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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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【課題】 MOS容量型の可変容量素子を用いた電圧制御型発振器において、外部からの制御電圧の変化に対する発振周波数の変化量を大きくすると共に、その直線性を改善した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 この電圧制御型圧電発振器20は、所定の周波数で励振される圧電素子を備えた圧電振動子51と、この圧電素子に電流を流して励振させる発振用増幅部50と、電圧制御型の可変容量素子D1、D2と、発振用増幅部50の出力端子と入力端子を接続して信号をフィードバックするフィードバック抵抗Rfと、外部制御電圧(VC)54をゲインコントロールするゲインコントロール部58と、ゲインコントロール部58の出力電圧VAFC59を可変容量素子D1、D2に印加する高抵抗素子RA、RBと、発振回路の容量素子として働くコンデンサCB1、CB2、CB3と、出力電圧VAFC59を分圧する抵抗素子RC、RDと、発振信号を外部に出力する出力バッファ部55とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を要求された圧電発振器はパッケージにスペースの余裕がないので、水晶振動子専用の測定端子を設けられず故障診断機能を犠牲にしていた。また、測定端子がないため水晶振動子の実装後に単体のデータを確認できず、温度補償データを発振器に書き込む調整手順が複雑化し、製造効率が悪かった。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、入出力端子と調整端子とを有するパッケージと、圧電振動子と発振回路との間に挿入された第1の切替手段と、圧電振動子と入出力端子との間に挿入された第2の切替手段とを備え、第1の切替手段は、選択信号に基づき圧電振動子と発振回路との接続を断状態、あるいは導通状態のいずれかに設定するものであり、第2の切替手段は、該選択信号に基づき圧電振動子と入出力端子との接続を導通状態、或いは断状態のいずれかに設定するものであることを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】圧電振動デバイスの発振を確実に検出する。
【解決手段】発振検査器1には、発振器4に電源を供給する電源供給部10と、発振器4からの水晶振動子2の発振信号を入力する発振入力部11と、発振入力部11に入力された発振信号を検出する発振検出部12と、判定時間における発振信号の検出の有無に基づいて水晶振動子2の発振の有無を判定する判定制御部13と、発振信号の発振状態を検査するための検査時間を設定する時間設定部14と、からなる発振検査回路が構成されている。時間設定部14では、発振器4へ電源供給を行っているON時間と、発振器4へ電源供給を行っていないOFF時間とが設定される。ON時間は、発振信号の検出を待つ判定待ち時間と発振信号の検出を行う判定時間とが連続して構成される。 (もっと読む)


【課題】基板の板面面積を有効活用して安価に小型化を促進できる複数の基板を備える構造を提供することである。
【解決手段】本発明の複数の基板を備える構造は、チップ状の回路素子がそれぞれ配設された複数の基板が電気的な配線を兼ねた支柱によって接続されて構成される複数の基板を備える構造において、前記複数の基板間を接続する支柱の少なくとも1つは前記回路素子のいずれかをも兼ねて構成されるとともに、前記支柱を兼ねた回路素子は、基板上に立たせるように配置されることを特徴とする複数の基板を備える構造である。 (もっと読む)


【課題】温度制御された周波数源を供給する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、温度制御された周波数源を温度補償することにより、温度制御された周波数源の動作周波数に対する温度変化の影響を低減する。温度制御された周波数源は、恒温槽制御型水晶発振器(OCXO)であってもよく、温度制御された周波数源はTCXO ASICであってもよい。アナログ温度補償は0乃至4次の多項式チェビシェフ温度関数の生成により供給されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽の水晶発振器では、熱により水晶振動子や周辺部品が劣化し周波数変動の原因となっている。
【解決手段】 本発明では、常時動作させている第一水晶発振器と定期または任意に電源を入れて動作させる第二水晶発振器があり、熱的劣化のない第二水晶発振器を基準周波数として周波数調整回路により第一水晶発振器の周波数を調整している。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのON抵抗を利用した発振回路において、周波数可変幅を大きく拡大した電圧制御型水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器5は、例えば、コルピッツ型発振回路等のような発振回路2と、これと接続する水晶振動子3と、外部から印加する外部制御電圧で容量を可変する容量可変回路6とにより構成し、容量可変回路6は、水晶振動子3と接地間にコンデンサC1とC2を直列接続し、コンデンサC2にはトランジスタTR1及びTR2のドレインをコンデンサC3側に、ソース側を接地側に接続する方向でトランジスタTR1及びTR2を接続する。更に、トランジスタTR1及びTR2のゲートには抵抗R1を介して外部から印加する外部制御電圧を入力する。 (もっと読む)


【課題】 小型化、薄型化を実現する圧電発振器を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための圧電発振器は、パッケージ11内にワイヤボンディングによって実装された電子部品(半導体集積回路:IC)14と、圧電振動片16とを有する圧電発振器10において、前記IC14の長手方向と、前記圧電振動片16の長手方向とを交差させて配置し、前記ワイヤボンディングによるワイヤ30の接続面と前記圧電振動片16の実装面とを同じ層に配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、組み立て工程を簡略化して生産性を向上させることができる圧電発振器を提供することである。
【解決手段】多数個の凹状の開口部10を有する容器1側面で互いにつながった構成のシート型基板50に形成され、それぞれの凹状の開口部10を有する容器1には圧電振動子12が搭載されており、凹状の開口部10を有する容器1は凹状の開口部10に載置された蓋体4により気密封止されており、それぞれの容器1の凹状の開口部10と反対方向の容器底面20に基板2を介して載置される圧電振動子12と導通する少なくともひとつの集積回路22を含む複数のチップ型電子部品24が載置されている圧電発振器Aを多数個有することにより目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の圧電発振器を得ることができる圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】2つの空間部16a及び16bを有する発振器基板領域20と特性制御データ書込端子17及び特性測定端子18を有する捨代領域21とを有した母基板15を準備し、次に母基板15の各発振器基板領域20の表主面側に水晶振動素子5を取着させるとともに、蓋体によって気密封止後、水晶振動素子5の電気的特性を測定し、裏主面の空間部16bの内側底面に集積回路素子7を搭載し、次に特性制御データ書込端子17を介して各発振器基板領域20内の集積回路素子7に特性制御データを入力し、集積回路素子7内のメモリに特性制御データを格納し、最後に母基板15を各発振器基板領域20の外周に沿って切断することにより、各発振器基板領域20を捨代領域21より切り離すことによって圧電発振器を製造する。 (もっと読む)


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