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国際特許分類[H02N10/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 熱効果を用いた電動機 (54)

国際特許分類[H02N10/00]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で小型のマイクロマシン化も可能で、しかも、流動体の回転駆動が容易にでき、回転した状態で流動体を連続的に外に取り出すことのできる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】流動体130を収容する筺体120と、筺体120を中心まわりに循環させることで、筺体120の外方においてこの筺体120に対して、収容された流動体130の回転方向に沿って位相が異なる振動を作用させることが発生可能な複数の駆動部材115a〜115dとを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に高速回転が得られ回転特性も良く、さらに、構造が簡単であり小型のマイクロマシーン化が可能な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】棒状または筒状のロータ120を、長手方向の任意の箇所を支点として軸線まわりに回転させる回転駆動方法である。支点を通りロータ120の回転軸線と交差し、かつ、互いに交差する少なくとも2つの軸線まわりに、ロータ120の位相の異なる揺動モーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、かつ、同時に多くの施療部位のマッサージを行うことができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】 このマッサージ機では、シート状の基板1と、シート状の外装体2とを備え、基板1と外装体2との間には、外装体2の下面に形成された複数の円板状の空洞3が格子状に配列している。各空洞3内には、それぞれ、円板状の可動部4と固定部5とから構成される振動アクチュエータ6が配置されている。可動部4は、その下面側が開口した凹状の第1ヨーク4aを備え、第1ヨーク4aの下面に形成された円板状の凹部の内部底面の中央には、円板状の第1磁石4bが配置されている。固定部5は、空洞3内の基板1の上面に螺旋状に配置された配線による平面状のコイルからなり、図示しない配線により、外部回路に接続されている。 (もっと読む)


【解決手段】加熱される封止ストリップのためのアクチュエータ及び方法が開示される。このアクチュエータ及び方法は、封止ストリップ(216)内に少なくとも1本のワイヤ(218)を埋め込むことを含む。電源(430)がワイヤ(218)に連結される。電流が電源(430)からワイヤ(218)を通って流れ、封止ストリップを加熱する。 (もっと読む)


【課題】複数のSMAアクチュエータを並行して駆動する場合でも電流負荷のピークを抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、手振れ補正を行うためにイメージセンサ(可動部)をピッチ方向およびヨー方向に駆動する2組のアクチュエータを備えている。各アクチュエータは、可動部にプッシュプル配置で接続する2本の形状記憶合金(SMA)を有し、PWM制御により各SMAに電圧印加(通電)を行うことで可動部を目標位置に駆動できる。ここで、各アクチュエータを並行して駆動する場合には、PWM制御に関するキャリア周波数の1周期taを4分割し、それぞれの分割時間を各SMAの電圧印加に割り当てる(パルス信号Ja〜Jd)。これにより、電流波形Kaのように電流負荷の最大値をSMA1本分の通電電流に抑え、電流負荷のピークを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高周波のパルスに基づき駆動パルスを間引くアクチューエータのPWM駆動において意図した駆動性能と実際の駆動性能との差異を低減できる駆動技術を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、可動部14にプッシュプル配置で接続するSMA15a、15bを有するアクチュータ10と、その駆動制御を行う駆動制御部2とを備えている。駆動装置1では、アクチュエータ10をPWM駆動するが、駆動パルス出力部33で生成する駆動パルスに対して間引きパルス出力部35で生成する間引きパルス(駆動パルスより高周波のパルス)に基づく間引き処理を行うことにより、省電力化を図っている。この間引き処理では、間引きパルスの搬送周波数を駆動パルスの搬送周波数に対して整数倍とならないように設定する。これにより、両パルスのオン信号のタイミングが同期しないため、意図した駆動性能と実際の駆動性能との差異を低減できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 カメラのズーム機構やフォーカス機構などに用いられ、基台に回転自在に支持される歯車などから成る出力回転体に、歯車などから成る駆動回転体が接触しつつ回転することで、前記出力回転体から回転力を出力するようにしたモータにおいて、駆動源に、反応速度が高く、発生力が大きい直線記憶の形状記憶合金から成る駆動部材を用いる。
【解決手段】 前記駆動回転体である駆動ギア21〜23をカム筒14の回りに複数配置し、その駆動ギア21〜23に偏心して設けたピン21a〜23aに線状の形状記憶合金から成る駆動部材24〜26の一端を連結し、他端を基台に固定する。そして、各駆動部材24〜26に順に通電することで、反応速度が高く、発生力が大きい直線記憶の形状記憶合金から成る駆動部材24〜26の伸縮が、駆動ギア21〜23によって回転力に変換されて、カム筒14を回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な構造であり、遠方からの指令により駆動制御を行うことができ、軽量で大量生産が可能なアクチュエータおよびその駆動方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明のアクチュエータは、基板と、基板の一方の表面に形成された水素吸蔵合金を含有する薄膜と、少なくとも薄膜を密閉し、水素を内部に封入した包装体と、薄膜または該薄膜の外表面に形成された表面膜に電気的に接続され、該薄膜に制御された電流を供給する電源と、を備えている。このアクチュエータの薄膜または表面膜に電源から電流を流し、通電により生じた薄膜のひずみ変化を基板へ伝達し、これにより生じた基板の動きを外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル配置のSMAを有するアクチュエータにおいて応答の高速化を図れる駆動技術を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、可動部にプッシュプル配置で接続する2本の形状記憶合金(SMA)を有しており、駆動回路部により各SMAに通電を行うことで可動部の駆動が可能である。この駆動回路部に可動部の目標位置信号Ps1が入力される場合には、収縮側のSMAに対して目標位置信号Ps1に応じた電圧をバイアス電圧Bsに加算した駆動波形Ja1に基づく通電を行い、伸長側のSMAに対して目標位置信号Ps1に応じた電圧をバイアス電圧Bsから減算した信号波形Jb1に基づく通電を行う。これにより、伸長側のSMAは予熱状態を保ち必要以上に冷却されないため、次に加熱する際の応答遅れを防止できる。その結果、アクチュエータの応答の高速化を図れることとなる。 (もっと読む)


【課題】SMAを有するアクチュエータにおいて応答の高速化を効率よく図れる駆動技術を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、可動部に接続する形状記憶合金(SMA)を有しており、駆動回路部によりSMAに通電を行うことで可動部の駆動が可能である。このSMAにおいて最大変位を与えるのに最低限必要な電流値に相当する電圧値より大きい電圧(3.0V)と小さい電圧(1.5V)とを印加する各ケースについては、それらの周波数応答が例えばグラフFaとグラフFbとに示される。ここで、グラフFaとグラフFbとを比較すると、同じ電力量をSMAに投入する場合でも3.0Vのケースでは1.5Vのケースに対して約3倍のサーボ帯域が得られている。よって、可動部を駆動する場合には、最大変位が得られる駆動電流以上の電流をSMAに通電することにより、アクチュエータの応答の高速化を効率よく図れることとなる。 (もっと読む)


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