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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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本発明は、ケースのハウジング(8)に配置される少なくとも1つの共振器要素(5)を備える電子構成要素(1)に関する。上述されたケースは、ベース(20)と少なくとも1つの環状側壁(3)を有する主要部分(2)と、ケースのハウジングを気密封止するために主要部分に固定されるカバー(4)とを備える。さらに、カバーの一部は、ケースが閉鎖された後、共振器要素を光学的に調節することを可能にするために、光ビームの決定波長に対して透過性である。本発明によれば、カバーは、リムの一部が、電子構成要素が側方衝撃に対して保護されることを保証するために、カバー(4)の横面の好ましくはすべてを囲むように、好ましくはセラミックの主要部分の側壁(3)のリム(7)に固定される。
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【課題】位相雑音を低減させるローパスフィルターを設けた電圧制御型の水晶発振器において、電源電圧によらず安定した発振起動特性を実現する。
【解決手段】水晶発振器の発振起動時にスタート回路15よりスイッチング素子5を制御するパルスを発生し一定時間スイッチング素子5を短絡、コンデンサ23を急速充電する。その直後にスイッチング素子5を開放することで、抵抗2,コンデンサ3がローパスフィルター4として働く。スタート回路15内のコンパレータ24のマイナス入力に接続するコンデンサ23を定電流I0により充電する。定電流I0はバンドギャップ基準電圧回路16にて発生した定電圧と抵抗21により決定の電流をミラーすることで発生するトランジスタ22を流れる電流であるため、定電流I0は電源電圧によらず常に一定となる。スイッチング素子5の切り替え時間を電源電圧によらず常に一定の値に設定でき、安定した起動特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】 温度補償型水晶発振器において高精度かつ効率的なノイズ検査を行うことが可能な水晶発振制御装置を提供する。
【解決手段】 発振制御回路102は、水晶発振回路150及び水晶振動子195とともに温度補償型水晶発振器モジュール100を構成し、水晶発振回路150に対して制御電圧を出力して発振周波数の温度補償を行う。検査モード時には、メモリ180から出力される制御信号S1により、スイッチ手段130のスイッチSW1がオフ、スイッチSW2がオンし、検査用増幅手段140が動作状態となる。この検査用増幅手段140により、制御電圧発生回路120から出力される制御電圧が10倍程度等の所定ゲインで増幅され、ノイズレベルも比較的容易に検出可能なレベルまで増幅されるため、低周波で微小なノイズレベルの測定等を容易かつ効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明の目的は、周波数発振器を作ること、すなわち、外部外乱にも関わらず信頼性高く機能し、かつそれ専用の周波数を維持するために容易な制御を有するであろう水晶発振器をより正確に作ることである。この目的は、周波数発振器として、その出力周波数よりずっと低い範囲を持つ水晶発振器、或いは相当する機械共振器を選択することにより達され、その周波数は典型的には100kHz以下である。このような発振器は、サイズが小さく、製造するのが容易であり、それはまた、外部外乱にも関わらず、それ専用の周波数を非常によく維持する能力を持つ。その小さいサイズのおかげで、その発振器の消費電力は小さく、これは、例えばブルートゥース応用例において重要である。
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【課題】圧電振動子の金属ケースの一方の面にマザープリント基板に搭載した発振回路部品を密着させる一方で、圧電振動子の金属ケースの他方の面にフレキシブルプリント基板に搭載したヒータ抵抗を密着させた高安定圧電発振器の組立性を改善した。
【解決手段】絶縁性のフレキシブルシート41、及びフレキシブルシート上に形成した配線パターンを備えたフレキシブルプリント基板7と、フレキシブルシートの片面の配線パターンに搭載したヒータ抵抗8、及び温度センサ9と、フレキシブルシートの他面に形成した広面積の金属パターン42と、金属パターンから延びてフレキシブルシートを貫通するビアホール43を配線パターンが存在しない領域に配置した。 (もっと読む)


