説明

国際特許分類[H03B5/32]の内容

国際特許分類[H03B5/32]の下位に属する分類

国際特許分類[H03B5/32]に分類される特許

1,961 - 1,970 / 1,982


【課題】水晶振動子の温度の正確な検知が可能であり、且つ、小型な水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電振動片と、該圧電振動片を収納する為の凹陥部を有するセラミック容器と、該凹陥部を封止する為の蓋とを備えた圧電振動子に於いて、前記セラミック容器の凹陥部内、又は、該セラミック容器の外面に少なくとも1つの厚膜印刷サーミスタを備えるよう構成したことにより、圧電発振器の構成部品を搭載するセラミック配線基板の部品搭載面積を有効に利用することが可能となる為、圧電発振器の小型化を十分に達成することが可能であるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 圧電発振回路において、発振周波数の位相雑音特性が、電源電圧の低電圧化にともなって劣化することを防止するに好適な圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 圧電発振回路において、トランジスタのベースに流れるベース電流を決定づけるバイアス抵抗(ブリーダ抵抗)に対して、直列にコイルLを挿入するよう構成する。電源電圧の低電圧化にともなってバイアス抵抗を小さな値に設計した場合においても、発振周波数領域においてバイアス抵抗部がコイルLによってハイインピーダンスになる。このような作用によれば、回路損失が小さくですみ、発振回路の実効Q値が低下しないから、信号純度の良好な発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 直接形温度補償圧電発振器に用いる補償部品を互いに集積して小型発振器を構成する。
【解決手段】 圧電振動子、増幅器、温度補償回路を構成するサーミスタ、チップコンデンサ、抵抗を備えた温度補償圧電発振器であって、圧電振動子のパッケージの裏面側に前記サーミスタ、前記抵抗を厚膜印刷で形成して温度補償圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 SCカット水晶振動子を用いた高安定度水晶発振器において、Bモードへのジャンプ現象を抑圧する手段を得る。
【解決手段】 圧電振動子と増幅器とを含むコルピッツ型発振器において、発振ループ中にインダクタンスをキャパシタンスとからなる直列共振回路と並列共振回路を挿入し、該直列共振回路周波数は当該発振器の発振周波数近傍とし、且つ、前記並列共振周波数は当該発振器における不要振動周波数近傍に設定することによって、該不要振動周波数を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 エージング特性に優れ、低価格且つ、メンテナンスフリーな圧電発振器を提供する。
【解決手段】外部装置等から供給されるAFC信号を入力するAFC端子を備えた電圧制御型圧電発振器に於いて、温度センサと、各温度に於いて発生すべき当該発振器の周波数制御電圧に関する情報を記憶する為の書き換え可能な補正電圧記憶部と、前記補正電圧記憶部に記憶した情報を読み出し、該情報を基に前記制御電圧を制御する為の手段と、前記AFC信号によって所望の周波数で発信するようAFC制御する手段と、環境温度がほぼ基準温度のときに前記補正電圧記憶装置の内容をそのときのAFC信号に基づいて生成された制御電圧の情報に書き換えることを特徴とした周波数補正機能を備えることにより、リフローまたはエージング等により発生する周波数のズレを自動的に補正する為、製造コストの低下に伴う圧電発振器の低価格化が達成されると共に、搭載後のメンテナンスが不要になるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 水晶発振器の出力周波数安定化を図るために、水晶振動子の温度を最適の温度に保つヒータ温度制御は環境温度及び水晶振動子の特性に応じた非線形の制御特性なのが効果的であるが、従来の装置では困難であった。
【解決手段】 環境温度及び水晶振動子に応じた制御値をEPROMに記憶させて、ヒータ用のレギュレータ回路を構成して、その中のMOSFETのゲートパルスデューティーをEPROMの値によって制御することで環境温度に応じてヒータ温度を最適にしながら水晶発振器の出力周波数を安定化するようにした。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、圧電振動式角速度センサの励振回路において、圧電振動子の励振側脚部を確実に安定して発振させることにある。
【構成】 圧電振動式角速度センサの励振回路で、励振側脚部に印加する信号電荷が電圧変換回路と信号調整回路と増幅回路を経由した励振信号で駆動し、更に増幅回路からの信号を、自動振幅制御回路から増幅回路に帰還させた制御信号で増幅回路の増幅率を制御することにより課題を解決する。 (もっと読む)



1,961 - 1,970 / 1,982