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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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【課題】 基本波のCI値を低く抑えながら、CI値比を一定に保持すると共に、基部を短くしても、振動片、素子間のCI値バラツキを小さくし、並びに振動片全体も小型化できる振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 基部110と、この基部から突出して形成されている振動腕部121,122と、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に溝部123,124が形成されている振動片であって、前記基部に切り込み部126が形成されていると共に、前記溝部の一部に電極部123a,124aが形成され、前記振動腕部の側面の一部にも電極部123b,124bが形成されていることで振動片100を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基部を短くしてもCI値の振動片素子間のバラツキが安定すると共に振動片全体も小型化できる振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基部と、この基部から突出して形成されている振動腕部と、を有する振動片であって、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に溝部が形成されていると共に、前記基部に切り込み部が形成されていることを特徴とする振動片により、達成される。その構成によれば、前記基部に切り込み部が形成されているので、振動腕部が振動する際に、垂直方向成分を有した振動が生じても、振動腕部の振動が基部側へ漏れるのを、この切り込み部で緩和することができる。したがって、基部を小型化しながら、CI値の振動片素子間のバラツキを安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりに優れ周波数安定度が高い小型の恒温槽型水晶発振器を実現する。
【解決手段】 圧電振動子と増幅回路及び可変容量ダイオードを有する発振回路と、前記圧電振動子を一定温度に保つ為の恒温槽と、温度変化に伴う前記増幅回路の電気的特性の変化により前記圧電発振器の発振周波数が変動するのを抑圧するよう前記可変容量ダイオードの容量値を制御する為の制御電圧を出力する電圧発生回路とを備え、該電圧発生回路が正特性または負特性のサーミスタを感温素子として制御電圧を制御することにより温度変化によって生じる増幅回路の電気的特性の変動に伴う周波数変化を回路的に補償することができるので周波数温度特性に優れる小型の恒温槽型水晶発振器を容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で低コストな水晶発振器を用いて、周波数安定度の高い高精度な周波数出力が得られ、発振周波数を校正する作業の必要がない小型でかつ低消費電力で低コストな水晶発振回路および時計装置および計測装置を提供する。
【解決手段】 水晶発振器1の公称周波数12.8MHzの1/50000のカウント数(256)で一巡するカウンタ2が、GPS受信部3からの秒パルスに応じて水晶発振器1からの周波数出力のパルス数を1秒間カウントする。上記カウンタ2のカウント値の平均値に基づいて、CPU4により電圧発生器(第1,第2D/A変換器DAC1,DAC2と加算器5)から出力される制御電圧を制御する。そして、上記電圧発生器から出力された制御電圧が水晶発振器1の制御電圧入力端子に入力されて、発振周波数が公称周波数12.8MHzになるように補正される。 (もっと読む)


【課題】 信号反転増幅器に流れるショート電流を低減し、少ない電力消費でより安定して発振することができる発振回路を提供することにある。
【解決手段】 信号反転増幅器30を構成する第1、第2の半導体スイッチング素子42、52が、信号反転増幅器30に流れるショート電流を制限するために、共通オン期間を持たないように駆動される発振回路である。そして、前記第1、第2の半導体スイッチング素子42、52と並列に定電流源600、610を接続し、前記定電流源から安定発振に必要な不足電力を供給する (もっと読む)


【課題】周波数安定度に優れる水晶発振器を低価格且つ短期間で提供することを目的とする。
【解決手段】水晶結晶軸のY軸に直交する面をX軸を中心として約34°回転すると共に、Z軸を中心として約20°〜25°回転した面から切り出された2回回転Yカットの水晶振動片と、水晶振動片を支持する為の支持端子とを備えた水晶振動子に於いて、水晶結晶軸のZ軸をX軸を中心として約34°回転させた方向をZZ'軸方向とした場合、水晶振動片のほぼ中央を中心として前記ZZ'軸より水晶振動面に沿って15°〜30°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、105°〜120°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、195°〜210°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部と、285°〜300°回転した範囲内に位置する水晶振動片の外周縁部とをそれぞれ支持端子に固定したことを特徴とする2回回転Yカット水晶振動子及びびこれを使用した恒温槽型の水晶発振器。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図るため、配線されているプリント基板上に圧電振動子を搭載して構成した圧電発振器であっても周波数のジャンプ現象を生じないようにする。
【解決手段】 多層セラミック板と該セラミック板の外周縁に形成したセラミック側壁部とからなるセラミックパッケージに圧電振動素子を収容して構成する圧電振動子であって、前記セラミック板を前記側壁部底部より底上げし、パッケージの外側底部に凹陥部を形成した圧電振動子とする。 (もっと読む)


【目的】周波数可変幅が大きく雑音を小さくした圧電発振回路を提供する。
【構成】圧電振動子と発振回路とを接続して発振閉ループを形成してなる圧電発振回路において、前記圧電振動子の端子間に位相反転器とコンデンサの直列回路を接続し、前記コンデンサの容量と前記圧電振動子の並列容量とを相殺する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ電流制御回路のコントロール利得を小さくすることなく、発振器の大型化を招くことなく、ヒータ電流のハンチングを防止して、水晶振動子の温度を所望の値に保つことができる周波数安定度の高い水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶振動子を加温する電熱ヒータ11、12と、電熱ヒータ11、12の温度を検知する温度センサ20と、温度センサ20の出力に応じて電熱ヒータ11、12の温度を所定の値に保つべくヒータ電流を制御するヒータ電流制御回路30とを備える。ヒータ電流制御回路30は、ヒータ電流をオン/オフするスイッチング素子31と、ヒータ電流に応じた帰還電圧と温度センサ20の出力に応じた入力電圧との差分値に応じてスイッチング素子31を動作させる演算増幅器32とを備え、演算増幅器32に帰還電圧を帰還させる回路の途中に、電熱ヒータ11、12の温度変化が温度センサ20に感知されるのに要する時間Tよりも長い時定数τ(=R5×C2)を持つ抵抗40とコンデンサ41とからなる積分回路39を設けた。 (もっと読む)


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