ方式回路における前記2つのスイッチング素子を交互にオン、オフさせるためのドライブ回路であって、
1次側コイルと、前記1次側コイルと反対極性の第1の2次側コイル及び前記1次側コイルと同極性の第2の2次側コイルとを備えたトランスと、
前記1次側コイルに接続され、自身がオンすると前記1次側コイルに電圧を印加させる1次側スイッチング素子と、
前記第1の2次側コイルに接続されると共に、前記2つのスイッチング素子のうちの一方のスイッチング素子の駆動制御端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると前記一方のスイッチング素子をオフさせる第1の出力端子と、
前記第1の出力端子に接続され、自身がオンすると前記一方のスイッチング素子をオンさせる駆動用トランジスタと、
前記第1の2次側コイルに接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると電荷を蓄積し、前記1次側スイッチング素子がオフすると蓄積した電荷により前記駆動用トランジスタをオンさせる第1のコンデンサと、
前記第2の2次側コイルに接続されると共に、前記2つのスイッチング素子のうちの他方のスイッチング素子の駆動制御端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると前記他方のスイッチング素子をオンさせる第2の出力端子と、
前記第2の出力端子に接続され、前記1次側スイッチング素子がオフのとき自身がオンし前記他方のスイッチング素子の駆動制御端子に形成される寄生容量に蓄積された電荷を引き抜き前記他方のスイッチング素子をオンさせないようにするオン防止用トランジスタと、
前記第2の2次側コイルに接続され、前記1次側スイッチング素子がオンすると電荷を蓄積し、前記1次側スイッチング素子がオフすると蓄積した電荷により前記オン防止用トランジスタをオンさせる第2のコンデンサと、
を備えることを特徴とするドライブ回路。
【請求項2】
請求項1に記載のドライブ回路であって、
前記第1及び第2の出力端子は、それぞれ、DC/DCコンバータに備えられるフルブリッジ回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子のそれぞれの駆動制御端子に接続される、
ことを特徴とするドライブ回路。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−55685(P2009−55685A)
【公開日】平成21年3月12日(2009.3.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−218669(P2007−218669)
【出願日】平成19年8月24日(2007.8.24)
【出願人】(000003218)株式会社豊田自動織機 (4,162)
【Fターム(参考)】