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国際特許分類[H03G7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅の制御 (2,708) | 増幅器の音量圧縮または伸張 (82)

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電子管をもつもの
半導体装置をもつもの (7)

国際特許分類[H03G7/00]に分類される特許

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【課題】強い振幅抑圧が行われても、再生音の品質低下が大変少ない音声信号振幅抑圧装置の提供。
【解決手段】音声信号波形の変化が大きい方向に推移すると振幅が対数圧縮又は対数的圧縮され、信号波形の変化方向が反転すると圧縮動作が停止されると共に、圧縮動作停止時の振幅レベルから続きの波形が出力されて、再度の振幅の変化方向に対し対数圧縮又は対数的圧縮が開始されることを繰り返して音声信号の緩やかな振幅抑圧を行うことで高調波歪成分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な演算処理で波形歪の小さい信号レベル調整を可能とする。
【解決手段】 DSP2は1つの曲線関数fに従い、入力ディジタルオーディオ信号DL、DRの瞬時値xL、xRに対し演算を行いf値としての出力オーディオ信号DL’、DR’の瞬時値yL、yRを求めて出力する。曲線関数fは、DL、DRの瞬時値xL、xRの可変域を−1≦xL、xR≦1として、
yL=〔a・(b−|x|)c +d〕・xL
yR=〔a・(b−|x|)c +d〕・xR
a、b、c、d:係数
で表される。但し、a、b、c、dは、操作部4によるユーザの入出力特性可変操作に従いコントローラ5により可変設定される。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルのオーディオ信号の音量制御を行なう場合における、オーディオ信号の再生音の音質を向上させることを可能とするオーディオ信号処理装置等を提供する。
【解決手段】センターチャネルのオーディオ信号と、他のチャネルのオーディオ信号とが類似しているか否かが判定される(S112)。類似していないと判定された場合(S114でYES)、センターチャネルのオーディオ信号に対し音量制御処理Aが行なわれる(S115)。音量制御処理Aにより音量が制御された第1制御済オーディオ信号が出力される。類似していると判定された場合(S114でNO)、1以上の他のチャネルのオーディオ信号とセンターチャネルのオーディオ信号とに対し音量制御処理BNが行なわれ(S116N)、音量制御処理BNにより音量が制御された全ての第2制御済オーディオ信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】入力音声信号のレベルが大きくレベル変動した場合にも、そのレベル変化点における出力音声音量レベルの揺れを目立たなくして、違和感を軽減する。
【解決手段】複数の音声成分からなる入力音声信号の、複数の音声成分の一部を主たる成分とする第1成分主体信号を、ゲイン制御して出力する第1成分ゲイン制御手段24を設けると共に、第1成分主体信号を、第1成分ゲイン制御手段24において第1のゲイン制御態様でゲイン制御するようにする第1成分ゲイン制御信号Gvを生成する第1成分ゲイン制御信号生成手段30を設ける。さらに、入力音声信号の、第1成分以外の他の音声成分を、第1のゲイン制御態様と異なるゲイン制御態様の第2のゲイン制御態様で出力する他成分出力手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】高い性能の回路を用いることなく、聴き易い音声を出力することができる音声処理技術を提供する。
【解決手段】音声処理回路1を提供する。音声処理回路1は、入力信号INを複数の周波数帯域に分割して複数の第1音声信号を生成する周波数分割回路10と、複数の第1音声信号が各々供給され、非線形処理を施して第2音声信号を各々生成する第1圧縮回路U1〜第6圧縮回路U6と、第1圧縮回路U1〜第6圧縮回路U6から各々出力される第2音声信号を加算して出力信号OUTを生成する加算回路30とを備える。各圧縮回路は、第1音声信号のレベルと音声処理回路1外から供給される制御信号CTLで指定された係数とに基づいて決定されるゲインを、第1音声信号に乗算して第2音声信号を生成する。 (もっと読む)