【課題】 基本波モード振動の周波数で高い周波数安定性(時間精度)を有し、等価直列抵抗Rが小さく、品質係数Q値が高い超小型の音叉形状の屈曲水晶振動子と、それを備えて構成される水晶ユニットと、出力信号が高安定の発振周波数を有する水晶発振器を提供することにある。
【解決手段】 音叉腕と音叉基部とを具えて構成され、音叉腕の上下面の少なくとも一面に溝を設け、溝と音叉腕の側面部に電極を配置し、それらの少なくとも1個の電極がアース電極で、水晶振動子は3電極端子を備えて構成される音叉形状の屈曲水晶振動子である。更に、前記屈曲水晶振動子は水晶ユニットを構成し、かつ、基本波モード振動のフイガーオブメリットが2次高調波モード振動のフイガーオブメリットより大きく、更に、増幅回路の増幅率と帰還回路の帰還率との関係により、出力信号が基本波モード振動の発振周波数である水晶発振器が高精度で実現できる。 (もっと読む)


アキュムレーション型MOS容量素子を使用した従来の圧電発振器における経時的周波数安定度の劣化を改善する。圧電発振器に使用する可変容量回路内のMOS容量素子を、Pchトランジスタ型或いはNchトランジスタ型として、ソース及びドレイン領域に形成されたP型或いはN型の引き出し電極と、N−Well領域に設けたN型引き出し電極或いはP−Well領域に設けたP型引き出し電極との間にバイアス電圧をかけ、MOS容量素子の経時的不安定性を解消する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が互いに異なる2つの水晶振動子Y1とY2(共振周波数fY2>共振周波数fY1)とを切替スイッチSW1により切替える周波数切替式圧電発振器において、共振周波数の周波数比fY1/fY2が定まると一義的に最適な周波数調整回路を用いて回路を構成することができ、且つ、小型化に適した2周波切替式圧電発振器を提供する
【解決手段】発振回路と可変回路とを共通に用いて構成すると共に、前記2つの水晶振動子の周波数比が、1>fY1/fY2≧0.9の範囲用と、周波数比が0.9>fY1/fY2≧0.8の範囲用と、周波数比が0.8>fY1/fY2≧0.5の範囲用と、周波数比が0.5>fY1/fY2≧0.2の範囲用とで、周波数調整回路の構成を使い分けることで、小型化に適した最もシンプルな2周波切替式圧電発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基本波モード振動の発振周波数が出力され、その出力信号が高い周波数安定性を有すると共に、等価直列抵抗Rが小さく、品質係数Q値が高い超小型の音叉形状の屈曲水晶振動子を具えて構成された水晶発振器とその製造方法を提供する事にある。
【解決手段】音叉腕と音叉基部とを具えて構成され、前記音叉腕の上下面に溝若しくは貫通穴を設け、これらの溝若しくは貫通穴の側面部に電極を配置し、その電極に対抗して音叉腕の側面に極性の異なる電極を配置した音叉形状の屈曲水晶振動子を具えていて、かつ、基本波モード振動のフイガーオブメリットが2次高調波モード振動のフイガーオブメリットより大きく、更に、増幅回路と帰還回路から構成される水晶発振回路の増幅回路の増幅率と帰還回路の帰還率との関係により、出力信号が基本波モードの周波数で、高い周波数安定性を有する水晶発振器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 気体中と液体中とで確実に発振できるようにする。
【解決手段】 発振回路10は、増幅回路20と帰還回路30とによって閉ループが形成してある。増幅回路20は、インピーダンスのバッファを兼ねた一対の増幅器22、24と第1移相回路26とからなっている。帰還回路30は、第2移相回路32と圧電振動子34とから構成してある。第2移相回路32は、帰還回路30の位相と利得とを調整可能である。増幅回路20の第1移相回路26は、増幅回路22、24の間に設けられて第2移相回路32とインピーダンス的に分離され、閉ループ全体の位相が調整可能となっている。 (もっと読む)


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