【構成】補聴器において音信号を処理しかつ制御する方法を提供する。この方法は第1および第2の速度にそれぞれしたがって応答するように構成された第1(103)および第2(105)の信号レベル推定器に基づいて電気入力信号(101)の第1(102)および第2(104)の信号レベルを推定するものであり,上記第2の速度は第1の速度よりも遅く,推定された第2の信号レベルは推定された第1の信号レベルから減算され,これにより第3の信号レベル(106)を形成する。次に第3および第2の信号レベルのそれぞれに基づいて第1および第2の圧縮器利得制御出力が第1(107)および第2(109)の圧縮器において決定される。次に上記第1および第2の圧縮器利得制御出力が合算されて最終利得制御信号(111)が生成される。最後に上記電気入力信号が上記最終利得制御信号にしたがって増幅されて電気出力信号(112)が生成される。この発明は上記方法にしたがって動作する補聴器にも関する。
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【課題】様々なコンテンツについて、その雰囲気を損なわないようにしつつ、大音量時の不具合対策も可能とするDRCを有するオーディオ信号処理装置、スピーカ装置およびテレビを提供すること。
【解決手段】このように、本発明の実施形態に係るテレビは、圧縮部に設定される入出力特性について、第1区間、第2区間、第3区間を規定する第1のレベルD1、第2のレベルD2をボリューム値Volの設定によらず一定の値とし、また映画のオーディオの大部分を占める第1区間、第2区間における圧縮率を異ならせるとともに、ボリューム値Volの設定によらないものとしているから、ボリューム値Volに応じて圧縮率が変化する第3区間の範囲を少なくできる。したがって、どのようなボリューム値Volで視聴しても、映画制作者の意図をあまり損なわずに、再生側の事情に応じた、より自由度の高い視聴環境を構築できる。 (もっと読む)


【課題】リミッタ・コンプレッサ装置において、入力音声が単音音声であるか否かにかかわらず、音量調整後の出力音声において、聴感上、一様な音量感を与えることを可能にする。
【解決手段】音声信号のダイナミックレンジを抑圧制御するリミッタ・コンプレッサ装置1であって、入力音声aが単音音声であるか否かを判別する単音判別部5と、単音判別部5からの判別データdに応じて抑圧量を変更しつつ、遅延音声iに抑圧処理を施す係数生成部6及びリミッタ演算部8とを備え、係数生成部等6、8は、単音音声に対する抑圧量を単音音声以外の音声に対する抑圧量に比して大きくするリミッタ・コンプレッサ装置1。また、係数生成部等6、8は、単音判別部5からの判別データdに応じて解放量を変更しつつ、入力音声aに解放処理を施すとともに、単音音声に対する解放量を単音音声以外の音声に対する解放量に比して大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】音声出力アンプ装置について最適な音声出力設定レベルでリミッターが動作し、どのようなスピーカーを接続してもアンプやスピーカーの故障を気にすることなく音量を上げることが可能であり、そのスピーカーの最大定格電力まで使用でき、音歪みや音割れ等を発することの無い音声出力アンプ装置を得る事を目的とする。
【解決手段】本発明に係る音声出力アンプ装置は、スピーカー5へ音声信号を供給する音声出力アンプ装置であって、入力信号を増幅しスピーカーへ出力する音声出力アンプ3、音声出力アンプ3へ入力する入力信号を制御する音声DSP2を備え、音声DSP2は、外部操作により設定されるスピーカー5の最大定格電力および定格インピーダンスに基づきスピーカー5に出力する最大出力振幅電圧を決定するコントローラー部24、最大出力振幅電圧に応じて音声出力アンプ3へ入力信号を制限して供給する音声リミッター23を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】入力音響信号のレベルだけではなく、個別の音域に対して個別の利得制御を行うことを可能にする。
【解決手段】入力音響信号をN個の周波数帯域に帯域分割するフィルタ回路21〜2Nと、該フィルタ回路21〜2Nで帯域分割された互いに異なる帯域の音響信号の利得を制御するN個のAGC回路31〜3Nと、該N個のAGC回路31〜3Nから出力するそれぞれの出力信号の位相ずれを個別に補正するN個の位相回路41〜4Nと、該N個の位相回路41〜4Nの出力信号を互いに加算する加算回路5とを備え、該加算回路5から出力音響信号を取り出す。 (もっと読む)


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